山の画家 ―武井真澂と石井鶴三―
- 会期
- 2026年8月25日 〜 2026年11月15日
- 会場
- 松本市美術館
- 所要時間
- 20分〜30分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒390-0811 長野県松本市中央4-2-22
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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松本市の松本市美術館で、2026年8月25日(火)から11月15日(日)まで、コレクション展示「山の画家 ―武井真澂と石井鶴三―」が開催されています。会場は池上百竹亭コレクション展示室です。ともに山に魅せられた武井真澂(1875‐1957)と石井鶴三(1887‐1973)の、それぞれが描いた山の姿を並べる展示で、公式の作品リストによれば出品は12点。所要時間の目安は20分〜30分。
山の画家 ―武井真澂と石井鶴三―はどんな展覧会?
武井真澂は現在の長野県諏訪市に生まれ、東京美術学校鋳金科を卒業後に画家の道に進みました。1900(明治33)年には母校・松本中学校の図画教師となり、多くの後進を育てています。生涯を通して山に登り、山岳画を描き続けた画家です。一方の石井鶴三は東京都に生まれ、東京美術学校彫刻科を卒業。その後は彫刻のほか、日本画、油彩画、水彩画、版画、挿絵など多方面で活躍しました。1906(明治39)年に浅間山に登り、日本アルプスに心打たれて、以後毎年のように山登りに出かけたといいます。二人は共に、1936(昭和11)年に創立された日本山岳画協会の創立メンバーです。本展は、山を愛した二人が描いたそれぞれの山の姿を見せる構成で、絹本着色の日本画から油彩、水彩、スケッチブックの頁まで、画材の幅もそのまま並びます。
主な展示内容・注目の作品
- 武井真澂《彩色画》制作年不詳(絹本着色、120.0×45.8cm)、《山岳図》制作年不詳(絹本着色、183.0×69.5cm)
- 石井鶴三《高山初夏》制作年不詳(墨画淡彩・紙)
- 石井鶴三の油彩画《渓谷》1967年、《岩壁紅葉》1966年、《岸壁雨意》1965年(いずれも油彩・キャンバス)
- 石井鶴三の水彩画《八ヶ岳》1915年、《乗鞍岳新雪 野麦峠》1936年、《森の老爺と少女》1912年(いずれも水彩・紙)
- 石井鶴三のスケッチブックから《浅間山よりみたる雲海(スケッチブックより)》1906年、《北アルプス(スケッチブックより)》1921年、《黒部(スケッチブックより)》1927年(いずれも鉛筆、水彩・紙)
山の画家 ―武井真澂と石井鶴三―の見どころ3選
- 同じ山を、違う出自の二人が描いていること。鋳金科を出た武井と彫刻科を出た石井が、それぞれ絵の道で山に向かった結果が並びます
- 12点という小さな展示に、絹本着色、油彩、水彩、鉛筆のスケッチまでが収まっていること。石井が「彫刻のほか、日本画、油彩画、水彩画、版画、挿絵など多方面で活躍」した人だったことが、画材の幅にそのまま表れています
- スケッチブックの頁。《浅間山よりみたる雲海》は石井が日本アルプスに心打たれた1906年のもので、山に通い始めた最初期の視線が残っています
料金・開館時間
- コレクション展示の観覧料は、一般が電子チケット700円・窓口800円・団体630円、大学生が電子チケット350円・窓口400円・団体310円。団体料金は20名以上からで、窓口のみです
- 70歳以上の松本市民と高校生以下は無料(証明書の呈示が必要)。障害者手帳携帯者とその介助者1名までも無料です
- 大学生・高校生は学生証等の呈示が必要です
- 企画展の観覧券でコレクション展示も見られます(一部の企画展を除く)
- コレクション展示と松本城、松本市立博物館(常設展のみ)、旧開智学校を組み合わせた施設共通券の電子チケットもあります
- 開館時間は9:00〜17:00(入場は16:30まで)
- 休館日は月曜日(休日の場合は次の最初の平日)。会期中は9月24日(木)と10月13日(火)が休館で、9月21日(月)、10月12日(月)は開館します
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
松本市美術館は松本市中央4-2-22にあり、JR松本駅・松本バスターミナルから徒歩約12分。ぐるっとまつもとバス横田信大循環線5分の「松本市美術館」下車、または市内周遊バス「タウンスニーカー」東コース7分の「伊織霊水(美術館北)」下車徒歩5分でも行けます。車では松本ICから15分、屋外駐車場は普通車67台(うち3台は身障者用)が無料ですが、土日・祝日は周辺道路の渋滞が予想されます。館内には「SHOKUDO & CAFE yumyum」があり、ランチは11:00〜14:30、カフェは14:30〜17:00(日曜日はランチ・カフェのみ、ディナーは要予約)。定休日は月曜日(休日の場合は翌平日)と年末年始です。施設共通券の対象になっている松本城や旧開智学校とあわせて回る一日も組み立てられます。
まとめ
「山の画家 ―武井真澂と石井鶴三―」は、2026年8月25日(火)から11月15日(日)まで、松本市美術館の池上百竹亭コレクション展示室で開かれています。日本山岳画協会の創立メンバーだった二人が描いた山の絵を、絹本着色からスケッチブックまで12点で見る展示です。コレクション展示の観覧料は一般700円(電子チケット)から。2階の企画展の観覧券でも見られるので、企画展を目当てに訪ねる日にあわせて回れます。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
松本市美術館
〒390-0811 長野県松本市中央4-2-22
松本市出身の世界的芸術家・草間彌生の作品を数多く収蔵する美術館。正面玄関を飾る巨大な水玉模様のオブジェ「幻の華」が象徴的な、2002年開館の市立美術館。
美術館の詳細・アクセスを見る →松本市美術館のその他の企画展
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