コレクション展 2026
- 会期
- 2026年6月5日 〜 2026年11月15日
- 所要時間
- 30分〜50分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒036-8188 青森県弘前市吉野町2-1
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- Xで来場者の反応を見る(いずれも別のタブで開きます)
弘前れんが倉庫美術館で2026年6月5日から11月15日まで開催される、同館の収蔵作品による会期を区切ったコレクション展です。弘前生まれの寺山修司をテーマにした小沢剛《帰って来たS.T.》(2020年、当館蔵)を中心に、煉瓦造りの建物や地域に合わせて制作された作品を13組の作家で紹介します。観覧料は同時開催の「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」と共通で、一枚の観覧券で両方を見られます。所要時間の目安は、この展示だけなら30分〜50分、風間サチコ展とあわせて60分〜90分です。
コレクション展 2026はどんな展覧会?
2020年に開館した弘前れんが倉庫美術館は、「記憶を宿した空間と共振する」「世界への入り口になる」「地域から生まれる」という三つのキーワードを掲げ、この土地ならではのコレクション形成をめざしてきました。建築や地域に合わせて新たに作品を制作してもらい(コミッション・ワーク)、それを展示し、さらに収蔵する。この一連の流れが、他館にはない収蔵品の性格をつくっています。
コレクション展は、そうして集まった国内外のアーティストによる収蔵作品を公開する枠です。2026年の回では、弘前生まれで幅広い表現活動を展開した寺山修司をテーマにした小沢剛の作品を軸に、煉瓦造りの建物や地域に合わせて制作された作品を中心に構成されます。近代産業遺産である煉瓦倉庫という会場そのものが作品の前提になっているため、「この建物のためにつくられた」という視点で見ていくと理解が早くなります。
主な展示内容・注目の作品
- 小沢剛《帰って来たS.T.》(2020年、弘前れんが倉庫美術館蔵):弘前生まれの寺山修司をテーマにした作品で、本展の軸に据えられています。
- 奈良美智:弘前出身の作家。この館の収蔵作家のひとりとして名を連ねています。
- 畠山直哉×服部一成:写真家とグラフィックデザイナーの協働による作品。畠山直哉は当館のキービジュアルの撮影も手がけています。
- 大巻伸嗣、ジャン=ミシェル・オトニエル、ナウィン・ラワンチャイクン:国内外で活動する作家たちの作品も収蔵品として並びます。
- 細川葉子、狩野哲郎、川内理香子、永野雅子、斎藤麗、佐藤朋子、和田礼治郎:いずれも出品作家として公式に発表されている顔ぶれです。
コレクション展 2026の見どころ3選
- 建物のためにつくられた作品を、その建物で見る:この館のコレクションは、煉瓦倉庫や弘前という土地に合わせて制作されたものが中心です。作品と会場が切り離せない関係にあることが、展示室に立つとよく分かります。
- 弘前ゆかりの二人:寺山修司をテーマにした小沢剛の作品と、弘前出身の奈良美智。同じ土地から出た表現者が、それぞれ違うかたちでコレクションのなかに置かれています。
- 一枚の券で企画展も:観覧料は「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」と共通です。追加料金なしで大型木版画と初公開の油彩画まで見られるので、遠方から訪ねる価値のある会期です。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
美術館のとなりの「cafe & shop BRICK」は9時30分から17時30分(ラストオーダー16時30分)の営業で、青森県産の食材を使ったカレーやサンドイッチ、りんごの形をしたオリジナルのアップルパイ、県産りんごのシードルが並びます。定休日は火曜日(祝日の場合は翌日に振替)と年末年始。ショップには美術館オリジナルグッズや津軽地域の工芸品があります。美術館の建物への入館とライブラリーの利用は無料なので、観覧券を買わずに煉瓦倉庫の空間を味わうこともできます。館は弘前市吉野町にあり、弘前駅から徒歩20分・タクシー7分、弘南バス土手町循環バス「中土手町」下車徒歩4分、弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅から徒歩2分。駐車場はありませんが、指定の観覧料割引駐車場を使うと観覧料が100円引きになります(2名まで、他の割引との併用不可)。
まとめ
会期は2026年11月15日まで。休館日は火曜日(祝日の場合は翌日に振替)で、この会期では8月4日・8月11日・9月22日・11月3日は開館し、代わりに8月12日(水)・9月24日(木)・11月4日(水)が休館になります。開館時間は3月から11月が9時から17時まで、入館は閉館の30分前まで。観覧料は「風間サチコ展」と共通で、一般1,600円、大学生・専門学校生1,000円、高校生以下は無料。弘前市民料金は一般1,000円、大学生・専門学校生500円で、受付で住所が確認できるものの提示が必要です(他の割引との併用は不可)。満65歳以上の弘前市民、弘前市内の留学生、障がいのある方と付添1名なども無料です。団体料金の設定はありません。11月16日から12月3日は展示替えのため展覧会を見られない期間になるので、訪問は11月15日までに済ませてください。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
弘前れんが倉庫美術館
〒036-8188 青森県弘前市吉野町2-1
青森県弘前市にある弘前れんが倉庫美術館。世界的建築家・田根剛が明治期の赤レンガ倉庫を改修。「記憶の継承」をテーマに、奈良美智のA-dogなどエッジの効いた現代アートを発信しています。
美術館の詳細・アクセスを見る →弘前れんが倉庫美術館のその他の企画展
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