平山郁夫の旅路 ふたつの窟 -敦煌とカッパドキア-

平山郁夫の旅路 ふたつの窟 -敦煌とカッパドキア-

開催中
会期
2026年7月10日 〜 2026年12月7日
所要時間
60分〜90分(当サイトによる目安)
所在地
広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
混雑状況
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広島県尾道市瀬戸田町の平山郁夫美術館で、2026年7月10日(金)から12月7日(月)まで、「平山郁夫の旅路 ふたつの窟 -敦煌とカッパドキア-」が開催されています。シルクロードの西と東の始点の近くにある二つの窟、カッパドキアと敦煌を描いた作品を中心に、中国とトルコを取材した平山作品を紹介する展覧会です。会期中は無休。所要時間の目安は60分〜90分。

「平山郁夫の旅路 ふたつの窟」はどんな展覧会?

本画だけでなく、実際の取材の旅路に近しく感じられる素描画や下図をあわせて展示するのが本展の組み立てです。さらに平山郁夫夫妻がコレクションしたシルクロード周辺の美術品も並べることで、旅路への没入感を強めるとしています。もうひとつの特徴が順路です。本展では“敦煌からカッパドキアへ”と“カッパドキアから敦煌へ”のふた通りの観覧順路が設定され、観覧者が旅路を行き交っているような会場がつくられます。展示構成は、第1展示室が「平山郁夫の歩み」(少年時代の作画を中心に)、第2展示室が「平山郁夫の旅路 ふたつの窟」(トルコ・カッパドキア〜中央アジア)、第3展示室が同じく「平山郁夫の旅路 ふたつの窟」(中央アジア〜中国・敦煌)という3室構成。主催は公益財団法人平山郁夫美術館、特別協力は公益財団法人平山郁夫シルクロード美術館です。

主な展示内容・注目の作品

  • 朧月夜ブルーモスク イスタンブール(2007年)
  • 文明の十字路を往く アナトリア高原カッパドキア(2009年)
  • 群畜穹閭(1973年)
  • 亜羅比亜の翁(1972年)
  • 絲綢の路 パミール高原を行く(2001年)
  • 求法高僧東帰図(1964年)
  • 第1展示室では少年時代の作画を中心に「平山郁夫の歩み」を展示
  • 平山郁夫夫妻がコレクションしたシルクロード周辺の美術品

「平山郁夫の旅路 ふたつの窟」の見どころ3選

  • ふた通りの順路。“敦煌からカッパドキアへ”と“カッパドキアから敦煌へ”のどちらから見るかを選べる会場設計になっていて、同じ作品群が向きを変えるだけで違う旅に見えてきます
  • 素描画と下図。本画と並べて置かれることで、取材の現場で画家が何を見て何を拾ったのかが伝わってきます。公式サイトも、本画と比べて実際の取材の旅路に近しく感じられると説明しています
  • 制作年の幅。1964年の「求法高僧東帰図」から2009年の「文明の十字路を往く アナトリア高原カッパドキア」まで、40年以上にわたる作品が同じ会場に並びます

料金・開館時間

  • 入館料は一般1,200円、大高生500円、中小生300円
  • 10名以上の団体は一般1,100円、大高生400円、中小生200円
  • 小学生未満は無料。身体障害者手帳(1種)・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの本人および同伴の方1名、または身体障害者手帳(2種)をお持ちの本人は、手帳などの提示で半額になります
  • 隣の耕三寺博物館の入館券を提示すると団体料金が適用されます
  • 開館時間は9:00〜17:00(最終入館は16:30)。ティーラウンジ、ミュージアムショップも同じ時間です
  • 休館日は原則無休で、本展の会期中も無休。ただし2026年12月8日(火)は展示替えのため休館します
  • 日時指定券についての案内はありません
  • 専用駐車場(無料)は乗用車のみで約40台。満車の場合は近隣の有料駐車場を利用します

最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

平山郁夫美術館は、公式サイトが「日本画家 平山郁夫の生地に建つ美術館」と掲げるとおり、広島県尾道市瀬戸田町沢200-2、しまなみ海道沿いの島にあります。すぐ隣が耕三寺博物館で、その入館券を持っていれば当館の入館料が団体料金になります。建物は国技館や京都南座などを手がけた建築家・今里隆の設計で、公式サイトの設計一覧には1997年と記されています。切妻の大屋根に大型の日本瓦をのせ、内部はナラ材を多用し開口部に障子を入れるなど、平山郁夫のテーマである「平和の祈り」に通じる空間がつくられています。庭園は中島健とともにデザインされ、ひょうたん島を中央に瀬戸内海の風景を表しています。館内のティーラウンジ「喫茶オアシス」は庭園を見渡せる席で、壁面には作品「絲網之路天空」のラクダのキャラバンが描かれています。営業は9:00〜17:00(ラストオーダー16:30)。入館料なしで誰でも利用でき、美術館北側に専用の入り口があります。メニューは飲み物が中心で、瀬戸内海ならではの旬の柑橘を使ったものが公式サイトのおすすめです。館内に段差はなく、貸出用の車椅子が3台用意されています。

まとめ

「平山郁夫の旅路 ふたつの窟 -敦煌とカッパドキア-」は、シルクロードの東西にある二つの窟を軸に、本画と素描画・下図、そして平山夫妻のコレクションを並べた展覧会です。会期は2026年7月10日から12月7日まで、期間中は無休。一般1,200円で、3つの展示室を“敦煌から”“カッパドキアから”のどちらの向きでも歩けます。生地に建つ美術館で、画家がたどった道をなぞってみてください。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

平山郁夫美術館

平山郁夫美術館

広島県尾道市瀬戸田町沢200-2

日本画家・平山郁夫の故郷、瀬戸田(生口島)に1997年開館。少年時代の絵日記からシルクロードの大作まで、平和への祈りを込めた画業をたどれます。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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