This is SUEKI─古代のカタチ、無限大!
- 会期
- 2026年10月3日 〜 2026年12月27日
- 会場
- 東京富士美術館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒192-0016 東京都八王子市谷野町492-1
- 公式サイト
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- 混雑状況
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八王子市の東京富士美術館で、2026年10月3日(土)から12月27日(日)まで、特別展「This is SUEKI─古代のカタチ、無限大!」が開催されています。会場は本館・企画展示室1〜4です。1600年以上前の古墳時代に生まれたやきもの「須恵器(すえき)」を主題に、古墳時代から平安時代までの約500年間に全国各地で生まれた名品を結集します。同館は設備改修工事のため6月22日(月)から10月2日(金)まで休館しており、本展が再開館後の最初の展覧会にあたります。所要時間の目安は60分〜90分。
This is SUEKIはどんな展覧会?
須恵器は、朝鮮半島との国際交流の中で培われた製作技術によって生まれ、日本の陶磁器生産の扉を開いたやきものです。東アジアとの文化交流や、日本の文化や美意識に合わせて発展を遂げ、多種多様な造形が次々と生み出されていきました。その造形の幅広さからは、古代の社会や人々の思考をうかがい知ることができます。本展は、無限大に広がる古代の造形美を紹介する構成で、公式の出品リストには223件が並びます。会期は前期(10月3日〈土〉〜11月15日〈日〉)と後期(11月17日〈火〉〜12月27日〈日〉)に分かれ、作品によって出品される期間が異なります。主催は東京富士美術館、助成は美術館連絡協議会・読売新聞社、後援は八王子市・八王子市教育委員会です。
主な展示内容・注目の作品
- プロローグ「須恵器とはどんなやきものか」──1600年前に登場し、窯やロクロといった新技術を駆使した須恵器が、今日に続く日本の陶磁器の源流となったことを示します
- Episode 1「海を渡った技術と文化」──須恵器の源流となった朝鮮半島の陶質土器も交えつつ、最初期につくられた初期須恵器について、人の動きなどを交えて紹介します
- Episode 2「造形のうつりかわり」──関東、東海、畿内、中国・九州の地域ごとに須恵器の変遷を紹介します。あわせて飛鳥〜平安時代にかけて変化していった須恵器の展開を紹介します
- Episode 3「ハレのうつわ〜古墳時代の祭り〜」──装飾付須恵器を中心とし、不思議なその存在や形について紹介します
- エピローグ「〜器を超えて」──須恵器の技術を礎に誕生した新しい祈りの造形を紹介します
- 出品リストには、船形高杯(千葉県市原市草刈3号墳出土、千葉県教育委員会)、装飾付筒形器台(群馬県前橋市前二子古墳出土、前橋市教育委員会)、有蓋獣足壺(東京都昭島市出土、昭島市教育委員会)、高さ105.0cmの大甕(大阪府島本町出土、島本町教育委員会)、鳥形瓶、亀形須恵器、環状瓶、土馬などが並びます
This is SUEKIの見どころ3選
- 約500年の広がりを一度に見渡せること。古墳時代から平安時代まで、全国各地で生まれた須恵器の名品が集まり、時代と地域による造形の違いをたどれます
- 朝鮮半島とのつながり。Episode 1には須恵器の源流となった朝鮮半島の陶質土器も並び、技術がどのように海を渡ってきたのかが見えてきます
- 「ハレのうつわ」としての装飾付須恵器。出品リストには鳥付装飾須恵器や鹿装飾付台付壺、子持壺、七連杯付器台といった名称が並び、実用の器とは異なる、祭りのための造形に触れられます
料金・開館時間
- 観覧料は、会場での当日券(通常料金)が大人1,500円、大学・高校生900円、中学・小学校生500円。開催中のすべての展示を見られます
- オンラインチケットは大人1,200円、大学・高校生800円、中学・小学校生400円。会場でも当日券を販売しています
- 各種割引料金は大人1,200円、大学・高校生800円、中学・小学校生400円。対象は20名以上の団体、シルバー(65歳以上)の方、当館公式SNSフォロワー・登録者ほかです
- 障がい児者と付添者1名は通常料金の半額(証明書の提示が必要)。土曜日は中小生が無料です
- 当日に限り再入場できます
- 開館時間は10:00〜17:00(16:30受付終了)
- 休館日は月曜休館(祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館)。年末・年始も休館です
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
東京富士美術館は八王子市谷野町にあります。JR八王子駅北口や京王八王子駅から西東京バスの「創価大正門東京富士美術館」行きで向かえるほか、JR拝島駅・JR秋川駅からのバスも1時間に1本程度あります。車の場合は中央道八王子インターチェンジ、または圏央道あきる野インターチェンジが最寄りで、敷地内には無料の専用駐車場が2か所(西口駐車場約40台、A駐車場約50台)あります。ただし台数に限りがあるため、特別展の開催時は公共交通機関の利用がすすめられています。館内では新館1階の「カフェレストラン・セーヌ」が10:00〜16:30(ラストオーダー16:00)で営業しており、定休日は美術館の休館日に準じます。
まとめ
「This is SUEKI─古代のカタチ、無限大!」は、設備改修工事を終えた東京富士美術館が再開館とともに開く特別展です。会期は2026年10月3日(土)から12月27日(日)まで。古墳時代から平安時代までの約500年間にわたる須恵器の名品が全国から集まり、技術がたどった道すじと、祭りのための造形の広がりを同時に見ていける構成になっています。前期は11月15日(日)まで、後期は11月17日(火)からで、作品によって出品期間が異なります。目当ての作品がある場合は、公式サイトの出品リストで期間を確かめてから出かけると確実です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
東京富士美術館
〒192-0016 東京都八王子市谷野町492-1
1983年に八王子で開館した、日本・東洋・西洋の美術約3万点を誇る大規模私立美術館。ルネサンスから現代まで西洋絵画500年を一望できる油彩画コレクションと、国内有数の写真コレクションで知られます。
美術館の詳細・アクセスを見る →関東で開催中・開催予定の企画展

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