iwateコンテンポラリーアート15-2 滝田恒男 風の巡礼 展
- 会期
- 2026年9月19日 〜 2026年12月6日
- 所要時間
- 20分〜30分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 岩手県花巻市東和町土沢
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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岩手県花巻市東和町の萬鉄五郎記念美術館に併設された「八丁土蔵ギャラリー」で、2026年9月19日(土)から12月6日(日)まで、「iwateコンテンポラリーアート15-2 滝田恒男 風の巡礼 展」が開催されています。副題は「─宮沢賢治ゆかりの地─」。花巻市に生まれ、長年にわたり宮沢賢治の世界と向き合って制作を続けてきた画家・滝田恒男の作品およそ70点を紹介する展覧会で、入場は無料です。本館では同じ会期で企画展「生誕130年 宮沢賢治展 ─岩手の美術風土と賢治─」が開かれています。所要時間の目安は20分〜30分。
滝田恒男 風の巡礼 展はどんな展覧会?
滝田恒男(たきた・つねお)は1941(昭和16)年、岩手県花巻市の生まれです。岩手の風土に根差した油彩画を制作するかたわら、1977(昭和52)年頃からは同じ花巻出身の宮沢賢治の童話や詩を題材にした作品を描き続けてきました。賢治ゆかりの地を訪ね歩いては、北限の手漉き和紙である東和町の「成島和紙」にスケッチを重ね、1993(平成5)年にはそれらを集めた詩画集『風の巡礼』を出版。翌年にはイーハトーブ賞奨励賞を受賞し、宮沢賢治イーハトーブ館で「宮沢賢治ゆかりの地 詩画展『風の巡礼』」を開いています。本展では、長年にわたり宮沢賢治の世界と向き合い制作を続けている滝田の作品およそ70点を紹介します。
主な展示内容・注目の作品
- 案内はがきに図版が載る《東北砕石工場》顔彩・和紙、1988(昭和63)年
- 宮沢賢治の童話や詩を題材に、1977年頃から描き続けてきた作品
- 賢治ゆかりの地を訪ね歩き、東和町の「成島和紙」にスケッチを重ねる制作
滝田恒男 風の巡礼 展の見どころ3選
- 和紙という素材。滝田が描く支持体は、美術館のある東和町で漉かれる「成島和紙」です。北限の手漉き和紙と呼ばれる地元の紙に、賢治ゆかりの風景が重ねられています
- 半世紀近い賢治との向き合い方。1977年頃から現在まで、賢治の童話や詩を題材にした制作を続けてきた画家の仕事を、およそ70点という規模で見ることができます
- 本館の賢治展との組み合わせ。本館では賢治自身の水彩画や手帳、『月に吠える』の挿絵原画などから賢治と美術の関わりをたどっており、賢治が描いたものと、賢治を描き続けた画家の作品を同じ日に見比べられます。本館では直筆の「雨ニモマケズ手帳」の原本が10月10日(土)〜10月25日(日)に公開されるなど、資料ごとに原本の公開期間が決まっています
料金・開館時間
- 入場は無料です(八丁土蔵ギャラリーの展覧会は無料で観覧できます)
- 開館時間は9:00〜16:30(入場は16:00まで)。本館の開館時間(9:00〜17:00)とは異なります
- 休館日は月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)。美術館が臨時休館の日も休館です
- 本館の企画展「生誕130年 宮沢賢治展」は有料です(一般700円、高校・学生400円、小・中学生300円)
- 日時指定予約の案内はありません
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
会場の「八丁土蔵」は、萬鉄五郎の生家の土蔵を平成4年に移築・復元した記念建造物で、萬鉄五郎記念美術館の西側に建っています。名前は萬家の屋号「八丁」にちなみます。平成24年4月にリニューアルされ、1、2階のギャラリーで現代美術を中心とした展覧会が開かれるようになりました。1階には「喫茶 八丁土蔵」が併設され、美術館に入館しない人も利用できます。土蔵の前が美術館の駐車場(20台)です。電車ならJR釜石線「土沢駅」から徒歩8分、東北新幹線「新花巻駅」からはタクシーで10分です。
まとめ
「iwateコンテンポラリーアート15-2 滝田恒男 風の巡礼 展」の会期は2026年9月19日から12月6日まで。花巻に生まれた画家が、賢治ゆかりの地を訪ね歩いて成島和紙に描きとめてきた作品約70点を、萬鉄五郎の生家ゆかりの土蔵で無料で見ることができます。本館の宮沢賢治展とあわせて回ると、賢治をめぐる二つの視点がそろいます。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について

萬鉄五郎記念美術館
岩手県花巻市東和町土沢
日本近代洋画の先駆者・萬鉄五郎の故郷、花巻市東和町に1987年開館。フォーヴィスムやキュビスムを日本にいち早く取り入れた画業と、晩年の日本画への回帰までを紹介する。
美術館の詳細・アクセスを見る →萬鉄五郎記念美術館のその他の企画展
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