ぎふの日本画 屏風 -大画面にみる美の世界-

ぎふの日本画 屏風 -大画面にみる美の世界-

開催中
会期
2026年9月8日 〜 2026年11月3日終了まであと4日
所要時間
40分〜60分(当サイトによる目安)
所在地
〒500-8368 岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
混雑状況
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岐阜市の岐阜県美術館で、2026年9月8日(火)から11月3日(火・祝)まで、所蔵品展「ぎふの日本画 屏風 -大画面にみる美の世界-」が開催されています。会場は展示室1dです。岐阜県美術館で7回目の開催となる「ぎふの日本画」展で、今回は屏風に描かれた作品を取り上げます。冷気や人目をさえぎる機能と、部屋を飾る装飾性を兼ね備えた屏風。その大画面ならではの迫力をもった当館所蔵の屏風の数々が並びます。所要時間の目安は40分〜60分。

「ぎふの日本画 屏風」はどんな展覧会?

「ぎふの日本画」は岐阜県美術館が重ねてきた所蔵品展のシリーズで、今回が7回目の開催です。テーマは屏風。屏風は、冷気や人目をさえぎったり空間を仕切ったりする機能と、部屋を飾る装飾性を兼ね備えた調度であり、そこに描かれた絵は大画面ならではの迫力を持ちます。公式の作品リストは、大画面の迫力に加えて「画面内を流れる季節、時間の表現など屏風ならではの魅力」を挙げています。六曲一双、八曲一隻といった形式そのものが、右から左へ視線を運ばせ、季節や時刻を画面の中で推移させる装置になっている——そうした屏風の性格を、川合玉堂から現代の岡村智晴まで、岐阜ゆかりの画家を中心とした所蔵品でたどる構成です。会期中に展示替えがあり、前期は10月12日(月・祝)まで、後期は10月14日(水)からとなります。前期と後期で出品作がかなり入れ替わるため、目当ての作品がある場合は展示期間を確認してから訪れるのが確実です。

主な展示内容・注目の作品

  • 川合玉堂(1873-1957)は5点。前期に《秋景山水図》1918年、《老松蒼鷹》1928年、《四季和歌色紙屏風》1946-48年頃、後期に《林和靖》1899年頃、《松渚双鶴》1931年
  • 大橋翠石(1865-1945)の《虎図》は2点。絹本金地着色の1938年頃の作が前期、紙本金地着色の昭和初期の作が後期に出ます
  • 守屋多々志(1912-2003)《乱世に生きる(信長・日吉・竹千代)》1983年は前期展示
  • 前田青邨(1885-1977)《遊魚》1921年頃、平川敏夫(1924-2006)《鳴門潮聲》1990年は後期展示
  • 幸野楳嶺(1844-1895)《四季草花図屏風》明治期(前期)、岡村智晴(1984-)《木漏れ日》2017年(前期)
  • 玉舎春輝(1880-1948)は《磯辺》1933年が前期、《皐月頃・小春日》大正期と《万里長城》1933年が後期
  • 川﨑小虎(1886-1977)《春》大正末頃(前期、寄託作品)、村井正誠(1905-1999)《無題》1970年代(後期)

ぎふの日本画 屏風の見どころ3選

  • 川合玉堂の屏風が5点まとまること。1899年頃の《林和靖》から戦後の《四季和歌色紙屏風》まで、紙本墨画・絹本着色(裏箔)・紙本金地着色と素材も幅があり、玉堂の画業の振れ幅が屏風という一つの形式の中で見えてきます
  • 大橋翠石の《虎図》2点が前後期に分かれること。同じ画題で絹本金地と紙本金地という地の違いがあり、見比べたい場合は二度足を運ぶ形になります
  • 近代から現代までの幅。幸野楳嶺の明治期の作から、村井正誠の1970年代の墨による《無題》、2017年の岡村智晴《木漏れ日》まで、屏風という形式が今も使われていることが確かめられます

料金・開館時間

  • 観覧料は一般370円(310円)、大学生240円(180円)、高校生以下は無料
  • ( )内は20名以上の団体料金です
  • 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証または登録者証の交付を受けている方とその付き添いの方(1名まで)は無料。ミライロIDが利用できます
  • 開館時間は10:00〜18:00。展示室の入場は閉館の30分前までです
  • 10月16日(金)は20:00まで夜間開館します
  • 休館日は毎週月曜日(祝・休日の場合は翌平日)
  • 会期中に展示替えがあり、前期は10月12日(月・祝)まで、後期は10月14日(水)からの展示です

最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

岐阜県美術館は岐阜市宇佐にあり、JR「西岐阜駅」から徒歩15分です。JR・名鉄の「岐阜駅」前からは岐阜バス(鏡島市橋線)で約15分、「県美術館」下車。岐阜市コミュニティバスの「西ぎふ・くるくるバス」「すまいるバス」は「県図書館・美術館」下車です。名前のとおり美術館の南隣には岐阜県図書館があり、その館内には「純喫茶もくじ堂」があります。駐車場・駐輪場はいずれも無料で、地下駐車場をはじめ複数の区画が用意されているので、車での来館もしやすい立地です。美術館には木々と小川のある庭園があり、屏風の中の四季を見たあとに実際の季節を歩いてみるという回り方もできます。同時期には展示室1aで所蔵品展「えをみて えをかく 展覧会」も開かれています。

まとめ

「ぎふの日本画 屏風 -大画面にみる美の世界-」は、屏風という形式に絞って岐阜県美術館のコレクションを見せるシリーズ第7回です。会期は2026年9月8日から11月3日まで、前期は10月12日(月・祝)まで、後期は10月14日(水)から。一般370円という料金で、川合玉堂や大橋翠石、前田青邨、守屋多々志の大画面に向き合えます。前期・後期で顔ぶれが変わるので、訪れる日を決める前に出品リストを確かめておくと安心です。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

岐阜県美術館

岐阜県美術館

〒500-8368 岐阜県岐阜市宇佐4-1-22

岐阜市にある岐阜県美術館は、フランスの象徴主義画家オディロン・ルドンの作品約250点を収蔵する、世界屈指のルドン美術館。夢と無意識が交差する幻想的な世界を体感できます。

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