テオ・ヤンセン展

テオ・ヤンセン展

終了

この展覧会の会期は終了しました。

会期
2026年7月4日 〜 2026年9月23日
所要時間
60分〜75分(当サイトによる目安)
所在地
〒930-0806 富山県富山市木場町3-20

富山県美術館で2026年7月4日から9月23日まで開催された、オランダの造形作家テオ・ヤンセンの展覧会です。プラスチックのチューブを骨格に、風の力だけで砂浜を歩く巨大な人工生命体「ストランドビースト」の実機が富山にやってきます。所要時間の目安は60分〜75分。実際に動く様子を見られる時間帯は特に見応えがあります。

テオ・ヤンセン展はどんな展覧会?

テオ・ヤンセンは1948年オランダ生まれ。デルフト工科大学で物理学を専攻した後、1975年に画家へ転向し、1990年からストランドビーストの制作を始めました。海面上昇によって国土が縮小するというオランダの課題を解決できないかという発想が制作の原点で、その芸術と工学を横断する仕事から「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも称されています。

会場は富山県美術館2階の展示室2〜4。ストランドビーストの実機に加え、映像やスケッチ、パーツなどの資料展示で創作の裏側にも迫る構成です。主催は富山県と、富山県美術館・北日本新聞社・北日本放送によるテオ・ヤンセン展実行委員会です。

主な展示内容・注目の作品

  • 《アニマリス・オムニア》(2018年):報道記事で出品が紹介されているストランドビーストのひとつで、近年の進化形を代表する作品です。
  • 《アニマリス・アデュラリ》(2012年)や《アニマリス・ウミナミ》(2017年):時代ごとに姿を変えてきたビーストたち。《アニマリス・オルディス》(2006年)、《アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ》(2013年)なども紹介され、進化の系譜をたどれます。
  • リ・アニメーション(実動展示):会場内でストランドビーストが実際に動く様子を見られる実演で、8月22日と8月29日にはスペシャル版も予定されています。
  • 映像・スケッチ・パーツの資料展示:風を食べて歩く仕組みがどのように生み出されたのか、制作過程を知ることができます。

テオ・ヤンセン展の見どころ3選

  • 風だけで動く巨大構造物:プラスチックのチューブと風力だけで、まるで生き物のように歩行する仕組みには誰もが驚かされます。物理学を学んだ作家ならではの精密なメカニズムです。
  • アートと科学技術の融合:オランダの海面上昇という社会課題への発想から生まれた作品という背景も、深く考えさせられます。講演会やミニビーストのワークショップ、ナイトミュージアム(8月15日)など関連イベントも豊富です。
  • 富山県美術館の「アートとデザイン」というコンセプトとの相性:芸術と工学が交わる同館らしい、テクノロジー好きにもたまらない企画です。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

富山県美術館は立山連峰を望む富岩運河環水公園のほとりにあり、館内にはカフェも併設。晴れた日は屋上の「オノマトペの屋上」で遊具や芝生を楽しめ、家族連れにも人気のスポットです。

まとめ

会期は2026年9月23日で終了しました。休館日は毎週水曜日(8月12日、9月2日、9月23日は開館)でした。風の力だけで砂浜を歩く「ストランドビースト」の実機が動く姿を見られる展覧会でした。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

富山県美術館

富山県美術館

〒930-0806 富山県富山市木場町3-20

2017年に全面開館した富山県美術館は「アートとデザインをつなぐ」をコンセプトに、ピカソ、ミロ、シャガールなど20世紀の巨匠の作品と、屋上のオノマトペの屋上庭園が人気の美術館です。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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