MAMスクリーン024:ジャッカワーン・ニンタムロン
- 会期
- 2026年10月31日 〜 2027年3月28日
- 会場
- 森美術館
- 所要時間
- 40分〜60分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- 森美術館の公式X(@mori_art_museum)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
東京・六本木の森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)で、2026年10月31日(土)から2027年3月28日(日)まで、「MAMスクリーン024:ジャッカワーン・ニンタムロン」が開催されます。タイ・ロッブリー生まれの映像作家ジャッカワーン・ニンタムロン(1977年生まれ)の3作品を上映するプログラムで、全体の上映時間は約39分。上映時間帯は18:00〜22:00です。所要時間の目安は40分〜60分。
MAMスクリーン024:ジャッカワーン・ニンタムロンはどんな展覧会?
ジャッカワーン・ニンタムロンは、短編・長編映画からドキュメンタリー、マルチチャンネル映像インスタレーションに至るまで、多様な映像形式を手掛けています。その映像作品は、仏教思想と生態学的な概念を、SFやシュルレアリスムのイメージに織り交ぜることで、人間の経験を支配する目に見えない力を探求します。そこでは、人々の生と経験が、いかに自然環境と社会条件に規定されているかがほのめかされています。
ニンタムロンにとって、汚染、腐敗、再生といったテーマは重要な関心事です。それらはしばしば、作品の主題にとどまらず、セルロイドフィルムという物理的な素材そのものに文字通り体現されています。1960年代風の特殊効果を有機物によって作り出す手法や、あえて期限切れのフィルムを使うことで、投影される映像に劣化の質感が生まれ、映画空間における虚構的な没入から鑑賞者を引き離します。そうすることで、彼はむしろ映画というメディアに固有の視聴覚的な体験を強調し、自らの世界観を伝えます。企画は矢作学(森美術館アソシエイト・キュレーター)が担当します。
主な展示内容・注目の作品
- 《根茎(リゾーム)》2022年 29分13秒(ビデオ)。洪水により水没した世界を筏で漂う男を描いた作品で、本展の軸になります
- 《腐敗の媒介者》2025年 5分17秒(16ミリフィルムをビデオに変換)
- 《イントランジット》2013年 4分39秒(35ミリフィルムをビデオに変換)
- 3作品あわせて全体で約39分のプログラムです
- 上映時間帯は18:00〜22:00。毎週火曜日と11月27日(金)終日は作品を見ることができません(日時が追加される場合があります)
MAMスクリーン024:ジャッカワーン・ニンタムロンの見どころ3選
- 《根茎(リゾーム)》の世界観。微生物の増殖と拡散に適応することが生存に不可欠となった世界を舞台に、異物の侵入が環境を破壊するものというよりも、むしろ人間と人間以外の生物の双方にとって、その環境を創造する条件のひとつでありうることを示唆します
- フィルムという素材そのものの扱い。有機物で特殊効果を作り、期限切れのフィルムをあえて使うことで生まれる劣化の質感が、映像の内容と重なります
- 上映時間の設計。18:00〜22:00という夜の時間帯に約39分のプログラムが流れるため、森美術館の遅い閉館時間を生かして、企画展を見たあとに腰を据えて向き合えます
料金・開館時間
- 本展は「森万里子:燦燦」と同時開催で、「森万里子:燦燦」のチケットで入場できます
- [平日]一般2,800円(2,600円)、学生(高校・大学生)1,700円(1,600円)、中学生以下無料、シニア(65歳以上)2,400円(2,200円)
- [土・日・休日]一般3,000円(2,800円)、学生(高校・大学生)1,800円(1,700円)、中学生以下無料、シニア(65歳以上)2,600円(2,400円)
- ( )内はオンラインチケットの料金です。表示料金は消費税込
- 事前予約制(日時指定券)を導入しています。日時指定枠に空きがある場合は、当日、窓口でチケットを購入して入館できます
- 開館時間は10:00〜22:00(火曜日のみ17:00まで)。ただし11月3日(火・祝)は18:00まで、11月27日(金)は17:00まで、2月23日(火・祝)は22:00まで。最終入館は閉館時間の30分前まで
- 本プログラムの上映時間は18:00〜22:00。毎週火曜日と11月27日(金)終日は上映がありません
- 会期中無休
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
森美術館は東京都港区六本木6-10-1の六本木ヒルズ森タワーにあり、東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口から徒歩3分、都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3出口から徒歩6分。大江戸線「麻布十番駅」7出口から徒歩9分、東京メトロ南北線「麻布十番駅」4出口から徒歩12分、千代田線「乃木坂駅」5出口から徒歩10分です。チケット/インフォメーションは森タワー3階にあります。52階の「Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON」は11:00〜22:00の営業(ラストオーダーはフード21:00、ドリンク21:30)で、上映時間帯の前後に休憩をとるのに向いています。同じ建物には東京シティビューや森アーツセンターギャラリーもあります。
まとめ
「MAMスクリーン024:ジャッカワーン・ニンタムロン」は、タイの映像作家ニンタムロンの3作品、約39分のプログラムです。会期は2026年10月31日から2027年3月28日まで、上映は18:00〜22:00(毎週火曜日と11月27日は上映なし)。「森万里子:燦燦」のチケットで見ることができます。汚染、腐敗、再生というテーマが、フィルムという素材そのものにまで及ぶ映像を、夜の森美術館で確かめてみてください。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
森美術館
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
六本木ヒルズ森タワーの53階に位置する、国際的な現代アートの美術館。東京の絶景を見下ろしながら、世界中の最先端の現代アートや建築、デザインの展覧会を楽しむことができます。
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