奈良県立美術館:奈良公園の一角で、大和路の美術と現代アートに出会う

奈良県立美術館:奈良公園の一角で、大和路の美術と現代アートに出会う

美術館

奈良国立博物館にほど近い、奈良公園の一角に1973年開館。大和路にゆかりのある日本画・洋画から、現代美術まで幅広いジャンルの企画展を開催する県立美術館。

はじめに:古都の公園に建つ、もう一つの美術拠点

奈良県立美術館は、鹿が遊ぶ奈良公園の一角、奈良国立博物館にもほど近い場所に1973年(昭和48年)に開館した美術館です。仏像や古美術を中心とする奈良国立博物館とは対照的に、日本画・洋画・工芸から現代美術まで幅広いジャンルを扱う企画展を開催し、古都・奈良における近現代美術の受け皿としての役割を担っています。

時代背景:古美術の街に、近現代美術の風を

仏教美術や古代の文化財のイメージが強い奈良にあって、当館は大和路にゆかりのある日本画家・洋画家の作品や、浮世絵、写真、工芸まで幅広く収集・紹介してきました。古都という土地柄にとどまらない、多様な美術表現との出会いの場を提供することを目指し、企画展を軸とした柔軟な運営を続けています。

3つの見どころ

  • 大和路ゆかりの美術: 奈良の風土や仏教文化に着想を得た日本画・洋画の作品を、企画展を通じて紹介しています。
  • 浮世絵コレクション: 江戸期の浮世絵版画も収蔵しており、企画展で公開される機会があります。
  • 奈良公園散策との相性: 奈良国立博物館や東大寺、興福寺など、周辺の古社寺とあわせて一日かけて巡ることができます。

施設情報・アクセス

  • 住所: 〒630-8213 奈良県奈良市高畑町600-1
  • アクセス: 近鉄奈良駅より徒歩約15分
  • 開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替え期間