日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展
- 会期
- 2026年11月23日 〜 2027年1月17日
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒319-1703 茨城県北茨城市大津町椿2083
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- Xで来場者の反応を見る(いずれも別のタブで開きます)
北茨城市の茨城県天心記念五浦美術館で、2026年11月23日(月・祝)から2027年1月17日(日)まで、企画展「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」が開催されます。会場は展示室A・B・C。累計発行部数1000万部を超える絵本「だるまさん」シリーズの作者・かがくいひろし(1955-2009)の全16作品の原画をはじめ、アイデアノートや教員時代の教材、映像資料を紹介します。出品数は絵本原画約200点、関連資料約500点です。所要時間の目安は60分〜90分。
かがくいひろしの世界展はどんな展覧会?
かがくいひろしは特別支援学校の教員でした。障がいのある子どもたちと向き合い、ともに過ごした経験がのちの絵本づくりへとつながり、50歳で絵本作家としてデビュー。病で急逝するまでのわずか4年間に16冊もの絵本を生み出しました。擬音語、擬態語とともに楽しい仲間たちが躍動する絵本は、今でも読む人を笑顔にし続けています。本展は、全16作品の原画と、創作の源泉となったアイデアノートや教員時代の教材、映像資料によって、かがくいひろしの足跡と絵本の魅力に迫る展覧会です。監修は水島尚喜(聖心女子大学名誉教授、絵本学会会長)が務めます。
主な展示内容・注目の作品
- 「だるまさんが」表紙原画(2007年)と、「だるまさんが」初期ダミー本の原画(2007年)
- デビュー作「おもちのきもち」の表紙原画と原画(2004-2005年)
- 「がまんのケーキ」原画(2009年)、「なつのおとずれ」原画(2008年)
- 未完「ぞうきんがけとぞうさんがけ」習作(2009年)
- 「かがくいが手づくりした人形」
- 81冊におよぶアイデアノート、教員時代に手がけた教材や手づくり絵本、人形劇活動の記録
かがくいひろしの世界展の見どころ3選
- 全著作16冊すべての絵本原画を展示。デビュー作から「だるまさん」シリーズまで、短い活動期間に生まれた絵本を原画でたどれます
- 未完作品の公開。「だるまさん」「まくらのせんにん」シリーズの続編をはじめ、ラフ・習作で遺された数々の構想を、会場でしか目にすることができない形で多数公開します
- 展示室内での写真撮影・おしゃべりがOK(一部撮影不可あり、動画撮影は不可)。アニメーションや、未完作品「あかりをつけまーす」をもとにした影絵舞台映像も楽しめます。スマートフォンで手話動画・テキスト・音声による解説を利用でき、希望者には点字の解説パンフレットも用意されています
料金・開館時間
- 入場料は一般710円(590円)、満70歳以上350円(290円)、高校生470円(360円)、小中生240円(180円)。( )内は20名以上の団体料金です
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または指定難病特定医療費受給者証等を持参した方と付き添いの方1名は無料
- 12月5日(土)は満70歳以上の方が無料。土曜日は高校生以下無料(12月26日(土)、1月2日(土)を除く)
- 開館時間は午前9時30分〜午後5時(入場は午後4時30分まで)
- 休館日は毎週月曜日、12月29日(火)〜1月1日(金・祝)。ただし11月23日(月・祝)、1月11日(月・祝)は開館し、11月24日(火)、1月12日(火)は休館。年始は1月2日(土)から開館します
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
館内のカフェテリア「カメリア」では、窓の外に広がる太平洋を眺めながら過ごせます。展覧会入場券がなくても利用でき、営業時間は午前10時〜午後4時30分(ラストオーダー午後4時)です。美術館の周辺には岡倉天心ゆかりの場所が点在し、天心遺跡記念公園(日本美術院研究所跡)や岡倉天心の墓へは徒歩5分、六角堂のある茨城大学五浦美術文化研究所や五浦岬公園へは徒歩10分ほどです。電車ならJR常磐線の大津港駅からタクシーで約5分です。
まとめ
「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」は、2026年11月23日から2027年1月17日まで開催されます。全16作品の絵本原画約200点と関連資料約500点で、教員としての経験から生まれた絵本づくりの足跡をたどる内容です。写真撮影やおしゃべりができる展示室で、親子で絵本の世界に触れられます。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
茨城県天心記念五浦美術館
〒319-1703 茨城県北茨城市大津町椿2083
岡倉天心が日本美術院の拠点を移した五浦の岬に、1997年開館。横山大観、菱田春草ら院の同人たちが暮らし、制作した地に立ち、近代日本画の革新の軌跡をたどる。
美術館の詳細・アクセスを見る →茨城県天心記念五浦美術館のその他の企画展
関東で開催中・開催予定の企画展

島田章三展 空間の中の人のかたち、日常の中の人のかたち
横須賀美術館
2026年9月5日 〜 2026年11月3日
終了まであと4日

創設90年記念 琉球王国の染織 ―尚家関連品と護得久家伝来品
日本民藝館
2026年8月22日 〜 2026年11月3日
終了まであと4日

水滸伝
東京ステーションギャラリー
2026年9月19日 〜 2026年11月8日
終了まであと9日

特別展示「孤高の彫刻家 村山琴泉」
群馬県立近代美術館
2026年9月19日 〜 2026年11月8日
終了まであと9日
逸翁美術館コレクション 蕪村・呉春と茶の湯の名品
サントリー美術館
2026年9月16日 〜 2026年11月8日
終了まであと9日

民藝 SHOCK!! ―没後60年 静嘉堂の河井寬次郎
静嘉堂文庫美術館
2026年9月5日 〜 2026年11月8日
終了まであと9日