特別展「源氏物語 王朝のかがやき」

特別展「源氏物語 王朝のかがやき」

開催予定
会期
2026年10月6日2026年11月29日
所要時間
90分〜120分(当サイトによる目安)
所在地
〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
混雑状況
京都国立博物館の公式X(@KyotoNatMuseumXで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)

2026年10月6日(火)から11月29日(日)まで、京都国立博物館 平成知新館で開催される、『源氏物語』をテーマにした大型特別展です。京博で源氏物語の大規模展が開かれるのは実に約50年ぶりで、巡回を含め約250件(予定)という過去最大級の規模が予告されています。所要時間の目安は90分〜120分。人気テーマのため、混み合う時間帯は列に並ぶ時間も見込んでおきましょう。

特別展「源氏物語 王朝のかがやき」はどんな展覧会?

紫式部が生んだ平安文学の最高峰『源氏物語』の世界を、物語の場面やモチーフを表した絵画・工芸の名品でたどる展覧会です。後世に作られた写本や注釈類、さらに芸能への広がりまで紹介する構成で、京都会場は能を中心とした展示、東京会場は浮世絵を中心とした展示になると告知されています。

会期は前期(10月6日〜11月1日)と後期(11月3日〜11月29日)に分かれ、一部作品は展示替えが行われます。主催は京都国立博物館、日本経済新聞社、NHK京都放送局、NHKエンタープライズ近畿。2027年1月19日から3月14日までは東京国立博物館 平成館へ巡回する予定で、東博では初の源氏物語展となります。

主な展示内容・注目作品

  • 国宝《源氏物語絵巻》(徳川美術館蔵):平安時代・12世紀に描かれた現存最古の源氏絵。場面を替えながら全期間出品されると発表されています。
  • 藤原定家が校訂した写本「青表紙本」:『源氏物語』の本文を今に伝える、文学史上きわめて重要な写本です。
  • 《源氏物語絵巻(盛安本)葵 巻二》(京都国立博物館蔵):国内外に分蔵され「幻の源氏物語絵巻」とも呼ばれる大部の絵巻が、本展では多数出品されます。
  • 海外からの里帰り出品:ハーバード美術館所蔵作品など、海を渡った源氏絵の里帰りも予告されています。
  • 能を中心とした芸能関連の展示:物語が能楽へと広がっていくさまを紹介する、京都会場ならではの内容です。

見どころ3選

  • 源氏絵の名品を一堂に:現存最古の国宝絵巻から「幻」と呼ばれる盛安本まで、各時代の絵師が解釈した名場面を見比べられる贅沢な構成です。
  • 千年におよぶ王朝文化の広がり:写本・注釈類から工芸、能などの芸能まで、物語が育んだ文化の厚みに触れられます。
  • 京都という舞台:物語の主な舞台である京都で、約50年ぶりの大規模源氏物語展を体験できること自体が特別です。

料金・開館時間

  • 観覧料(当日):一般2,200円、大学生1,200円、高校生700円。中学生以下は無料です(要証明)。
  • 前売券:一般2,000円、大学生1,000円、高校生500円。2026年8月6日から10月5日まで、公式オンラインチケットや各種プレイガイドで販売されます。
  • 開館時間:9時〜17時30分(金曜は20時まで、入館は閉館の30分前まで)。
  • 休館日:月曜日(10月12日、11月23日は開館)、10月13日、11月24日。
  • 音声ガイド:俳優の塩野瑛久さんがナビゲーターを務めます。会場レンタル版700円、アプリ版800円。
  • 最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット

京都国立博物館は東山・三十三間堂のすぐそばに位置し、明治期の洋風建築「明治古都館」の外観も見どころのひとつです。館内にはカフェもあり、鑑賞後は智積院や豊国神社など東山エリアの寺社巡りへと自然に足を伸ばせます。

まとめ

会期は2026年11月29日まで。前後期で大きく展示替えされるほか、京都会場のみの出品作もあるため、お目当ての作品がある方は展示期間を公式サイトで確認しておきましょう。紅葉シーズンの京都は街全体が混み合うため、平日や金曜夜間の来館がおすすめです。見逃した場合も、2027年1月からの東京展という選択肢があります。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

京都国立博物館

京都国立博物館

〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527

京都市東山区にある京都国立博物館。明治の面影を残す赤レンガの「明治古都館」(重要文化財)と、日本美術の教科書に載る第一級の国宝や歴史遺産を多数所蔵する日本の美の頂点です。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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