特別展示「孤高の彫刻家 村山琴泉」
- 会期
- 2026年9月19日 〜 2026年11月8日終了まであと9日
- 所要時間
- 30分〜60分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
- 公式サイト
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高崎市の群馬県立近代美術館で、2026年9月19日(土)から11月8日(日)まで、特別展示「孤高の彫刻家 村山琴泉」が開催されています。会場は2階の展示室4・5です。村山琴泉(1885-1967)は、明治から昭和を生きた前橋出身の彫刻家。孤高の彫刻家と称される村山の作品を、美術館で初めて取り上げる展示です。所要時間の目安は30分〜60分。
孤高の彫刻家 村山琴泉はどんな展覧会?
村山琴泉は1900年に上京し、牙彫家の金田兼次郎のもとで学びました。《猿曳》(1903年)、《観月》(1904年)、《輜重兵(しちょうへい)》(1908年)などで頭角を現し、めざましい活躍をみせます。しかし、兵役を終えて1910年に帰郷したあとは木彫に専念し、次第に団体展から遠ざかって独自の道を歩むようになりました。牙彫で培った繊細な彫りを活かして肖像彫刻などの注文に応えたほか、晩年には「琴仙焼」と称した石彫も制作しています。彫刻の歴史を多角的にとらえる試みが盛んな今、ご遺族の努力によって保存され、地元の熱心なコレクターによって蒐集された作品の数々から、その仕事をたどる内容です。
主な展示内容・注目の作品
- 《天狗像》木彫(所蔵:ハラサワコレクション)
- 《羊》木彫(所蔵:ハラサワコレクション)
- 《獅子舞》木彫、琴仙焼(所蔵:ハラサワコレクション)
- 《観月》木彫(所蔵:ハラサワコレクション)
以上は公式サイトの展示ページに図版が掲載されている作品です。出品点数は公表されていません。
孤高の彫刻家 村山琴泉の見どころ3選
- 美術館で初めてまとまって紹介される機会である点。公式サイトは本展を、村山琴泉の作品を「美術館で初めて取り上げます」と説明しています
- 牙彫から木彫、そして石彫へという素材の移り変わり。上京して学んだ牙彫の繊細な彫りが、帰郷後の木彫や晩年の「琴仙焼」にどう引き継がれたのかを、実作で確かめられます
- 学芸員による作品解説会。9月30日(水)と10月18日(日)の各午後2時から40分程度、会場の2階展示室4・5で行われます。申込不要ですが観覧券が必要です
料金・開館時間
- 観覧料はコレクション展示(特別展示を含む)として一般300円、大高生150円
- 20名以上の団体割引料金は団体一般240円、団体大高生120円
- 中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名、群馬県民の日(10月28日)に観覧される方は無料
- 開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日は月曜日(9月21日、10月12日は開館)、9月24日(木)、10月13日(火)
- 日時指定の予約が必要という案内は出ていません
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
群馬県立近代美術館は高崎市綿貫町992-1、県立公園「群馬の森」の中にあります。JR高崎駅東口から市内循環バス「ぐるりん」の群馬の森線または岩鼻線で「群馬の森」下車(200円)、タクシーなら高崎駅東口から約20分です。車の場合は「群馬の森」の大駐車場が無料で使えますが、公園の閉園後は利用できない点に注意してください。館内には「森のレストラン ころむす」があり、営業時間は11時から15時30分(食事のラストオーダーは14時30分、お茶・ケーキは15時)、原則月曜定休です。建物は磯崎新(1931-2022)の設計で、一辺12メートルの立方体フレームの集積を基本構造とし、1975年に第27回日本建築学会賞(作品)を受賞しました。同じ会期でコレクション展示「日本と西洋の近代美術Ⅰ」「新収蔵作品紹介」も開かれており、同じ観覧料で見られます。
まとめ
特別展示「孤高の彫刻家 村山琴泉」は、前橋出身の彫刻家・村山琴泉(1885-1967)を美術館として初めて取り上げる展示です。会期は2026年9月19日(土)から11月8日(日)まで、会場は群馬県立近代美術館2階の展示室4・5。観覧料は一般300円で、同時期のコレクション展示もあわせて鑑賞できます。団体展から離れて独自の道を歩んだ彫刻家の仕事に、木彫や「琴仙焼」を通して向き合える展示です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
群馬県立近代美術館
〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
高崎市の群馬の森公園にある群馬県立近代美術館。世界的建築家・磯崎新が「立方体」をテーマに設計した建築が美しく、日本の近代日本画から海外の現代アートまで充実しています。
美術館の詳細・アクセスを見る →群馬県立近代美術館のその他の企画展
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