岸田劉生 美の軌跡

岸田劉生 美の軌跡

開催中
会期
2026年10月24日 〜 2026年12月6日
所要時間
60分〜90分(当サイトによる目安)
所在地
〒885-0073 宮崎県都城市姫城町7-18
混雑状況
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宮崎県都城市の都城市立美術館で、2026年10月24日(土)から12月6日(日)まで、特別展「岸田劉生 美の軌跡」が開催されています。日本近代美術史を語るうえで欠かせない画家・岸田劉生の画業を、油絵や素描、版画、後年の日本画、雑誌『白樺』との繋がりがうかがえる装丁画など、多彩な作品約180点で展望する展覧会です。所要時間の目安は60分〜90分。

岸田劉生 美の軌跡はどんな展覧会?

岸田劉生はわずか38年の生涯で次々と作風を変え、きわめて独創的な画業をたどりました。時代の潮流にとらわれないその歩みの根底には、常に「美とは何か」という問いに対する飽くなき探求心があった、と美術館は紹介しています。本展では、劉生の芸術観が如実に現れた静物画や、愛娘・麗子を描いた作品などの重要作とともに、劉生の著作から抜粋した言葉も紹介。孤高の画家が生涯をかけて深化させた美の世界に迫ります。チラシには「美は人類の内面にある。」という言葉が掲げられています。主催は都城市立美術館特別展実行委員会(都城市立美術館・MRT宮崎放送)で、公益財団法人日動美術財団が協力しています。

主な展示内容・注目の作品

公式サイトに掲載されている展示予定作品は次のとおりです。

  • 《築地風景》1911年、笠間日動美術館
  • 《初夏の小路》1917年、下関市立美術館
  • 《麗子之像》1918年、笠間日動美術館
  • 《静物(林檎と葡萄)》1919年、笠間日動美術館
  • 《童女図(麗子立像)》1923年、神奈川県立近代美術館
  • 《猫図》1926年、笠間日動美術館
  • 岸田麗子《田之浦より見たる桜島》1956年、笠間日動美術館

岸田劉生 美の軌跡の見どころ3選

  • 作風の変遷をたどれる構成。油絵、素描、版画から後年の日本画、『白樺』ゆかりの装丁画まで、約180点で38年の生涯の画業を見渡せます
  • 麗子を描いた作品。《麗子之像》(1918年)と《童女図(麗子立像)》(1923年)が展示予定作品に挙がっており、あわせて娘・岸田麗子自身が描いた《田之浦より見たる桜島》(1956年)も並ぶ予定です
  • 劉生自身の言葉。著作から抜粋した言葉が作品とともに紹介され、静物画などに表れた芸術観を本人の言葉と重ねて読むことができます

料金・開館時間

  • 当日券は一般1,000円、高大生500円、フリーパス1,300円。中学生以下は無料
  • 前売券は一般800円、高大生300円、ペアチケット(一般2枚1組、前売のみ)1,300円、フリーパス1,300円。前売券の販売は10月23日(金)まで
  • フリーパスは記名した1名に限り、会期中何度でも観覧できるチケットです
  • 20名以上の団体、65歳以上の人、都城市教育委員会文化施設からの回遊、教職員互助会会員証を提示した人、夜間割引実施時(午後5時以降)は前売券の値段で観覧できます
  • 障がい者手帳(アプリ)等を持っている人とその介護者、文化の日(11月3日)に来館した人、家庭の日(11月15日)に高校生以下同伴で来館した家族は無料
  • 開館時間は9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)。11月20日(金)・21日(土)は20:00まで夜間開館
  • 休館日は月曜日と11月24日(火)。11月23日(月・祝)は開館します
  • 前売券は都城市立美術館などの販売所のほか、電子チケットとしてチケットぴあ(Pコード:687-539)、ローチケ(Lコード:81556)でも扱っています

最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

都城市立美術館は、昭和56(1981)年11月に宮崎県で最初の公立美術館として開館しました。都城の美術は雪舟の高弟・秋月等観に始まったとされ、館は都城地域を核に、宮崎県や鹿児島県を含む郷土ゆかりの作家を中心に作品を収集しています。アクセスはJR日豊本線「西都城駅」から徒歩10分。会期中は、美術館前の大きな楠の下に美術館前カフェ「喫茶 motto」(主催:本自然食品店)が出店し、素材にこだわった珈琲を出す予定です。出店スケジュールは同店のインスタグラムで公開予定とされています。関連企画として、11月14日(土)に京都国立近代美術館学芸課長の梶岡秀一氏による記念講演会(要申込)、11月1日(日)・20日(金)・28日(土)に担当学芸員によるギャラリートークも予定されています。

まとめ

特別展「岸田劉生 美の軌跡」は、約180点で岸田劉生の画業を展望する展覧会です。会期は2026年10月24日から12月6日まで。麗子を描いた作品や静物画に加え、後年の日本画や『白樺』ゆかりの装丁画、劉生自身の言葉までを通して、作風を変え続けた画家が何を「美」と考えたのかをたどれます。11月20日・21日は夜間開館があり、午後5時以降は前売券と同じ料金で観覧できます。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

都城市立美術館

都城市立美術館

〒885-0073 宮崎県都城市姫城町7-18

宮崎県内で最初に開館した公立美術館。都城地域ゆかりの作家や、この地の美術文化に影響を与えた人々の作品を収蔵・展示し、地域の美術振興の中心的な役割を担ってきた。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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