ワタリウム美術館:マリオ・ボッタ設計の三角の建物で出会う、世界の現代アート
外苑前の住宅街にそびえる、スイスの建築家マリオ・ボッタ設計の個性的な建物。彫刻・写真・デザインまで幅広い現代アートを紹介する私設美術館です。1階のカフェ・書店もあわせて楽しめます。
はじめに:住宅街に現れる異形の建築
ワタリウム美術館は、1990年(平成2年)に東京・外苑前の住宅街に開館した私設の現代美術館です。設計は、スイスを代表する建築家マリオ・ボッタ。三角形の敷地いっぱいに建つ独特のフォルムの建物は、周囲の街並みからひときわ異彩を放ち、建築ファンの間でも人気の見学スポットとなっています。
コレクションと企画:世界の現代アートへの扉
常設のコレクションを大々的に見せるのではなく、国内外の現代アーティストにスポットを当てた企画展を中心に運営してきたのが同館の特徴です。彫刻、写真、インダストリアルデザインまでジャンルを横断し、これまで草間彌生や坂本龍一など、世界的に活躍する作家・音楽家の展示も手がけてきました。小規模ながら、常に「今」を切り取る鋭い企画力で評価されています。
3つの見どころ
- マリオ・ボッタの三角形建築: 外観を眺めるだけでも一見の価値がある、住宅街に建つ異色の現代建築です。
- ジャンルを横断する企画展: 美術だけでなく写真やデザイン、音楽まで、領域を越えたテーマ設定が持ち味です。
- 1階のカフェ・書店: 展示を見た後にゆっくり過ごせる、アートブックの品揃えが充実した書店とカフェが併設されています。
施設情報・アクセス
- 住所: 東京都渋谷区神宮前3-7-6
- アクセス: 東京メトロ銀座線「外苑前」駅3番出口から徒歩約7分
- 開館時間: 11:00~19:00
- 休館日: 月曜日(祝日の場合は開館)、展示替え期間