横須賀美術館:海と森に抱かれた「絶景の美術館」、谷内六郎の原画とともに

横須賀美術館:海と森に抱かれた「絶景の美術館」、谷内六郎の原画とともに

美術館

東京湾を一望する観音崎の丘に2007年開館。山本理顕設計のガラスの建築と芝生の広場、「週刊新潮」表紙絵の谷内六郎館で知られる、風景ごと楽しむ美術館です。※改修工事のため休館中、2026年9月5日リニューアルオープン予定。

はじめに:観音崎の丘に建つ、風景と一体の美術館

横須賀美術館は、横須賀市制100周年を記念して2007年(平成19年)に開館した美術館です。目の前に東京湾と行き交う船、背後に観音崎の緑という贅沢な立地にあり、「環境全体が美術館」というコンセプトのもと、建築・レストラン・眺望までも含めて楽しめる場所として、美術ファン以外からも絶大な人気を集めてきました。なお現在は改修工事のため休館中で、2026年9月5日にリニューアルオープンする予定です。

コレクションと建築:山本理顕のガラスの箱

設計は建築家・山本理顕。丸い窓が点在する白い内壁と、全面ガラスの外皮という二重構造の建物は、館内のどこにいても海と空の気配を感じられるよう工夫されています。所蔵品は約5000点。横須賀・三浦半島にゆかりのある画家を中心に、朝井閑右衛門の大作群など近現代日本の美術を核としています。

3つの見どころ

  • 谷内六郎館: 「週刊新潮」の表紙絵を26年間描き続けた谷内六郎の原画コレクションを展示する別館。誰の心にもある「なつかしい風景」に出会えます。
  • 屋上広場からの東京湾: 芝生の丘と屋上から、浦賀水道を行き交う大型船を一望。美術鑑賞と絶景がひと続きになっています。
  • イタリアンレストラン「アクアマーレ」: 海を眺めながら食事ができる、美術館の枠を超えた人気スポットです。

施設情報・アクセス

  • 住所: 神奈川県横須賀市鴨居4-1
  • アクセス: 京急線「馬堀海岸」駅からバス「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車
  • 開館時間: 10:00~18:00
  • 休館日: 第1月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始 ※現在は改修工事のため休館中(2026年9月5日再開予定)