SOMPO美術館:新宿でゴッホの「ひまわり」に会える、東郷青児から続く美術館
1987年に約58億円で落札されたゴッホ「ひまわり」を常設展示する新宿の美術館。東郷青児記念美術館を前身とし、2020年に現在の建物へ移転しました。
はじめに:日本にある「ひまわり」
SOMPO美術館は、東京・新宿の損保ジャパン本社ビル敷地内に建つ美術館です。前身は1976年開館の東郷青児美術館。バブル前夜の1987年、当時の安田火災がロンドンのオークションでフィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」を約58億円で落札したニュースは世界を駆け巡り、この美術館の名を一躍有名にしました。2020年に現在の新館へ移転し、名称もSOMPO美術館と改められました。
コレクション:ゴッホ、印象派、そして東郷青児
看板作品の「ひまわり」は、ゴッホがアルルで描いた花瓶のひまわり連作7点のうちの1点(1888年12月〜1889年1月頃)で、アジアで唯一常設的に見られる貴重な作品です。ほかにゴーギャン、セザンヌ「りんごとナプキン」、アメリカの国民的画家グランマ・モーゼス、そして甘美な女性像で一世を風靡した東郷青児の作品群を収蔵しています。
3つの見どころ
- ゴッホ「ひまわり」: 燃えるような黄色のマチエールを間近で鑑賞できる、日本の西洋美術コレクションを象徴する一枚です。
- 印象派とその周辺: セザンヌ、ゴーギャン、ルノワールなど、19世紀フランス絵画の小さな名品が揃います。
- 新宿駅徒歩5分の気軽さ: 買い物のついでに世界的名画へ。都心型美術館ならではの身軽さが魅力です。
施設情報・アクセス
- 住所: 東京都新宿区西新宿1-26-1
- アクセス: JR「新宿」駅西口から徒歩5分
- 開館時間: 10:00~18:00(展覧会により変更あり)
- 休館日: 月曜日(祝日の場合は開館)、展示替え期間

