芸術祭へ行く
開催中の芸術祭
いま会期中の9件です。日本・海外をまとめて、日本のものから並べています。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ:里山とアートの融合
新潟県の広大な里山を舞台にした世界最大級の国際芸術祭。自然と人間の関わりを見つめ直す、壮大で泥臭いアートプロジェクトの全貌。
続きを読む →六甲ミーツ・アート:阪神淡路大震災からの復興を願って始まった、六甲山上の芸術祭
2010年、六甲山の観光復興策として始まった六甲ミーツ・アート。トリエンナーレ形式が多い地域芸術祭の中で毎年開催を続け、標高700〜880mほどの山上の自然の中で現代アートと出会う、神戸ならではのフェスティバル。
続きを読む →道後アート:日本最古の温泉街が現代アートの展示室になる
愛媛県松山市の道後温泉地区を舞台にしたアートプロジェクトです。2014年の「道後オンセナート」に始まり、名前を変えながら重ねられてきました。2025年10月10日から2027年2月28日までは蜷川実花による企画が展開されています。
続きを読む →すみだ五彩の芸術祭:墨田区全体が舞台になる、23区初の区主催総合芸術祭
2026年9月4日から12月20日まで、墨田区各所で開催される総合芸術祭。「墨に五彩あり」にちなみ、ギャラリーだけでなく古民家やお寺、商店街まで、街全体が表現の場になります。
続きを読む →ヴェネチア・ビエンナーレ:1895年から続く、世界最古にして最高峰の国際美術展
水の都ヴェネツィアで1895年に始まった、世界で最も権威ある国際美術展。各国が自国のパビリオンを構えて代表作家を紹介する「国別パビリオン方式」が最大の特徴で、日本館では日本の作家を紹介する展示が行われる(個展の回が多いが、複数作家による共同展示の回もある)。
続きを読む →光州ビエンナーレ:民主化運動の記憶から生まれた、アジアを代表する現代美術の国際展
1995年に韓国・光州で創設された光州ビエンナーレは、アジアで最も歴史と権威のある現代美術ビエンナーレのひとつ。1980年の光州民主化運動の記憶を土台に、芸術と社会の関係を問い続けています。
続きを読む →マニフェスタ:2年ごとに開催都市を変える、ヨーロッパの「遊牧する」ビエンナーレ
1996年創設、毎回ヨーロッパの異なる都市で開かれる「遊牧型」ビエンナーレ。2026年はドイツ・ルール地方の教会建築群を舞台に、6月21日〜10月4日の会期で開かれます。
続きを読む →日本の芸術祭
瀬戸内国際芸術祭:島々を巡る、アートと海の旅
3年に1度開催される現代アートの祭典。直島や豊島など、美しい瀬戸内海の島々を船で巡りながらアートを体験する、非日常の旅をご案内します。
続きを読む →横浜トリエンナーレ:港町で感じる世界の「今」
横浜の歴史的建造物や港の風景を背景に開催される、日本を代表する現代アートの国際展。国際都市ならではのグローバルな視点が魅力です。
続きを読む →札幌国際芸術祭:雪と都市が出会う、北の大地のアートフェスティバル
2014年、坂本龍一をゲストディレクターに迎えて始まった札幌国際芸術祭(SIAF)。「創造都市さっぽろ」を掲げ、モエレ沼公園や道立近代美術館など市内各所を舞台に、自然とテクノロジーの関係を問い続ける芸術祭。
続きを読む →六本木アートナイト:一夜限り、眠らない街がアートに変わる東京の祭典
2009年に始まった六本木アートナイトは、六本木の美術館や商業施設、街頭を舞台に夜間を中心に開催されるアートの祭典。森美術館・国立新美術館・サントリー美術館など、アートの街ならではの一斉連携が魅力です。
続きを読む →KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭:春の京都を巡る、町家と写真の対話
毎年春、京都の町家や寺院、近代建築を会場に開かれる国際写真祭。世界トップクラスの写真作品と京都の空間が響き合う、日本最大級の写真の祭典です。
続きを読む →森の芸術祭 晴れの国・岡山:中国山地の森と町に現代アートが息づく
2024年に始まった岡山県北部の国際芸術祭。アートディレクター長谷川祐子のもと、津山や奈義など12市町村の森・湖・商店街を舞台に現代アートを展開します。次回は2027年9月18日〜11月23日。
続きを読む →さいたま国際芸術祭:「わたしたち」を問いかける、都市型芸術祭の新しいかたち
2016年の「さいたまトリエンナーレ」を前身とし、名称を改めて続くさいたま国際芸術祭。旧区役所や旧市民会館など役目を終えた公共施設を会場に、市民参加と日常への眼差しを大切にする、首都圏で気軽に訪れられる都市型芸術祭です。
続きを読む →いちはらアート×ミックス:廃校とローカル線に息づく、里山の課題解決型芸術祭
千葉県市原市南部、小湊鐵道沿線を舞台に2014年から開催されるいちはらアート×ミックス。廃校となった小学校を展示拠点に活用し、過疎化という地域の課題に正面から向き合う「課題解決型芸術祭」。
続きを読む →中之条ビエンナーレ:群馬の温泉街と山里に、2年に一度アートが灯る芸術祭
群馬県中之条町で2007年から奇数年に開催されている中之条ビエンナーレ。四万温泉や伊参の廃校など、温泉と山里の暮らしが息づく町全体を舞台に、滞在制作されたアートと出会える芸術祭です。
続きを読む →BIWAKOビエンナーレ:近江八幡の古い町家で出会う、アートと時の記憶
琵琶湖畔・近江八幡の旧市街を舞台に、2年に1度開かれる国際芸術祭。空き町家や酒蔵を舞台にした濃密なインスタレーションで、静かなファンを増やし続けています。
続きを読む →みちのおくの芸術祭(山形ビエンナーレ):芸術大学がつくる、まちなかの祝祭
東北芸術工科大学が主催してきた「山形ビエンナーレ」が、2026年から「みちのおくの芸術祭」として再出発。第1回は2026年11月5日〜15日、山形市中心部で開催されます。
続きを読む →黄金町バザール:高架下のスタジオから生まれる、横浜の下町アート祭
京急線の高架下スタジオを拠点に、2008年から毎年秋に開かれる横浜・黄金町のアートフェス。まちの再生とアートが結びついた、日本を代表するアートによるまちづくりの現場です。
続きを読む →
新千歳空港国際アニメーション映画祭:空港まるごとが会場になる5日間
北海道の新千歳空港ターミナルビルを丸ごと会場にするアニメーション映画祭です。シアターやホテルを使い、毎年11月に5日間開催。2026年は11月20日から24日、第13回を迎えます。
続きを読む →UBE現代日本彫刻展:世界で最も歴史ある野外彫刻の国際コンクール
1961年に始まった宇部市の野外彫刻展(旧UBEビエンナーレ)。ときわ公園の緑の丘に大型彫刻が並ぶ、彫刻ファン必見のコンクール形式の芸術祭です。
続きを読む →
国際陶磁器フェスティバル美濃:3年に1度、美濃焼の里が世界の器で埋まる
岐阜県東濃地方で3年に1度開かれる、陶磁器の国際イベントです。1986年に始まり、中核となる「国際陶磁器展美濃」には世界中から作品が集まります。第14回は2027年10月から11月に開催予定です。
続きを読む →宗像みあれ芸術祭:世界遺産の社を舞台に、秋の宗像がアートで彩られる
福岡県宗像市で毎年10月に開かれる芸術祭です。世界遺産である宗像大社を起点に、市内各所で彫刻や絵画、写真の展示と、ダンスや伝統芸能の舞台が展開されます。2026年は10月1日から20日の予定です。
続きを読む →あいちトリエンナーレ(国際芸術祭「あいち」):都市を彩る最先端アート
愛知県の街中を舞台に、現代美術からパフォーミングアーツまで、あらゆるジャンルの芸術が集結する国内最大級の都市型芸術祭。
続きを読む →岡山芸術交流:岡山城と後楽園を舞台にした、国際的な現代アートの祭典
2016年に始まった岡山芸術交流(Okayama Art Summit)。回ごとに世界的なアーティストがアーティスティックディレクターを務め、岡山城や後楽園周辺の歴史的な街並みに現代アートが溶け込む、コンセプチュアルな芸術祭。
続きを読む →奥能登国際芸術祭:「さいはて」の能登半島で出会う、里山里海のアート
石川県珠洲市を舞台に2017年に始まった奥能登国際芸術祭。「最涯(さいはて)の芸術祭」を掲げ、過疎化が進む能登半島の風土と暮らしに向き合う作品群が、日本海に面した集落や漁港に点在する。
続きを読む →北アルプス国際芸術祭:3000m級の山々に抱かれた、水と土の芸術祭
長野県大町市を舞台に2017年から開催される北アルプス国際芸術祭。3000m級の山岳と豊かな湧水に恵まれた土地で、「水・木・土・空」をテーマに、山と生きる暮らしそのものをアートで見つめ直す。
続きを読む →Reborn-Art Festival:震災からの再生を掲げる、石巻・牡鹿半島の「アートと音楽と食」の祭典
2017年に宮城県石巻市・牡鹿半島で始まったReborn-Art Festival。東日本大震災からの復興の歩みの中で生まれた、アート・音楽・食を融合させた総合芸術祭です。「Reborn-Art=人が生きる術」をテーマに掲げます。
続きを読む →東京ビエンナーレ:ビルの谷間と老舗の路地で、東京の「まち」を再発見する芸術祭
千代田・中央・文京・台東など東京都心の東側を舞台に、2年に1度開かれる市民参加型の国際芸術祭。ビルの隙間や老舗店舗、寺の境内など、意外な場所でアートに出会えます。
続きを読む →AOMORI GOKAN アートフェス:青森県内5つの美術館が一斉に開く
青森県立美術館、国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館。県内に点在する5つの現代美術施設が手を組み、2024年4月13日から9月1日まで県全体をひとつの会場に変えた芸術祭です。
続きを読む →Study:大阪関西国際芸術祭:都市そのものを「学びの場」に変える芸術祭
2022年に始まった大阪の国際芸術祭。「Study(学び)」を名に掲げ、アートと人と社会の関係を検証します。Vol.4は大阪・関西万博の会場内から西成の街角まで、府内各所で半年にわたり展開しました。テーマは「ソーシャルインパクト」。
続きを読む →金沢21世紀工芸祭:まち全体が工芸の「港」になる、金沢の秋
2016年に始まった、工芸のまち金沢の秋のフェスティバル。茶室や町家、ギャラリーを舞台に、器や漆、染織といった工芸を「見る」だけでなく「使う」「味わう」体験として楽しめます。10月に開幕し、翌春まで催しが続くのも特徴です。
続きを読む →ひろしまアニメーションシーズン:2年に1度、世界のアニメーションが広島に集まる
広島市で2年に1度開かれるアニメーション映画祭です。2022年に始まり、日本で唯一のアカデミー賞公認アニメーション映画祭。2026年は8月19日から23日、特集テーマは「風」でした。
続きを読む →東川町国際写真フェスティバル:「写真の町」が40年続ける夏の写真祭
北海道東川町が1985年の「写真の町」宣言とともに始めた写真祭。毎年夏、写真賞「東川賞」の授賞式と受賞作家の作品展を中心に、町じゅうが写真の会場になります。2026年で第42回。国内屈指の歴史をもつ写真の祭典です。
続きを読む →すみだ向島EXPO:戦前の長屋が残る京島で開かれる「まちなか博覧会」
墨田区北部・京島や八広の古民家や店舗を舞台に、毎年秋に開かれるまちなか博覧会。約100件の展示・イベントで、下町の日常とアートが混ざり合います。
続きを読む →アッセンブリッジ・ナゴヤ:名古屋港の町に音楽と現代美術が居つく
名古屋港に面した「港まち」を舞台に、2016年から続く音楽と現代美術のフェスティバルです。近年はアーティスト・イン・レジデンスを核に、毎年6月から翌年3月までの通年で展開しています。
続きを読む →やんばるアートフェスティバル:世界自然遺産の森で冬に開くアートの祭典
沖縄本島北部のやんばる地域を舞台に、冬に開かれる芸術祭です。2016年のやんばる国立公園指定を機に始まり、廃校をメイン会場に大宜味村、国頭村、名護市を巡ります。2024-2025は2025年1月18日から2月24日まで開催されました。
続きを読む →
大分アートフェスティバル:3年に1度、大分の街なかが回遊する劇場になる
大分市の中心市街地を舞台に、2019年から3年に1度開かれる回遊型のアートフェスティバルです。2025年は「回遊劇場 w@nder」と題し、9月26日から10月26日まで開催されました。
続きを読む →三陸国際芸術祭:神楽や虎舞が主役の、沿岸600キロを結ぶ芸術祭
青森県八戸市から岩手県陸前高田市まで、太平洋沿岸600キロ以上を舞台にした芸術祭です。2014年に始まり、ほぼ毎年開催。主役は現代アートではなく、神楽や虎舞、鹿踊りといった土地に根づいた郷土芸能です。
続きを読む →FUJI TEXTILE WEEK:織物のまち富士吉田で開く、布の芸術祭
山梨県富士吉田市で秋に開かれる、布をテーマにした芸術祭。いまも織物工場が動きつづける産地のまちを会場に、現代アートとテキスタイルが交わります。2021年に始まり、2025年で第4回。テーマは「織り目に流れるもの」でした。
続きを読む →種子島宇宙芸術祭:ロケットの島で、宇宙から地球を見つめ直す
鹿児島県・種子島で2017年に始まった芸術祭。JAXA種子島宇宙センターの周辺を舞台に、夜の時間帯だけ開かれる「宇宙芸術」を通して、地球と人類のあり方を問い直します。星空と暗闇そのものが会場の一部になります。
続きを読む →信濃の国 原始感覚美術祭:北アルプスの湖畔で、感覚の原点に還る
長野県大町市・木崎湖のほとりで毎夏開かれる芸術祭。美術家の杉原信幸さんがアートディレクターを務め、水や土といった原始的な感覚を呼び覚ます作品と祭りが、湖と山の風景のなかで展開します。2026年で17年目を迎えました。
続きを読む →海外の芸術祭

ドクメンタ:ドイツ・カッセルで5年に一度、街ごとアートに染まる現代美術の祭典
1955年、戦後ドイツの文化復興を目的に始まったドクメンタ。5年に一度、ドイツ中部の街カッセルの中心部・フリデリチアヌムを舞台に、現代美術における国際的に最も重要な展覧会の一つとして開催される。
続きを読む →ミュンスター彫刻プロジェクト:10年に一度だけ、ドイツの静かな学園都市がアートに包まれる
1977年に始まり、ドイツ・ミュンスターで10年に一度だけ開催される彫刻プロジェクト。パブリックアートの実験場として世界の美術関係者が注目する、世界で最も開催間隔の長い芸術祭のひとつです。
続きを読む →イスタンブール・ビエンナーレ:東西文明の交差点で開かれる現代美術展
ボスポラス海峡のまち・イスタンブールで1987年から続く国際美術展。歴史的建造物を会場に、ヨーロッパとアジア、過去と現在が交錯する唯一無二の鑑賞体験ができます。次回は2027年9月18日〜11月14日。
続きを読む →リヨン・ビエンナーレ:巨大な産業遺構が舞台になる、フランスの国際展
フランス・リヨンで2年に1度開かれる現代アートの国際展。第18回は2026年9月19日から12月13日まで、旧鉄道車両工場グラン・ロコなど4つの主要会場(ほか無料会場7か所)に、42の国と地域から118組の作家が集まります。テーマは旧市街の路地「トラブール」。
続きを読む →ホイットニー・ビエンナーレ:アメリカ美術の「今」を映す、最も論争的な定点観測
ニューヨークのホイットニー美術館が1932年から続けるアメリカ美術の定点観測展。時代の空気を大胆に切り取る人選で、毎回賛否を巻き起こす「事件」として注目されます。2026年は3月8日〜8月23日に開催。
続きを読む →サンパウロ・ビエンナーレ:南米の巨大パビリオンで開かれる、世界で2番目に古い国際美術展
1951年創設、ヴェネチアに次いで世界で2番目に歴史ある国際美術展。ニーマイヤー設計の巨大パビリオンを舞台に、南半球からの視点で現代美術を問い直します。次回は2027年秋。
続きを読む →ベルリン・ビエンナーレ:使われなくなった建物が展示室に変わる実験場
1998年に第1回が開かれたドイツの現代美術ビエンナーレ。KWインスティテュートが運営し、美術館だけでなく旧裁判所などもそのまま会場に変えてしまいます。第13回は2025年に開催され、第14回は2027年夏の予定です。
続きを読む →シドニー・ビエンナーレ:港町の発電所跡から美術館まで、南半球最大級のアートの祭典
1973年創設、南半球で最も歴史ある国際美術展。NSW州立美術館や発電所跡ホワイト・ベイなどシドニー各所を会場に、すべて無料で楽しめるのが魅力です。2026年は3月14日〜6月14日に開催されました。
続きを読む →台北ビエンナーレ:台北市立美術館を舞台に、アジアの現在を問う国際展
1998年から台北市立美術館で開かれる現代美術の国際展。アジアの地政学や生態系をめぐる先鋭的なテーマ設定で、東アジアで最も注目されるビエンナーレのひとつです。
続きを読む →