植田正治 まなざしの輝き
- 会期
- 2026年9月12日 〜 2026年12月10日
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒689-4103 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
- 公式サイト
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鳥取県伯耆町の植田正治写真美術館で、2026年9月12日(土)から12月10日(木)まで、企画展「植田正治 まなざしの輝き」が開催されています。世界で最も注目された日本人写真家のひとりと館が紹介する植田正治の作品を、「まなざし」「視点」をキーワードに初期から晩年までたどる展覧会です。会場は大山山麓に建つ、建築家・高松伸の設計による美術館。所要時間の目安は60分〜90分。
植田正治 まなざしの輝きはどんな展覧会?
本展は、植田正治のまなざし、視点に着目しながら生み出された多彩なイメージの軌跡をあらためて紹介するものです。植田の特徴的な視点は戦前から見られ、「植田調」といわれるユニークなスタイルの重要な要素となっています。なかでも、人物をオブジェのように見立てて砂浜や砂丘に配置した演出写真は、植田の写真を語るうえで欠かせません。ただし、戦前から晩年まで同じまなざしで撮られたものばかりではなく、近所の弓ヶ浜で撮影されたほのぼのとした家族写真から、感情を排したスタイリッシュなファッション写真まで、実に多彩です。1980年代初めにファッション写真を手がけて以降は広告の世界からも注目され、「依頼による撮影」が増えた一方で、「自由な」「私的な」とも感じられる写真も多く撮られました。本展はこうした作品群を三つのセクションに分けて紹介します。
主な展示内容・注目の作品
- 《パパとママとコドモたち》1949年
- 《雪の面》1954年頃
- 《波紋》1959年
- シリーズ〈風景の光景〉より 1979-83年
- シリーズ〈砂丘モード〉より 1983-96年
- 《軽い視線》1991年
- 《ポートタウンの午後》1994年
植田正治 まなざしの輝きの見どころ3選
- 演出写真と家族写真の振れ幅。人物をオブジェのように砂浜や砂丘に配した演出写真と、弓ヶ浜の家族写真やファッション写真を並べて見ることで、同じ写真家のまなざしがどう変わり、どこが変わらないのかが見えてきます
- 造形としての写真。戦前から晩年まで、植田の写真は造形的な要素が強く、特徴的な構図や逆光の効果を活かした作品が多く見られます。《雪の面》《波紋》のように、水面や雪面といった身の周りの事物に向けた視線にも注目できます
- 「写真のための写真」。造形的なまなざしの延長線上にある作品群は、植田ならではのもの。1979年からのシリーズ〈風景の光景〉、1983年からの〈砂丘モード〉や、晩年の《軽い視線》《ポートタウンの午後》まで、年代をまたいで「まなざしの輝き」をたどれます
料金・開館時間
- 入館料は一般1,000円(900円)、高校・大学生500円(400円)、小・中学生300円(200円)
- ( )内は20名以上の団体料金です
- 障害のある方とその付き添いの方(1名まで)は半額。いずれも証明できるものを持参します
- 伯耆町民は無料(受付で住所がわかるものを提示)
- 開館時間は10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
- 休館日は火曜日(祝日の場合は翌日)
- 12月11日から翌年2月末日までは冬期休館です
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
植田正治写真美術館は自然豊かな大山山麓に位置し、館内からは水面に映る「逆さ大山」を眺められます。映像展示室には最大直径600mmという世界最大規模のカメラレンズが設置されており、展示室そのものがカメラの内部構造となって、反対の壁面に大山の像を映し出します。200インチの大型映像システムによる映像プログラムも開館中に繰り返し上映されています。車では米子自動車道「大山高原スマートインターチェンジ」から約5分、無料駐車場があります。公共交通ではJR伯備線「岸本駅」からタクシーで5分です。
まとめ
「植田正治 まなざしの輝き」は、砂丘の演出写真で知られる植田正治の仕事を、まなざしと視点という切り口から三つのセクションで見直す企画展です。会期は2026年9月12日から12月10日まで。会期が終わると翌日から2月末まで冬期休館に入るため、年内の会期中に訪れる計画を立てておくと確実です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
植田正治写真美術館
〒689-4103 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
鳥取県伯耆町にある植田正治写真美術館。世界的写真家・植田正治のシュルレアリスム風「砂丘写真」を多数所蔵。高松伸設計のコンクリート建築の隙間から望む名峰・大山(だいせん)の逆さ富士が人気の絶景アート空間です。
美術館の詳細・アクセスを見る →中国・四国で開催中・開催予定の企画展

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