THE MASKS 仮面に魅せられた人々
- 会期
- 2026年11月21日 〜 2027年1月17日
- 会場
- 静嘉堂文庫美術館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1階
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- 静嘉堂文庫美術館の公式X(@seikadomuseum)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、2026年11月21日から2027年1月17日まで「THE MASKS 仮面に魅せられた人々」が開催されます。会場は東京・丸の内の明治生命館1階にある展示ギャラリーです。人の顔のさまざまな形相や、鬼神の顔を象った仮面を主役に据え、近世から近代にかけて古い仮面に魅かれ、蒐め、模した人々のまなざしをたどる展覧会です。所要時間の目安は60分〜90分。会期中は前期と後期で展示替えが行われるため、訪れる時期によって出会える面が変わります。
「THE MASKS 仮面に魅せられた人々」はどんな展覧会?
仮面は、かぶる人の顔を隠すと同時に、別の存在をこの世に立ち上がらせる道具です。本展は、仮面そのものの造形の魅力だけでなく、その仮面に心を奪われた人々、すなわち蒐集家や模作者の側にも光を当てる点に特色があります。静嘉堂に伝わる仮面や、旧蔵者をたどることのできる資料を通して、近世から近代にかけて古面がどのように受け継がれ、写され、愛でられてきたのかが浮かび上がります。静嘉堂は三菱第二代社長・岩﨑彌之助と第四代社長・小彌太の父子二代が集めた美術品と古典籍を守り伝える館で、国宝7件を含む所蔵品を丸の内の展示ギャラリーで公開しています。仮面という主題は、絵画や工芸の名品が中心となることの多い同館の展覧会のなかでも異色で、静嘉堂のコレクションの奥行きをあらためて感じさせる企画といえます。
主な展示内容・注目作品
- 加納鉄哉による伎楽面の模作。近代の彫刻家・古美術研究者が古面をどう写し取ったかを伝えます
- 松浦武四郎旧蔵の木鬼面。北海道の名付け親としても知られる探検家・好古家の蒐集品です
- 新発田藩主・溝口家旧蔵の能面群。大名家に伝来した面のまとまりを見られる機会です
- 前期(11月21日〜12月20日)と後期(12月22日〜2027年1月17日)で展示替えが行われます
見どころ3選
- 系統の違う面が一堂に会すること。能面、鬼面、伎楽面が並び、時代や用途による表情の違いを比べられます
- 「模す」という行為への注目。模作を通して、古面の何が価値とされてきたのかが見えてきます
- 旧蔵者の物語。松浦武四郎や溝口家といった具体的な名前とともに、仮面が旅してきた道筋をたどれます
料金・開館時間
- 会期: 2026年11月21日〜2027年1月17日(前期・後期で展示替え)
- 会場: 静嘉堂@丸の内(明治生命館1階)
- 開館時間: 10時〜17時(入館は閉館30分前まで)。夜間開館が設定される場合があります
- 休館日: 月曜日(祝休日は開館し翌平日休館)、展示替期間、年末年始
- 入館料(通常): 一般1,500円、大学・専門学校・高校生1,000円、中学生以下無料
- 障がい者手帳をお持ちの方は700円、同伴者1名は無料です
- チケット: 公式オンラインチケットが用意されています
- 最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット
会場が入る明治生命館は昭和初期を代表する重要文化財建築で、公開日には建物そのものも見学できます。東京駅からは丸の内仲通りを歩いて向かうのがおすすめで、街路樹に灯りがともる冬は散策そのものが楽しみになります。徒歩圏には三菱一号館美術館や皇居外苑があり、美術と歴史的建造物、緑をまとめて味わえるのが丸の内エリアの魅力です。会期は年末年始をはさむため、初詣や新年の買い物と組み合わせる計画も立てやすいでしょう。東京駅周辺には食事や休憩のできる場所が多く、鑑賞の前後の時間も過ごしやすい立地です。
まとめ
「THE MASKS 仮面に魅せられた人々」は、仮面という小さな造形に人がどれほど惹きつけられてきたかを、蒐集と模作の歴史から読み解く展覧会です。年末年始をまたぐ会期で、前期と後期では並ぶ面が入れ替わります。お目当ての作品がある方は展示替えの日程を確かめたうえで、丸の内散策と合わせて訪れてみてください。仮面は写真では伝わりにくい奥行きと陰影を持つ造形なので、実物と向き合う価値の大きい展示です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
静嘉堂文庫美術館
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1階
三菱2代社長・岩崎彌之助と4代社長・小彌太が二代にわたり蒐集した東洋古美術の殿堂、静嘉堂文庫美術館。2022年に丸の内の明治生命館へ移転し、国宝「曜変天目」を中心とする名品を公開している。
美術館の詳細・アクセスを見る →静嘉堂文庫美術館のその他の企画展
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