企画展示「ウジェーヌ・ブーダン展 印象派の父―光を求めて」
- 会期
- 2026年11月28日 〜 2027年1月31日
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
- 公式サイト
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高崎市の群馬県立近代美術館で、2026年11月28日(土)から2027年1月31日(日)まで、企画展示「ウジェーヌ・ブーダン展 印象派の父―光を求めて」が開催されます。会場は1階の展示室1です。「印象派の先駆者」「印象派の父」と呼ばれる19世紀フランスの画家ウジェーヌ・ブーダン(1824-1898)の画業を、油彩、素描、パステル、版画など合計約100点で紹介します。所要時間の目安は60分〜90分。
ウジェーヌ・ブーダン展はどんな展覧会?
ブーダンは故郷ノルマンディーの空、海景、牧場の牛などを、みずみずしい色彩と軽快な筆運びで表現したことで知られます。戸外で自然をじかに観察しながら、うつろいやすい光や大気を描写する制作手法は、若きクロード・モネをはじめとする当時の画家たちに大きな影響を与えました。とくに空や雲の表現は、詩人ボードレールに「気象学的美の世界」と評され、バルビゾン派の画家コローには「空の王者」と称賛されています。日本では約30年ぶりの本格的な展覧会となる今回は、人物や建築モチーフなどにも焦点を当てつつ、近代風景画の発展に大きく寄与したブーダンの魅力を新たな視点で問い直す内容です。
主な展示内容・注目の作品
- 油彩、素描、パステル、版画など合計約100点による構成
- 故郷ノルマンディーの空を描いた作品。ボードレールが「気象学的美の世界」と評した雲と光の表現
- 海景を描いた作品。戸外で自然をじかに観察しながら描く手法で知られます
- 牧場の牛を描いた作品
- 人物や建築をモチーフとした作品。海景画家という枠にとどまらない画業の広がりに焦点が当てられます
個別の作品名は、2026年9月時点では展覧会ページには掲載されていませんが、公式サイトのプレスリリースには広報用画像として《干潮》1884年(サン=ロー美術館)、《ベルク、出航》1890年(ランス美術館)、《ヴェネツィア、サン・ジョルジョ・マッジョーレ》1895年頃(ランス美術館)、《傘をさす女性、ベルクの海岸》1873年頃(ウジェーヌ・ブーダン美術館、オンフルール)、《ル・クロワジック》1897年(アンドレ・マルロー近代美術館、ル・アーヴル)、《水飲み場の牛の群れ》1880年(ランス美術館)の6点が挙げられています。
ウジェーヌ・ブーダン展の見どころ3選
- 日本では約30年ぶりとなる本格的なブーダン展であること。公式サイトがそう明記しています
- モネへの影響をたどれる点。戸外で光や大気のうつろいを描写するブーダンの制作手法は、若きクロード・モネをはじめ当時の画家たちに大きな影響を与えました。印象派が生まれる直前の空気に触れられます
- 海景以外のモチーフにも光が当たること。人物や建築などにも焦点を当てる構成で、約100点という点数のなかで画業の多面性が見えてきます
料金・開館時間
- 観覧料は一般1,200円、大高生600円
- 20名以上の団体割引料金は団体一般960円、団体大高生480円
- 中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
- 開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日は月曜日(12月7日、14日、1月11日は開館)、12月28日から1月4日、1月12日(火)
- 日時指定の予約が必要という案内は出ていません
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
群馬県立近代美術館は高崎市綿貫町992-1、県立公園「群馬の森」の中にあります。JR高崎駅東口から市内循環バス「ぐるりん」の群馬の森線または岩鼻線で「群馬の森」下車(200円)、タクシーなら高崎駅東口から約20分、JR倉賀野駅からは約10分です。車なら「群馬の森」の大駐車場を無料で利用できますが、公園の閉園後は使えません。館内には「森のレストラン ころむす」があり、営業時間は11時から15時30分(食事のラストオーダーは14時30分、お茶・ケーキは15時)、原則月曜定休です。建物は磯崎新(1931-2022)の設計で、一辺12メートルの立方体フレームの集積を基本構造とし、外壁のアルミパネルやガラス面グリッドは一辺120センチメートル、エントランスホールの大理石パネルは一辺60センチメートルというように、構成要素がすべて正方形でそろえられています。1975年には第27回日本建築学会賞(作品)を受賞しました。
まとめ
企画展示「ウジェーヌ・ブーダン展 印象派の父―光を求めて」は、19世紀フランスの画家ウジェーヌ・ブーダン(1824-1898)を、日本では約30年ぶりに本格的に紹介する展覧会です。会期は2026年11月28日(土)から2027年1月31日(日)まで、会場は群馬県立近代美術館1階の展示室1。観覧料は一般1,200円、大高生600円で、油彩・素描・パステル・版画など約100点が並びます。年末年始は12月28日から1月4日まで休館となるため、日程を確かめてから出かけてください。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
群馬県立近代美術館
〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
高崎市の群馬の森公園にある群馬県立近代美術館。世界的建築家・磯崎新が「立方体」をテーマに設計した建築が美しく、日本の近代日本画から海外の現代アートまで充実しています。
美術館の詳細・アクセスを見る →群馬県立近代美術館のその他の企画展
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