竹久夢二 時代を創る表現者

竹久夢二 時代を創る表現者

開催予定
会期
2026年10月23日2027年1月11日
所要時間
90分〜120分(当サイトによる目安)
所在地
〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
混雑状況
東京国立近代美術館の公式X(@MOMAT_museumXで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)

「竹久夢二 時代を創る表現者」は、2026年10月23日(金)から2027年1月11日(月・祝)まで、東京・竹橋の東京国立近代美術館1階企画展ギャラリーで開催される企画展です。大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二の多岐にわたる仕事を、全国各地の夢二コレクションから集めた約500点の作品・資料でたどる大規模な回顧展で、最高傑作と称される《黒船屋》が約40年ぶりに東京で公開されることでも大きな話題を集めています(所蔵する竹久夢二伊香保記念館では期間を限って公開されてきました)。所要時間の目安は90分〜120分。金曜・土曜は20時まで開館しているため、仕事帰りにじっくり鑑賞することもできます。

「竹久夢二 時代を創る表現者」はどんな展覧会?

竹久夢二(1884-1934)は、画家、詩人、ジャーナリスト、デザイナー、イラストレーターなど、いくつもの顔をもつ表現者として、明治の終わりから昭和のはじめにかけて活躍しました。「夢二式」と呼ばれる憂いを帯びた女性像やレトロモダンなデザインは、雑誌や絵葉書、展覧会などを通して広く大衆に流布し、一世を風靡します。本展は、日本画や油彩画、スケッチ、多種多様なデザイン、スクラップブックまでを一堂に集め、「美術」という枠を超えて時代を捉え、流行を生んだ夢二の全体像に迫る内容です。主催は東京国立近代美術館と毎日新聞社。東京展のあとは静岡市美術館(2027年1月23日〜3月28日)、大阪中之島美術館(2028年予定)ほかへの巡回が予定されており、東京はその第1会場となります。

主な展示内容・注目作品

  • 《黒船屋》(1919年、竹久夢二伊香保記念館蔵):黄八丈の着物をまとい黒猫を抱く女性を描いた夢二の最高傑作。約40年ぶりの展覧会出品です。
  • 《秋のいこい》《九連環》などの代表作を含む、全国のコレクションから集められた約500点の作品・資料。
  • 雑誌・絵葉書・日用品などのデザインワークや、子どものための本・雑誌づくりに関する資料。
  • 流行歌「宵待草」の作詞、関東大震災を記録したスケッチと言葉など、画業にとどまらない活動を伝える展示。

見どころ3選

  • 約40年ぶりに公開される《黒船屋》:日本の浮世絵と西洋近代絵画のエッセンスを融合した、夢二芸術の到達点を間近で見られる貴重な機会です。
  • 5章構成でたどる「表現者」夢二:夢二式女性像の誕生からモダンガールの時代まで、画家にとどまらない仕事の広がりを体系的に理解できます。
  • 金曜・土曜の夜間開館:20時まで開館しているため、比較的ゆったりと鑑賞できる夕方以降の来館もおすすめです。

料金・開館時間

  • 観覧料:一般2,100円(前売1,900円)、大学生1,200円(前売1,000円)、高校生700円(前売500円)、中学生以下無料。
  • 開館時間:10時〜17時(金曜・土曜は20時まで)。入館は閉館30分前まで。
  • 休館日:月曜日(2026年11月23日、2027年1月11日は開館)、11月24日、年末年始。
  • チケット:当日券は窓口で販売、前売券は各プレイガイドで販売されます。
  • 最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット

美術館は東京メトロ東西線・竹橋駅からすぐ、皇居のお濠沿いに位置します。徒歩圏内には四季の自然が楽しめる皇居東御苑や北の丸公園、科学技術館があります。また、徒歩10分ほどの神保町エリアは世界有数の古書店街として知られ、夢二が活躍した大正期の出版文化に思いを馳せながら古書を探す散策先としてもぴったりです。

まとめ

「竹久夢二 時代を創る表現者」は、《黒船屋》の約40年ぶりの東京での公開をはじめ、夢二の多彩な仕事を約500点で概観できる決定版といえる回顧展です。大正ロマンの世界に浸りたい方はもちろん、デザインやイラストレーションに関心のある方にも見応えのある内容です。会期は2026年10月23日から2027年1月11日まで。[前期]10月23日〜11月23日、[後期]11月25日〜2027年1月11日で展示替えがあり、《草に憩う女》《猪苗代の秋》《嵐狭の春》やセノオ楽譜などは前期のみの展示です。混雑が予想される会期末を避け、余裕のある日程での来館をおすすめします。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

東京国立近代美術館

東京国立近代美術館

〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1

皇居のほとり、竹橋にある日本で最初の国立美術館。横山大観や岸田劉生など、明治から現代に至るまでの日本の近現代美術の流れをたどる、国内最大級のコレクションを誇ります。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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