2026コレクション展 第2期「みんなのMuseumプロジェクト企画『みる』をあじわう」
- 会期
- 2026年8月14日 〜 2026年11月1日終了まであと2日
- 所要時間
- 45分〜60分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒013-0064 秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62-46
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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横手市の秋田県立近代美術館で、2026年8月14日(金)から11月1日(日)まで、2026コレクション展 第2期「みんなのMuseumプロジェクト企画『みる』をあじわう」が開催されています。会場は6階展示室(秋田ふるさと村)で、観覧料は無料です。館のコレクションを、視覚だけに頼らないさまざまなアプローチで味わうことをねらいとしたコレクション展です。所要時間の目安は45分〜60分。
「みる」をあじわうはどんな展覧会?
秋田県立近代美術館の「みんなのMuseumプロジェクト」は、年齢や障がいの有無にかかわらず、誰もがアートを楽しむ環境づくりを推進してきた取り組みです。本展はその企画として、当館のコレクションを視覚(肉眼)だけでなく、多様な感覚を使ったり、他者の視点に触れたりするアプローチで鑑賞することで、作品の背景へと想像を巡らせ、新たな見方や理解を深めることをねらいとしています。
公式サイトは、こうしたアクセシビリティを向上させる工夫を、一般的な「障がいのある方への支援」としてだけでなく、すべての人が作品をより豊かにあじわうための「新たな鑑賞の手がかり」として位置づけたと説明しています。誰もが安心してアートを味わえるインクルーシブな鑑賞空間の創出を目指す展示です。展示は3つの展示室に分かれ、「からだじゅうでみる」「作者が“みていたもの”をみる」「他者の視点でみる、そして新しい自分の視点でみる」という3つの切り口で構成されています。
主な展示内容・注目の作品
- 第1展示室「からだじゅうでみる」— 皆川嘉博《土の水による膨張》(1992年)、佐々木英《秋の日》(1978年)ほか
- 第2展示室「作者が“みていたもの”をみる」— 小田野直武《不忍池図》(8月14日〜9月23日展示)《岩に牡丹図》(9月24日〜11月1日展示)《鱒図》(いずれも1770年代)、横山津恵《珊瑚礁Ⅳ》(1981年)ほか
- 第3展示室「他者の視点でみる、そして新しい自分の視点でみる」— 福田豊四郎《六月の森》(1936年)、河村千代三《残雪の花》(1956年)、葛西康《雪讃歌D》(1964年)、金沢秀之助《樹下弾琴》(1966年)ほか
- 大理石を用いた《こんにゃく石 —浮遊する虚体 ’93-Ⅲ》も本展の展示作品として関連イベントで取り上げられています
「みる」をあじわうの見どころ3選
- 秋田蘭画をこの切り口で見られること。第2展示室には小田野直武の《鱒図》のほか、《不忍池図》(8月14日〜9月23日)と《岩に牡丹図》(9月24日〜11月1日)が入れ替わりで並び、「作者が“みていたもの”をみる」というテーマのもとで、描いた人の視点をたどる展示になっています
- 感覚を開く3室構成。「からだじゅうでみる」から「他者の視点でみる」へと進み、最後に「新しい自分の視点でみる」へ戻ってくる流れが、鑑賞の手がかりそのものを主題にしています
- 対話による鑑賞会などの関連プログラム。10月3日(土)には見える人、見えづらい人、見えない人が一緒に作品を囲んで語り合う鑑賞会が開かれ、10月25日(日)には展示作品に使われている大理石を磨いてペーパーウェイトを作るプログラムが予定されています(いずれも要申し込み・先着制)
料金・開館時間
- 観覧料は無料です
- 開館時間は午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日は年末年始とメンテナンス休館(1月中旬〜下旬)で、会期中に該当する日はありません
- 公式サイトに日時指定予約の案内はありません。関連イベントのみGoogleフォームまたは電話(0182-33-8855)で申し込みが必要です
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
会場の6階展示室は「秋田ふるさと村」の中にあります。ふるさと村は秋田の食文化や工芸品、周辺エリアの祭や観光情報などを紹介するテーマパークで、東北最大級のプラネタリウム「スペーシア」、トリックアートの「ワンダーキャッスル」、工芸品の実演・体験・販売を主とした「工芸工房」、特産物などを販売する「ふるさと市場」があります。美術館にはミュージアムショップがあり、館の周りには「彫刻広場」「彫刻の丘」「彫刻の小道」として野外彫刻が置かれています。無料で入れるコレクション展なので、ふるさと村に立ち寄ったついでに足を伸ばしやすいはずです。
まとめ
2026コレクション展 第2期「みんなのMuseumプロジェクト企画『みる』をあじわう」は、2026年8月14日から11月1日まで、秋田県立近代美術館6階展示室で開かれています。観覧料は無料で、小田野直武の秋田蘭画から福田豊四郎、葛西康らの近代以降の作品までを、「みる」という行為そのものを手がかりに並べ直した3室構成です。同じ館の5階では10月10日から特別展「原安三郎コレクション 北斎×広重」が始まります。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
秋田県立近代美術館
〒013-0064 秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62-46
秋田自動車道・横手インターに程近い田園地帯に建つ、秋田県ゆかりの美術を紹介する美術館。江戸中後期の洋風画「秋田蘭画」と、福田豊四郎ら県ゆかりの近代・現代作家のコレクションで知られます。
美術館の詳細・アクセスを見る →秋田県立近代美術館のその他の企画展
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