東京都現代美術館:清澄白河の巨大空間で体感する、最先端の現代アート

東京都現代美術館:清澄白河の巨大空間で体感する、最先端の現代アート

美術館

木場公園に隣接する東京都現代美術館(MOT)は、約5,700点のコレクションを誇る国内最大級の現代美術館。アンディ・ウォーホル、ゲルハルト・リヒター、草間彌生など、世界の現代アートを体験できます。

はじめに:現代アートの「今」を体感する

1995年に開館した東京都現代美術館(MOT)は、約33,000㎡の延床面積を誇る国内最大級の現代美術館です。2019年の大規模リニューアルを経て、より開放的で居心地の良い空間に生まれ変わりました。清澄白河のアートスポットの中核として、最先端の表現と出会える場所です。

時代背景:戦後日本の前衛芸術から世界の現代美術へ

東京都美術館の現代美術部門を独立させる形で誕生した当館は、戦後日本の前衛芸術運動(具体、もの派など)の系譜を重視しつつ、世界各地の現代美術を幅広く収集しています。建築は柳澤孝彦の設計で、直線的でミニマルな外観が特徴です。

3つの見どころ

  • 常設展「MOTコレクション」: 戦後から現在までの美術の流れを、テーマ別に紹介。年に数回の展示替えで常に新鮮です。
  • 大規模な企画展: 天井高約7メートルの広大な展示室で、スケールの大きなインスタレーション作品を体験できます。
  • 美術図書室: 約27万冊の美術関連図書を閲覧可能。国内最大級の美術専門図書室です。

鑑賞のコツ

清澄白河はカフェの街としても有名。鑑賞後は周辺のおしゃれなカフェやギャラリーを巡るのもおすすめです。常設展と企画展は別チケットですが、常設展だけでも十分見応えがあります。

施設情報・アクセス

  • 住所: 〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
  • アクセス: 東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分
  • 開館時間: 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)
  • 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
  • 公式サイト: 東京都現代美術館

豆知識

ロイ・リキテンスタイン「ヘア・リボンの少女」は、開館前の購入時にその価格をめぐって都議会やメディアで大きな議論を呼びました。いまでは当館を代表する看板作品として愛されています。