えをみて えをかく 展覧会
- 会期
- 2026年7月23日 〜 2026年11月8日終了まであと9日
- 会場
- 岐阜県美術館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒500-8368 岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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岐阜市の岐阜県美術館で、2026年7月23日(木)から11月8日(日)まで、所蔵品展「えをみて えをかく 展覧会」が開催されています。会場は展示室1a、美術館ホール、庭園です。素敵な作品に出会ったとき、自分も絵を描いてみたくなったことはありませんか——そんな「本物の絵の前で描けたらいいのに」という、ありそうでなかった企画を実現した展覧会。鑑賞と創作をミックスさせた体験が並び、子どもから大人までどなたでも参加して楽しめます。所要時間の目安は60分〜90分。
「えをみて えをかく 展覧会」はどんな展覧会?
会場では作品を見るだけでなく、描かれているモティーフの本物に出会ったり、本物の作品を前にしながら絵を描いたりできます。美術館での新たな美の楽しみ方を提案する展覧会という位置づけで、展示室1aに加えて美術館ホールと庭園も会場に含まれるのが特徴です。公式の作品リストによると、展示は「絵を見て思い描く新たな創造」「『○○らしい』表現」「身近なモティーフの私だけの描き方」「想像の生き物」「ありそうでない風景」、そしてエピローグ「画家のアトリエ」というテーマで構成されています。岐阜県美術館といえば世界有数のオディロン・ルドンコレクションが知られていますが、本展ではそのルドン作品を見ながら描く体験ができます。作品に描かれた風景を見たあとで庭園に出てみる、庭園の木々や小川で見つけた自然を絵に描いてみる——そうして見比べると、絵でしか描けないものと本物にしかない美が見つかるかもしれません、という誘い方をしています。なお所蔵品展のため会期が長く、作品には展示期間が設定されているものがあります。
主な展示内容・注目の作品
- オディロン・ルドン「ギュスターヴ・フロベールに」(「聖アントワーヌの誘惑」第二集)Ⅳ.聖アントワーヌ:どこかに始原的な形象があるはずだ。その身体は映像にすぎないのだ 1889年(リトグラフ、紙/通期展示)
- 日比野克彦《ケイショウ→エイゾウ》2016年(鉛筆、色鉛筆、紙/通期展示)。日比野克彦は岐阜県美術館長で東京藝術大学長を務める作家で、ルドンからインスピレーションを受けて描いた作品です
- ルドンの油彩《窓》1906年頃、《花》1905-10年頃、《アポロンの戦車》1906-07年頃(いずれも通期)。《眼をとじて》1900年以降と《青い花瓶の花々》1904年頃は9月29日からの展示です
- 山本芳翠《白勢和一郎の肖像(部分)》1880年頃、岩島周一《模写 鳥獣戯画絵巻》1986年(ともに通期)
- 体験作品としてルノワールやムンク、ピカソの作品が登場します(ルノワール《泉》1910年頃は8月16日まで、ピカソ《老いた王(道化師)》《ランプの下の静物》は9月13日までの展示でした)。エドヴァルト・ムンク《壺》1896年、《ヴァンパイアⅡ》1895年は9月15日からの展示
- 「想像の生き物」には水木しげるの《無題》(墨、紙)。9月27日までと9月29日からで別の作品に入れ替わります
- エピローグ「画家のアトリエ」には徳永富士子《自画像》1949年と、同作家の資料「アトリエの道具」(通期)
えをみて えをかく 展覧会の見どころ3選
- 展示室で実際に描けること。関連プログラム「展示室で水彩画をえがこう」が10月2日(金)10時30分〜15時に予定されており、道具を持ち込んで作品の前に座るという、通常の展覧会では起こらない時間が用意されています
- 庭園まで会場に含まれること。展示室でルドンの花や木を見たあと、外の木々や小川を歩いて見比べられます。館の庭園は自転車の乗り入れができないほど大切に手入れされた空間です
- 展示替えが細かく組まれていること。会期が3か月半に及ぶため、ルドンの《蜘蛛》1887年や岸田劉生《自画像》1914年のように9月29日から登場する作品があり、時期を変えて訪れる意味があります
料金・開館時間
- 観覧料は一般370円(310円)、大学生240円(180円)、高校生以下は無料
- ( )内は20名以上の団体料金です
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証または登録者証の交付を受けている方とその付き添いの方(1名まで)は無料。ミライロIDが利用できます
- 開館時間は10:00〜18:00。展示室の入場は閉館の30分前までです
- 休館日は毎週月曜日(祝・休日の場合は翌平日)。9月24日(木)は休館です
- 夜間開館として10月16日(金)は20:00まで開館します
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
岐阜県美術館は岐阜市宇佐にあり、JR「西岐阜駅」から徒歩15分。JR・名鉄の「岐阜駅」前からは岐阜バス(鏡島市橋線)で約15分、「県美術館」下車です。岐阜市コミュニティバスの「西ぎふ・くるくるバス」「すまいるバス」なら「県図書館・美術館」で降りられます(西ぎふ・くるくるバスは2026年4月1日より日曜日は運休)。バス停の名が示すとおり、美術館の南隣には岐阜県図書館があり、その館内には「純喫茶もくじ堂」があります。美術館の駐車場・駐輪場はすべて無料で、地下駐車場をはじめ複数の区画が用意されています。会場の一部にもなっている美術館の庭園は、木々と小川のある散策できる空間なので、展示室を出てからの時間もあわせて考えておくとよさそうです。
まとめ
「えをみて えをかく 展覧会」は、見ることと描くことを地続きにしてみせる、岐阜県美術館らしい所蔵品展です。会期は2026年7月23日から11月8日まで、休館日は月曜日(祝・休日の場合は翌平日)。一般370円で、ルドンのコレクションと庭園の自然を行き来しながら過ごせます。手ぶらで見るだけでも、描く気で行っても成立する展覧会です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
岐阜県美術館
〒500-8368 岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
岐阜市にある岐阜県美術館は、フランスの象徴主義画家オディロン・ルドンの作品約250点を収蔵する、世界屈指のルドン美術館。夢と無意識が交差する幻想的な世界を体感できます。
美術館の詳細・アクセスを見る →岐阜県美術館のその他の企画展
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