養老孟司と小檜山賢二の虫展 ~みて、かんじて、そしてかんがえよう

養老孟司と小檜山賢二の虫展 ~みて、かんじて、そしてかんがえよう

開催中
会期
2026年10月9日 〜 2026年11月29日
所要時間
60分〜90分(当サイトによる目安)
所在地
〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町8-48
混雑状況
Xで来場者の反応を見る(いずれも別のタブで開きます)

岡山市北区天神町の岡山県立美術館で、2026年10月9日(金)から11月29日(日)まで、「養老孟司と小檜山賢二の虫展 ~みて、かんじて、そしてかんがえよう」が開催されています。会場は地下展示室です。解剖学者の養老孟司と、情報通信研究者の小檜山賢二という長年の虫友だちふたりによる展覧会で、深く考え抜かれた養老の言葉と、虫たちを数百倍に大きくした小檜山の写真を、大小さまざまなパネルや立体展示物、映像にして見せます。所要時間の目安は60分〜90分。

虫展はどんな展覧会?

養老孟司は1937年神奈川県生まれの解剖学者で、東京大学名誉教授。大の虫好きとしても知られます。小檜山賢二は1942年東京都生まれの情報通信研究者で、慶應義塾大学名誉教授、マイクロプレゼンス作家。対象物のすべてにピントがあう深度合成技法を駆使し、昆虫写真の新たな可能性を切り拓いてきました。本展は、その長年の虫友だちであるふたりの展覧会です。会場は養老の思考の部屋として構成され、そこかしこに言葉が散りばめられています。「こたえはぜんぶ、虫にある。かたちを見る。すべてはそこからはじまった」という養老の言葉のとおり、驚きと不思議に満ちた虫たちの「なんだ、これは?」の世界に向き合う展覧会です。本展は2024年7月13日から8月25日まで大分県立美術館、2026年3月21日から5月24日まで東京都写真美術館、2026年7月11日から9月23日まで豊田市博物館で開催され、岡山県立美術館へと巡回します。東京展からは新たにデザイナーの岡崎智弘を迎え、アートディレクションを一新してバージョンアップしました。

主な展示内容・注目の作品

  • 言葉と写真で、虫、そして自然の見かたを問いかける立体展示物「養老ボックス」
  • 虫のすべてにピントを合わせる深度合成技術を駆使した超拡大写真パネル。わずか数ミリ、数センチの虫たちが数百倍に拡大されます
  • 養老孟司の虫採り映像と、最先端の3Dデジタル映像
  • アートディレクションはグラフィックデザイナーの岡崎智弘(デザインスタジオSWIMMING)
  • 会場内は写真撮影が可能です
  • 図録はB5版256ページ、価格2800円

虫展の見どころ3選

  • 数ミリ、数センチの虫たちを数百倍に拡大した写真。深度合成という技法によって細部まで一様にピントが合い、ふだんは見えなかった小さなものたちのかたちをじっくり確かめられます
  • 展示室を満たす養老孟司の言葉。写真の隣に置かれた言葉が、虫を通して自然の見かたそのものを問いかけてきます
  • 東京展からバージョンアップした会場構成。岡崎智弘によるアートディレクションで、虫好き嫌いを問わず楽しめる空間になっています

料金・開館時間

  • 当日券は一般1500円(1200円)、大学生・高校生および18歳未満1000円(800円)、小学生・中学生500円(400円)、未就学児無料。( )内は20名以上の団体料金です
  • 大学生・高校生・18歳未満、小学生・中学生は、学生証等、年齢が確認できる証明書の提示が必要です
  • 前売券は一般のみ1300円。販売期間は8月25日から10月8日まで。ローソンチケット(Lコード62745)、KENBI CIFAKA、山陽新聞社サービスセンター、岡山県内の主要プレイガイドで販売
  • 障がい者手帳等を持参の方とその介助者1名は無料
  • 本展の観覧券で、同時開催の「第十五回I氏賞受賞作家展」・「岡山の美術展」も観覧できます(いずれも10月9日から11月3日まで)
  • 開館時間は9時から17時。10月9日(金)は10時開館、10月31日(土)・11月28日(土)は19時まで夜間開館。いずれも入館は閉館30分前まで
  • 休館日は10月13日(火)・19日(月)・26日(月)、11月9日(月)・16日(月)

最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

岡山県立美術館は岡山市北区天神町にあります。JR岡山駅後楽園口(東口)から徒歩15分、路面電車なら「岡山駅前」電停から東山行きに乗り「城下」電停下車で徒歩3分、宇野バスの後楽園バスなら「岡山県立美術館」下車すぐです。地下駐車場は44台ですが、展覧会開催中は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が案内されています。館内には喫茶シファカがあり、営業時間は午前10時から午後5時(ラストオーダーは午後4時30分)、休業日は美術館の休館日に準じます。本展の観覧券で同時開催の「第十五回I氏賞受賞作家展」・「岡山の美術展」(10月9日から11月3日)も見られるので、岡山県ゆかりの収蔵品とあわせて時間をとると充実します。

まとめ

「養老孟司と小檜山賢二の虫展 ~みて、かんじて、そしてかんがえよう」は、2026年10月9日(金)から11月29日(日)まで、岡山県立美術館の地下展示室で開催されます。解剖学者の言葉と、深度合成による超拡大写真。ふたりの虫友だちが70年以上追いかけてきた対象が、パネルや立体展示物、映像となって並びます。撮影も可能で、子どもと一緒に「なんだ、これは?」と立ち止まれる展覧会です。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

岡山県立美術館

岡山県立美術館

〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町8-48

日本三名園の一つ・後楽園に程近い岡山市の中心部に1988年開館。水墨画の巨匠・雪舟から、渡米して活躍した国吉康雄まで、岡山ゆかりの美術を中心に紹介する県立美術館。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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