"カフェ"に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで
- 会期
- 2026年6月13日 〜 2026年9月23日終了まであと14日
- 会場
- 三菱一号館美術館
- 所要時間
- 45分〜60分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- 三菱一号館美術館の公式X(@ichigokan_PR)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
東京・丸の内の三菱一号館美術館で、2026年6月13日から9月23日まで開催されている、19世紀後半のパリで芸術家たちの交流の場となった「カフェ」をテーマにした企画展です。マネ、ゴッホ、ロートレック、ピカソらの作品約130点が集結し、スペインの至宝ラモン・カザス《マドレーヌ》の35年ぶりの来日も話題です。所要時間の目安は45分〜60分。歴史的建築を活かした小さめの展示室が連なる会場のため、混雑時やキャプションをじっくり読みたい方は90分ほど見込んでおくと安心です。
“カフェ”に集う芸術家はどんな展覧会?
19世紀後半のパリでは、マネや、のちに印象派と呼ばれる芸術家たちがカフェに集い、芸術論を戦わせました。当時のカフェやキャバレー、ダンスホールは飲食や娯楽の場であると同時に、新しい芸術が生まれる場所でもありました。本展はそうした「カフェで生まれた芸術」の広がりを絵画やポスターなど約130点でたどる企画で、三菱一号館美術館と公益財団法人ひろしま美術館の主催により開催されています。
8月4日以降は一部作品の展示替えがあるほか、館内の一部では香りを用いた演出も予定されています。東京展の閉幕後は、2026年10月3日から2027年1月11日までひろしま美術館へ巡回します。
主な展示内容・注目作品
- ラモン・カザス《マドレーヌ》(1892年、ムンサラット美術館):バルセロナが誇る名品で、35年ぶりの来日です。同館所蔵のルシニョル《カフェ・デ・ザンコエラン》もあわせて出品されます。
- フィンセント・ファン・ゴッホ《モンマルトルの風車》(1886年、石橋財団アーティゾン美術館):パリ時代のゴッホが描いたモンマルトルの風景です。
- ロートレック《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》(1891年、三菱一号館美術館):夜のパリを彩ったポスター芸術の代表作です。
- エドガー・ドガ《赤い服の踊り子》(1897年頃、ひろしま美術館):巡回先でもある、ひろしま美術館のコレクションからの一点です。
見どころ3選
- カフェを描いた名画の数々:モンマルトルのカフェの喧騒や、画家たちが交わした議論の空気感が伝わる作品が並びます。
- 夜間開館の特別な演出:金曜日などの夜間開館日は20時まで開館し、音楽を用いた演出も予定されています。夜のパリの気分でロートレックのポスター芸術を味わえます。
- 会場そのものがカフェ文化の生き証人:明治期の洋風建築を復元した三菱一号館美術館という舞台自体が、当時のヨーロッパの社交文化を体感させてくれます。
料金・開館時間
- 観覧料(当日):一般2,300円、大学生1,300円、高校生1,000円、中学生以下無料です。
- 前売券:一般2,100円、大学生1,000円(オンラインのみ販売)です。
- 開館時間:10時〜18時。金曜日、第2水曜日、7月25日、9月19日〜23日は20時まで(入館は閉館30分前まで)です。
- 休館日:祝日を除く月曜日。ただし6月29日、7月27日、8月31日は開館します。
- チケット:オンラインのほか当日窓口でも購入できます。17時以降に窓口で販売される「マジックアワーチケット」や、赤い服で来館すると100円引きになるカラーコーデ割引もあります。
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット
館内には、かつての銀行営業室を再現したクラシカルなカフェ「Café 1894」が併設されており、カフェ文化をテーマにした本展の余韻に浸るのにぴったりの空間です。美術館は東京駅から徒歩圏内で、レンガ造りの建物が並ぶ丸の内仲通りの散策やショッピングとも組み合わせやすい立地です。
まとめ
会期は2026年9月23日までです。8月4日以降に一部展示替えがあるため、目当ての作品がある方は公式サイトの出品情報を確認しておきましょう。丸の内という立地柄、休日の午後は賑わいやすいので、ゆっくり鑑賞したい方は平日午前か、20時まで開いている夜間開館日の夕方以降が狙い目です。カフェ好きにも美術ファンにも楽しめる、この夏の丸の内らしい展覧会です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
三菱一号館美術館
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
東京・丸の内にある三菱一号館美術館。1894年竣工の英国風洋館をレプリカ再建。ジョサイア・コンドル設計の煉瓦美と、ロートレックやオディロン・ルドンなどの19世紀末近代美術を所蔵。
美術館の詳細・アクセスを見る →三菱一号館美術館のその他の企画展
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