コレクション展 ガラスを編む、心を織る

コレクション展 ガラスを編む、心を織る

開催中
会期
2026年6月6日 〜 2026年11月29日
所要時間
30分〜45分(当サイトによる目安)
所在地
〒930-0062 富山県富山市西町5-1
混雑状況
Xで来場者の反応を見る(いずれも別のタブで開きます)

富山市の富山市ガラス美術館で、2026年6月6日(土)から11月29日(日)まで、「コレクション展 ガラスを編む、心を織る」が開催されています。会場は4階 展示室4「透ける収蔵庫」。同館のコレクションから「編む」「織る」という視点で作品を選び、ガラスという素材の表現の可能性を考えなおす展示です。所要時間の目安は30分〜45分。

コレクション展 ガラスを編む、心を織るはどんな展覧会?

人は古くから、糸をつなげながらかたちを編み、糸を交差させて布を織ってきました。「編む」と「織る」は衣服や生活道具を生み出す技法であると同時に、世界をかたちづくるための基本的な知恵でもあります。ひとつの線を絡めながら有機的に広がる全体を生み出すこと。縦横に繊維を交わらせて安定した面をつくること。いずれも構造と生成を象徴する営みです。本展はその視点でコレクションから作品を厳選し、色を編むように広がるレースグラス、線を重ねて空間を築く作品、断片を結び合わせて衣服のような姿へと展開する造形などを紹介します。硬く冷たいはずのガラスが、編まれ、織られたように立ちあらわれたとき、そこにあらわれるのは、ものづくりの原初的な感覚なのかもしれません。公式サイトは、人工物がどのように成り立ち、私たちの思考や関係性と響き合ってきたのかを映し出す展示だと説明しています。出品作品は、出品作品リストで富山ガラス造形研究所蔵とされる竹本亜紀《ツヅレオリ》を除き、富山市ガラス美術館蔵です。

主な展示内容・注目の作品

  • トゥーツ・ジンスキー《海辺》2007年
  • 江波冨士子《火》2014年
  • リノ・タリアピエトラ《アフリカ》2014年
  • 言上真舟《Scent of mist》2017年
  • 竹岡健輔《線跡 ’21》2021年
  • 安田泰三《越碧レティチェッロ文大鉢》2023年
  • マイケル・シャンキー《ブラック・スピンドル&レッド・スピンドル》1997年
  • 以上のほか、竹本亜紀《ツヅレオリ》(富山ガラス造形研究所蔵)を除き、富山市ガラス美術館蔵の作品で構成されます

コレクション展 ガラスを編む、心を織るの見どころ3選

  • 「編む」「織る」という一本の視点でコレクションを並べ替えていること。技法の紹介にとどまらず、線と面がどう立ちあがるかという見方で作品を追えます
  • 色を編むように広がるレースグラスから、線を重ねて空間を築く作品、断片を結び合わせて衣服のような姿になる造形まで、手つきの幅が見えること
  • 会期が約半年にわたり、観覧料200円で入れること。企画展の観覧券を持っていれば、この展示と6階のグラス・アート・ガーデンもあわせて観覧できます

料金・開館時間

  • 観覧料は一般、大学生200円(170円)、高校生以下は無料。( )内は20名以上の団体料金です
  • 本展の観覧券でグラス・アート・ガーデン(6階)もあわせて観覧できます
  • 企画展の観覧券を持っている方は、本展およびグラス・アート・ガーデン(6階)も観覧できます
  • 開場時間は午前9時30分〜午後6時(入場は午後5時30分まで)
  • 閉場日は第1・第3水曜日(9月2日は開場)と9月9日(水)
  • 担当学芸員によるギャラリートークが11月15日(日)の14:00から(10月18日(日)の回は中止)、4階 展示室4「透ける収蔵庫」で行われます。参加無料、申込不要で、展示室への入場には本展観覧券が必要です

最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

館内2階には「Cafe小馬キラリ店」があります。営業時間は午前10時〜午後6時(ラストオーダーは午後5時30分)、休業日は毎週水曜日と年末年始で、カフェのみの利用もできます。美術館が入る複合施設「TOYAMAキラリ」は、RIA・隈研吾・三四五共同企業体の設計で2015年に竣工しました。室内を斜めの大きな光の筒が貫き、そのまわりに富山産の杉の板、ガラス、鏡が並んで光をやわらかく反射させる構成で、建物そのものが見どころになっています。会場の展示室4「透ける収蔵庫」のほか、6階のグラス・アート・ガーデン、2階から4階のグラス・アート・パサージュもあわせて回れます。アクセスは富山駅から市内電車環状線で約12分「グランドプラザ前」下車徒歩約2分、または南富山駅前行きで約12分「西町」下車徒歩約1分。富山地鉄バスなら「西町」下車すぐです。専用駐車場はないため、車の場合は周辺駐車場を利用します。

まとめ

「コレクション展 ガラスを編む、心を織る」は、富山市ガラス美術館のコレクションを「編む」「織る」という視点で選びなおした展示です。会期は2026年6月6日から11月29日まで、会場は4階 展示室4「透ける収蔵庫」。観覧料は一般・大学生200円(高校生以下無料)で、企画展の観覧券でも入れます。線がかたちになる瞬間を、ガラスで見てみてください。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

富山市ガラス美術館

富山市ガラス美術館

〒930-0062 富山県富山市西町5-1

建築家・隈研吾が設計した「TOYAMAキラリ」内に、2015年開館。世界的ガラス作家デイル・チフーリの大型作品や、市民ギャラリーとしての機能もあわせ持つ、富山市の新たなシンボル。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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