特別展「良寛さん-その人と禅-」

特別展「良寛さん-その人と禅-」

開催予定
会期
2026年9月12日2026年11月8日開幕まであと3日
所要時間
45分〜60分(当サイトによる目安)
所在地
〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
混雑状況
細見美術館の公式X(@HosomiMuseumXで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)

京都・岡崎の細見美術館で、2026年9月12日(土)から11月8日(日)まで特別展「良寛さん-その人と禅-」が開催されます。「日本書美の極致」とも称えられる江戸時代の禅僧・良寛の書の名品を集めた展覧会で、代表作でありながら長らく公開されなかった《凧文字 天上大風》などが出品されます。会期中一部展示替えがあります。所要時間の目安は45分〜60分。こぢんまりとした空間で名品とじっくり向き合える、細見美術館らしい特別展です。

「良寛さん-その人と禅-」はどんな展覧会?

良寛(1758〜1831)は、越後出雲崎(現・新潟県三島郡出雲崎町)の名主の長男として生まれながら出家し、清貧を貫いた禅僧です。寺の住職にはならず、国上山の草庵にひとり住まい、托鉢を通して民衆に寄り添いました。子どもたちと手毬をついて遊んだ逸話でも親しまれています。多くの漢詩や和歌を残し、その書は芸術性が高く独創的なことで知られます。本展は3章構成で、禅僧・求道者・詩人としての良寛の姿を、珠玉の作品を通して紹介します。主催は細見美術館・京都新聞(予定)、後援には全国良寛会が名を連ねます。関連イベントとして、開幕日の2026年9月12日(土)には、みやこめっせ大会議室で全国良寛会会長・小島正芳氏による記念講演会「野の禅僧 良寛の書」も開かれます(事前申込制・先着100名、参加費2,300円で展覧会チケット付き)。書の背景を知ってから鑑賞したい方は、あわせての参加がおすすめです。

主な展示内容・注目作品

  • 《凧文字 天上大風》(個人蔵)…長らく公開されなかった良寛の代表作
  • 《長歌 月の兎》(個人蔵)…折帖より「いまのおつゝも」
  • 《自画賛 袖裏繡毬直千金》(個人蔵)
  • 《漢詩 草庵雪夜作》(個人蔵)
  • 構成:第1章「野の禅僧 良寛」、第2章「求道者 良寛」、第3章「草庵つれづれ」

見どころ3選

  • 幻の代表作《凧文字 天上大風》。子どもにせがまれて凧に書いたと伝わる、良寛の自由な精神を象徴する書をこの機会に見られます。
  • 3つの章でたどる良寛の生涯。玉島・円通寺での修行から、宗派を越えて学んだ求道の姿、草庵での詩歌まで、人物像が立体的に浮かびます。
  • 書からにじむ人柄。詩歌や礼状の筆跡から、慈愛に満ちた「野の禅僧」のあたたかな人柄が伝わってきます。

料金・開館時間

  • 会期:2026年9月12日(土)〜11月8日(日)※一部展示替えあり
  • 会場:細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
  • 開館時間:午前10時〜午後5時
  • 休館日:月曜日、9月24日(木)、10月13日(火)※9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開館
  • 入館料:一般2,000円、学生1,500円
  • チケット:予約不要(混雑時は入場待ちの場合あり)
  • 最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット

細見美術館のある岡崎エリアは、平安神宮の大鳥居を中心に文化施設が集まる散策向きの一角です。徒歩圏内の京都市京セラ美術館では、同時期に「禅とジブリ」展(10月3日〜12月6日)が開催されており、「禅」をテーマにしたはしご鑑賞ができるのは2026年秋ならではの楽しみです。京都国立近代美術館やみやこめっせも近く、少し歩けば南禅寺や哲学の道方面にも抜けられます。

まとめ

特別展「良寛さん-その人と禅-」は、書の名手として名高い良寛の代表作を一堂に集め、その人と禅の世界に触れられる貴重な機会です。会期は2026年9月12日から11月8日まで。一部展示替えがあるため、気になる作品がある方は出品期間を確かめてから訪れると確実です。秋の岡崎散策とあわせて、静かな書の世界を味わってみてください。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

細見美術館

細見美術館

〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3

京都市左京区(岡崎)にある細見美術館。伊藤若冲や江戸時代の琳派(本阿弥光悦、俵屋宗達、酒井抱一など)の極上コレクションを、数寄屋風の落ち着いた現代和風建築で堪能できます。

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