葛飾北斎が見られる日本の美術館
葛飾北斎の作品を、日本にいながら実物で見られる場所をまとめました。上は常設で所蔵している美術館、 下はいま開催中・開催予定の企画展です。所蔵品は常に展示されているとは限らず、展示替えや貸し出しで 見られない時期があります。目当ての作品があるときは、出かける前に各館の公式サイトで展示中かどうかを確かめてください。 企画展の部分は会期データから毎朝更新しています。
常設で所蔵している美術館
北斎は国内で最も見やすい画家の一人です。生誕地の墨田区にはすみだ北斎美術館(2016年開館)があり、生涯をたどる常設展を備えています。晩年ゆかりの長野県小布施町の北斎館は、《富士越龍図》をはじめとする肉筆画と、東町・上町の祭屋台天井絵を所蔵。同町の岩松院本堂には、最晩年の天井絵《八方睨み鳳凰図》が今も掲げられています。ほかに東京国立博物館、原宿の太田記念美術館など、浮世絵を収蔵する館の多くが北斎作品を持っています。版画は光に弱く展示替えがあるため、目当ての作品があれば会期を確認してから出かけてください。
いま開催中・開催予定の企画展
葛飾北斎が主役、または作品がまとまって出る企画展 3件

北斎-「葛飾北斎期」・「戴斗期」編
島根県立石見美術館
2026年9月19日 〜 2026年11月9日
終了まであと9日

五大浮世絵師 歌麿に写楽、北斎と広重、そして国芳
札幌芸術の森美術館
2026年10月10日 〜 2027年1月11日

原安三郎コレクション 北斎×広重
秋田県立近代美術館
2026年10月10日 〜 2026年12月6日
紹介文に葛飾北斎の名前が挙がる企画展 11件。葛飾北斎の作品が出るとは限らないので、出品作は各展覧会の公式サイトで確かめてください

開館10周年記念 特別展「ベスト オブ すみだ北斎美術館 ―隅田川両岸景色図巻と名品―」
すみだ北斎美術館
2026年9月15日 〜 2026年11月23日

千葉開府900年記念特別展 月と星と―美術がつなぐとき
千葉市美術館
2026年9月16日 〜 2026年11月23日

水滸伝
東京ステーションギャラリー
2026年9月19日 〜 2026年11月8日
終了まであと8日

愛のカタチ ー幻の春画《稚児草紙》公開ー
福田美術館
2026年9月19日 〜 2027年1月17日

秋のきゅーはくツアー「滋味延年―味わいの物語―」
九州国立博物館
2026年10月6日 〜 2026年11月29日

葛飾応為「吉原格子先之図」 夜景の系譜
太田記念美術館
2026年10月6日 〜 2026年12月6日

洲之内徹が推した山陰ゆかりの洋画家たち
島根県立石見美術館
2026年10月14日 〜 2026年12月7日

没後100年記念 ビゲロー 幻のコレクションと近代日本画の夜明け──日本美術に魅せられたボストン人──
愛知県美術館
2026年10月30日 〜 2026年12月13日
大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画(大阪展)
大阪中之島美術館
2026年10月31日 〜 2027年1月31日

法華経の美術――つくるとは、願うこと
サントリー美術館
2026年12月12日 〜 2027年2月7日

北斎 Red Fuji & Blue Wave −冨嶽三十六景−
MOA美術館
2027年2月26日 〜 2027年4月2日