新春特集展示 ひつじづくし―干支を愛でる―
- 会期
- 2026年12月22日 〜 2027年2月7日
- 会場
- 京都国立博物館
- 所要時間
- 20分〜30分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- 京都国立博物館の公式X(@KyotoNatMuseum)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
京都・東山の京都国立博物館で、2026年12月22日(火)から2027年2月7日(日)まで、新春特集展示「ひつじづくし―干支を愛でる―」が開催されます。会場は平成知新館2F-2。2027年の干支である羊にちなみ、羊に関係する文化財を紹介する名品ギャラリーの特集展示です。観覧料は一般700円で、当日の平成知新館の全展示を見ることができます。所要時間の目安は、この特集展示だけなら20分〜30分、平成知新館の名品ギャラリー全体をあわせると90分ほど。
新春特集展示「ひつじづくし―干支を愛でる―」はどんな展覧会?
2027年の干支は羊。羊にはみなさんも普段お世話になっています。そう、ウールは羊毛から作られる繊維です。ただ、日本では、広大な牧用地が確保しにくく、北海道以外ではなかなか馴染みがない動物です。しかし、中国やヨーロッパでは一般的な家畜で、羊肉も盛んに食べられています。
この展示では羊に関係する文化財を紹介しますが、馴染みがないだけに、珍品だらけになる予感がする――と公式サイトは書いています。公式の展示作品リストを見ると、鏡や硯箱、印籠、絵巻、根付、鐔や目貫といった金工、さらに朝鮮半島の十二支像の拓本や石造の羊まで、ジャンルの幅がかなり広く並びます。羊そのものを描いた作品だけでなく、十二支という枠組みのなかで羊が登場する作品も含まれているのが、この展示の組み立てです。
主な展示内容・注目の作品
- 八卦十二支文鏡(京都国立博物館蔵、京都古美術協会寄贈)、狩猟文八稜鏡(京都国立博物館蔵)
- 重要美術品 赤絵十二支四神鏡文皿 奥田頴川作(京都・大統院)、十二支梅樹蒔絵硯箱(京都・金戒光明寺)
- 干支玩具図蒔絵印籠、重要文化財 十二類絵巻 三巻のうち巻中
- 緑釉羊房(京都国立博物館蔵、松井宏次氏寄贈)、墳墓表飾石造遺物 石羊(京都国立博物館蔵)、重要文化財 板彫十二神将立像のうち未神
- 倣梁楷黄初平図 雪舟筆(京都国立博物館蔵)は展示期間が2026年12月22日〜2027年1月17日に限られます
- 三羊図 伝胡儼筆、三羊開泰図 兪寄凡・張聿光筆、花卉鳥獣図巻 国井応文・望月玉泉筆(いずれも京都国立博物館蔵)
- 山羊図透鐔、山羊図目貫、山羊根付 線刻銘「虎渓」、騎羊人物椿梅折枝文様金襴(いずれも京都国立博物館蔵)
新春特集展示「ひつじづくし―干支を愛でる―」の見どころ3選
- 羊という素材の珍しさ。日本では馴染みの薄い動物だけに、絵画から金工、染織、考古資料まで、集められたものの幅そのものが見どころになります
- 雪舟筆の「倣梁楷黄初平図」。展示期間が2026年12月22日から2027年1月17日までと限られているので、この作品が目当てなら前半に訪れる必要があります
- 朝鮮半島の十二支をめぐる資料。新羅十二支像護石拓本(韓国慶州市忠孝洞金庾信墓採拓、梅原末治氏寄贈)や石羊が並び、干支の造形が東アジアでどう受け継がれたかをたどれます
料金・開館時間
- 観覧料は一般700円、大学生350円。この観覧料で当日の平成知新館の全展示を見ることができます
- 大学生は学生証を提示します。高校生以下および満18歳未満、満70歳以上は無料(年齢のわかるものを提示)
- 障害者手帳等を提示の方とその介護者1名は無料。キャンパスメンバーズ(教職員を含む)は学生証または教職員証の提示で無料
- 開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)。金曜日は20:00まで開館(入館は19:30まで)
- 休館日は月曜日(ただし2027年1月11日(月・祝)は開館)、2026年12月28日(月)〜2027年1月1日(金・祝)、2027年1月12日(火)
- 音声ガイドは館内で貸し出されます(有料、展示期間のみ)
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
京都国立博物館は京都市東山区茶屋町527にあり、京阪電車「七条駅」から東へ徒歩7分。JR京都駅からはD2のりばの市バス206・208号系統で「博物館三十三間堂前」下車すぐ、プリンセスラインバスなら「東山七条」下車徒歩1分、七条通を歩けば京都駅から徒歩20分です。館内にはミュージアムショップ「京都便利堂」とカフェ「前田珈琲 京博店」があり、いずれも休館日は博物館に準じます。カフェは室内44席、テラス30席で、平常展開催期間の営業は9:15〜17:00(金曜日は9:15〜20:00)。敷地内には屋外展示や庭園もあり、展示を見たあとに歩いてみるとよいでしょう。
まとめ
新春特集展示「ひつじづくし―干支を愛でる―」は、2027年の干支にちなんで羊の文化財を集めた、京都国立博物館の新春恒例の特集展示です。会期は2026年12月22日から2027年2月7日まで、会場は平成知新館2F-2。観覧料は一般700円で、同じ料金で平成知新館の全展示を見られます。雪舟筆の作品は1月17日までの展示なので、日程を選ぶときの手がかりにしてください。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
京都国立博物館
〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
京都市東山区にある京都国立博物館。明治の面影を残す赤レンガの「明治古都館」(重要文化財)と、日本美術の教科書に載る第一級の国宝や歴史遺産を多数所蔵する日本の美の頂点です。
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