2026年コレクション展 Ⅲ 【特集展示】竹のカタチー時を超えて
- 会期
- 2026年9月4日 〜 2026年11月3日終了まであと4日
- 所要時間
- 60分〜75分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒870-0035 大分県大分市寿町2-1
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- Xで来場者の反応を見る(いずれも別のタブで開きます)
大分市の大分県立美術館(OPAM)で、2026年9月4日(金)から11月3日(火・祝)まで、「2026年コレクション展 Ⅲ 【特集展示】竹のカタチー時を超えて」が開催されています。会場は3階 コレクション展示室です。竹工芸を大分ならではの文化風土から生まれた主要な地域文化資源と位置付け、コレクション展における竹工芸特集展示を毎年シリーズとして開催している同館の、今年の特集展示です。所要時間の目安は60分〜75分。
竹のカタチー時を超えてはどんな展覧会?
大分県立美術館は、竹芸分野で初めて人間国宝に認定された大分県出身の生野祥雲斎(しょうのしょううんさい・1904-74)の作品約80点を軸に、県内外の竹工芸作品およそ300点を所蔵しており、質・量ともに国内最大級のコレクションとして知られています。今年のコレクション展Ⅲでは、竹工芸を芸術へ高めた作家、初代 田辺竹雲齋(たなべちくうんさい)や飯塚琅玕齋(いいづかろうかんさい)、生野祥雲斎などの作品から、近代以降の日本の竹工芸の歴史を紹介します。さらに、独自の感性で新たな表現を切り拓いた現代の作家にも焦点を当て、竹工芸の多様な造形美とその魅力に迫る構成です。あわせて、田能村竹田や福田平八郎の竹をモティーフにした絵画作品、没後40年を迎えた宇治山哲平の作品も見ることができます。
主な展示内容・注目の作品
- 初代 田辺竹雲齋《古矢竹菱形花籃》制作年不詳
- 生野祥雲斎《炎》1957年
- 飯塚琅玕齋《果籃 待虎》昭和前期
- 生野徳三《白竹の籠 ほころぶ》2019年 寄託品
- 中臣一《Frill, cloud 03》2021年 寄託品
- 長倉健一《女》2018年 寄託品
- 福田平八郎《竹》1965年
- 田能村竹田《清涼無垢画帖》1835年
- 宇治山哲平《やまとごころ》1986年
竹のカタチー時を超えての見どころ3選
- 国内最大級の竹工芸コレクション。生野祥雲斎の作品約80点を軸に県内外の竹工芸作品およそ300点を持つ館の収蔵品から選ばれた展示で、竹芸分野で初めて人間国宝に認定された作家の仕事を、その土地で見られます
- 近代以降の竹工芸の歴史を通してたどれる構成。初代 田辺竹雲齋、飯塚琅玕齋、生野祥雲斎という、竹工芸を芸術へ高めた作家の作品が並び、そこから現代の作家へと視線がつながります
- 絵画のなかの竹。田能村竹田《清涼無垢画帖》や福田平八郎《竹》といった、竹をモティーフにした絵画作品も同じ展示室に置かれ、工芸と絵画の両方から竹という素材とかたちを考えられます。没後40年を迎えた宇治山哲平の作品もあわせて展示されます
料金・開館時間
- 観覧料は一般300(250)円、大学・高校生200(150)円
- ( )内は有料入場20名以上の団体料金です
- 中学生以下は無料。高校生は土曜日に観覧する場合は無料です
- 県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料。身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を提示の方とその付添者(1名)は無料です
- 開催中の企画展の半券提示で、1枚につき1回無料になります
- 開館時間は10:00〜19:00。金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
- 休展日は2026年10月13日(火)です
- 日時指定のチケットについての案内は公式ページにありません
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
大分県立美術館は坂茂の設計で、大分市寿町にあります。1階は外からも中の様子がわかるようにガラス張りとされ、無料で利用できる2層吹抜のアトリウムにミュージアムショップとカフェが置かれています。アトリウムの南側ファサードは全面が開閉可能なガラス水平折戸で、これを開けるとアトリウムは人々が自由に行き来できるパブリックスペース=縁側となる、という設計意図が館の「建築について」のページで説明されています。道路の向かいにはiichiko総合文化センターが建ち、駐車場はそちらも利用できます。アクセスはJR大分駅府内中央口(北口)から徒歩15分、またはJR大分駅前⑦乗り場から大分交通バスに乗り「オアシスひろば前」下車すぐです。
まとめ
「2026年コレクション展 Ⅲ 【特集展示】竹のカタチー時を超えて」は、国内最大級とされる大分県立美術館の竹工芸コレクションから、近代以降の竹工芸の歴史と現代の表現までをたどる特集展示です。会期は2026年9月4日から11月3日まで、会場は3階 コレクション展示室で、休展日は10月13日のみ。一般300円で、生野祥雲斎《炎》や初代 田辺竹雲齋の花籃、福田平八郎《竹》などに向き合えます。金曜日・土曜日は20:00まで開いているので、夕方からでも訪ねられます。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
大分県立美術館(OPAM)
〒870-0035 大分県大分市寿町2-1
2015年に開館した大分県立美術館(OPAM)は、世界的建築家・坂茂による竹細工のような大屋根が特徴。ガラス戸が全面開放され、大分県の伝統と最先端現代アートがシームレスに交差します。
美術館の詳細・アクセスを見る →大分県立美術館(OPAM)のその他の企画展
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