松延総司:壁
- 会期
- 2026年9月12日 〜 2026年12月20日
- 所要時間
- 20分〜30分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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岡崎の京都市京セラ美術館で、2026年9月12日(土)から12月20日(日)まで、「松延総司:壁」が開催されています。会場は「ザ・トライアングル」で、入場は自由、観覧料は無料です。インスタレーションや立体、ドローイングを手がける美術家・松延総司(まつのべそうし)の個展で、これまでの一貫した取り組みを紹介します。所要時間の目安は20分〜30分。
松延総司:壁はどんな展覧会?
松延総司は、インスタレーションや立体、ドローイングなどを通して、線、影、無意識、地(背景)といった、掴みどころのない事物を扱う美術家です。これまで、壁紙、輪ゴム、落書きといった日常的なモチーフを素材に、それらがつくられるプロセスや機能、関係性に着目し、鑑賞者の知覚を揺さぶる作品を発表してきました。その実践は、造形手法そのものを問い直し、作ること・見ること・在ることの前提を再考させるものだと公式サイトは説明しています。本展は松延の一貫した取り組みを紹介するとともに、鑑賞者が自身の知覚や認識のあり方にあらためて向き合う契機となる展示です。タイトルの「壁」は、作品を支える地であり、同時に隔てるものでもあるという、その両義性を思わせます。会場のザ・トライアングルは、当館のリニューアルオープンに際して新設された展示スペースで、京都ゆかりの作家を中心に新進作家を育み、訪れる人が気軽に現代美術に触れる場となることをねらいとしています。「作家・美術館・鑑賞者」を三角形(トライアングル)で結ぶという趣旨がスペース名の由来です。
主な展示内容・注目の作品
- 松延総司《私の石》2025年(撮影:Kohei Omachi)。公式ページに掲載されている作品です
- 公式ページに出品作品のリストは掲載されていません
- 作家は1988年熊本県生まれ。京都嵯峨芸術大学短期大学部美術学科卒業、2023年ポーラ美術振興財団在外研修員(フランス)、現在は滋賀県在住です
- 近年の主な展覧会に「ポーラ ミュージアム アネックス展 2026 -文様のその先-」(ポーラ ミュージアム アネックス、東京、2026年)
- 「Woven Knot」(gallery chosun、ソウル、2024年)、「not a house」(MBL Architectes、パリ、2024年)
- 「Soft Territory かかわりのあわい」(滋賀県立美術館、2021年)
松延総司:壁の見どころ3選
- 掴みどころのないものを扱う作品。線、影、無意識、地(背景)といった、ふだん作品の「主役」とはみなされないものが主題になります
- 日常的なモチーフからの出発。壁紙、輪ゴム、落書きといった素材が、つくられるプロセスや機能、関係性の側から捉え直されます
- 関連プログラムの対談が2回。9月26日に梅津元氏との「──構造と壁|壁をあつめて」、10月4日に砂山太一氏との「──壁:支持するもの/支持されるもの」が、本館地下1階の講演室で行われます
料金・開館時間
- 観覧料は無料です。入場自由の展示です
- 開館時間は10:00〜18:00
- 休館日は月曜日(祝日の場合は開館)
- 会場は「ザ・トライアングル」です
- 日時指定予約についての案内は公式ページに記載がありません
- 主催は京都市、協賛は株式会社江寿、助成は一般財団法人NISSHA財団です。本展は「新進作家支援・育成事業等のためのチャリティ・オークション&ガラ・ディナー」を通じた支援を受けています
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
京都市京セラ美術館は京都市左京区岡崎円勝寺町にあります。ザ・トライアングルは入場無料なので、有料の展覧会を見に来たついでに立ち寄る、あるいはここだけを目当てに訪れるという、どちらの使い方もできます。会期は同館で開かれる「生誕140年記念 染織家 山鹿清華─宙翔ぶイマジネーション」(9月19日〜12月20日)や「禅とジブリ」(10月3日〜12月6日)と重なるので、あわせて見る計画も立てやすいはずです。館内にはミュージアムカフェ「ENFUSE」とミュージアムショップ「ART RECTANGLE KYOTO」があります。
まとめ
「松延総司:壁」の会期は2026年9月12日から12月20日まで、会場はザ・トライアングル、観覧料は無料です。壁紙や輪ゴム、落書きといった身近なものを素材に、線や影、地(背景)という捉えにくいものを扱ってきた作家の仕事を、無料で見られる機会になっています。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について

京都市京セラ美術館
〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
1933年開館の歴史ある建築が2020年にモダンにリニューアル。帝冠様式の重厚な外観と、青木淳+西澤徹夫による現代的な増築が融合した、京都を代表するアートスポットです。
美術館の詳細・アクセスを見る →京都市京セラ美術館のその他の企画展
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