ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ
この展覧会の会期は終了しました。
- 会期
- 2026年6月10日 〜 2026年9月21日
- 会場
- 国立新美術館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
六本木の国立新美術館 企画展示室2Eで、2026年6月10日(水)から9月21日(月・祝)まで開催された、パリ国立ピカソ美術館所蔵のピカソ作品約80点を、英国人デザイナーのサー・ポール・スミスが考案した会場レイアウトで見せる異色のコラボレーション展です。所要時間の目安は60分〜90分。色鮮やかな空間演出も含めて楽しむと、想定より長居しがちな展覧会です。
ピカソ meets ポール・スミスはどんな展覧会?
ピカソ没後50年を記念して2023年にパリ国立ピカソ美術館で開催された回顧展をもとにした国際巡回展で、日本では国立新美術館が唯一の会場です。パリでの開催後、上海を経て東京へ巡回してきました。歴史的建築であるパリの同館と近代的な国立新美術館の違いを踏まえ、ポール・スミスが細部までこだわって展示空間を構成しています。
展示は「トロンプ・レスプリ」「青の憂鬱」「キュビスムの実験室」「闘牛」「ストライプ」「ピカソのボーダーシャツ」など16のセクションで構成され、初期から晩年までの作品をほぼ時系列にたどりながら、ファッションデザイナーならではの視点でピカソの遊び心を照らし出します。
主な展示内容・注目作品
- 《牡牛の頭部》(1942年):自転車のサドルとハンドルを組み合わせた彫刻。冒頭のセクション「トロンプ・レスプリ」で、ピカソの機知を象徴的に示します。
- 《男の肖像》(1902〜03年):「青の時代」の憂いを帯びた人物像で、若き日のピカソの出発点を伝えます。
- 《アルルカンに扮したパウロ》(1924年):息子パウロを描いた愛情あふれる肖像。「子ども時代」のセクションで紹介されます。
- 《読書》(1932年):セクション「ストライプ」を飾る色彩豊かな一枚です。
- 《草上の昼食(マネに基づく)》(1960年):マネの名作に挑んだ晩年の連作を代表する作品です。このほか、南仏ヴァロリス時代の陶芸作品群を紹介するセクション「一点もの」など、絵画以外のジャンルも充実しています。
見どころ3選
- 美術とファッションの対話:「遊び心」というキーワードで、ピカソの造形とポール・スミスのデザイン感覚が響き合う瞬間を楽しめます。
- 色鮮やかな空間演出:スミスの服や小物を思わせるカラフルで楽しい会場デザインそのものが見どころで、写真映えの点でも人気です。
- パリ国立ピカソ美術館の名品約80点:「青の時代」からキュビスム、陶芸、晩年まで、ピカソ研究の総本山のコレクションをまとめて味わえます。
料金・開館時間
- 観覧料:一般2,400円(前売2,200円)、大学生1,400円(前売1,200円)、高校生1,000円(前売800円)、中学生以下無料
- 開館時間:10時〜18時(金・土曜は20時まで)。入場は閉館30分前まで
- 休館日:毎週火曜日(8月11日は開館、8月12日は休館)
- チケット:日時指定予約はなく、オンラインの前売券と当日券が販売されています
- 最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット
国立新美術館には黒川紀章設計のガラスのカーテンウォールを望むブラッスリー「ポール・ボキューズ ミュゼ」が入っており、鑑賞前後の食事にもぴったりです。六本木という立地から、森美術館やサントリー美術館とあわせて「六本木アート・トライアングル」を巡るのもおすすめです。
まとめ
会期は2026年9月21日で終了しました。金・土曜は20時まで開館していました。パリ国立ピカソ美術館所蔵のピカソ作品約80点を、ポール・スミスが考案した会場レイアウトで見せる国際巡回展でした。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
国立新美術館
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
東京・六本木にある、コレクションを持たない新しいタイプの国立美術館。黒川紀章設計による波打つガラスのファサードが美しく、国内外の話題の大規模展覧会が常に開催されています。
美術館の詳細・アクセスを見る →国立新美術館のその他の企画展
関東で開催中・開催予定の企画展

島田章三展 空間の中の人のかたち、日常の中の人のかたち
横須賀美術館
2026年9月5日 〜 2026年11月3日
終了まであと4日

創設90年記念 琉球王国の染織 ―尚家関連品と護得久家伝来品
日本民藝館
2026年8月22日 〜 2026年11月3日
終了まであと4日

水滸伝
東京ステーションギャラリー
2026年9月19日 〜 2026年11月8日
終了まであと9日

特別展示「孤高の彫刻家 村山琴泉」
群馬県立近代美術館
2026年9月19日 〜 2026年11月8日
終了まであと9日
逸翁美術館コレクション 蕪村・呉春と茶の湯の名品
サントリー美術館
2026年9月16日 〜 2026年11月8日
終了まであと9日

民藝 SHOCK!! ―没後60年 静嘉堂の河井寬次郎
静嘉堂文庫美術館
2026年9月5日 〜 2026年11月8日
終了まであと9日

