生誕90年 風倉匠
- 会期
- 2026年9月16日 〜 2026年11月15日
- 会場
- 大分市美術館
- 所要時間
- 30分〜45分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒870-0835 大分県大分市大字上野865
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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大分市美術館で、2026年9月16日(水)から11月15日(日)まで、第3期コレクション展のテーマ展示「生誕90年 風倉匠」が開催されています。会場は常設展示室3です。大分市出身の前衛芸術家・風倉匠(1936-2007)の活動を、当館が所蔵する作品を通して紹介する展示で、出品目録には絵画やオブジェ、16mmフィルム、パフォーマンスを記録した写真など17点が並びます。所要時間の目安は30分〜45分。
生誕90年 風倉匠はどんな展覧会?
風倉匠は1950年代、大分市中心街の画材店のアトリエを拠点とする美術サークル「新世紀群」に通いました。新世紀群には吉村益信、磯崎新、赤瀬川原平が所属していました。その後、吉村の呼びかけで美術家グループ「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」(ネオ・ダダ)に参加します。荒川修作や篠原有司男らが活躍したネオ・ダダのなかで、風倉は作品の発表にとどまらず、自らの肉体を駆使したパフォーマンスで独自の存在感を示しました。ネオ・ダダの短い活動期間の後も、バルーンを膨らませてその中から登場するなどのパフォーマンスを続け、国際的な評価を得ています。本展は、その独創性の高い活動を当館の所蔵品でたどるものです。同じ会期の展示室1・2・4では「6人の竹芸作家とコシノジュンコの出会い『対極』」が開かれています。
主な展示内容・注目の作品
- 風倉匠《アウグスチヌスの時間》1969年(油彩、キャンバス/作家寄贈)
- 風倉匠《夜もまた始まる》1964年、《窓を結ぶ》1964年(いずれも油彩、キャンバス)
- 風倉匠《破滅の浄化作用》1973年(油彩・アクリル・鉛筆、弓、曲面鏡、キャンバス)
- 風倉匠《クロスカントリー》1991年(鉛・木)、《空隙物語》1962-1963年(デカルコマニー、虫眼鏡他)、《Kles's 324 仮定棒 他》1972-2002年
- 風倉匠《風船(抜粋)》1972年頃(16mmフィルム)
- 風倉の姿や活動を写した写真。荒木経惟《風の振子、風倉匠 Ⅰ》、小林正徳《銀座画廊の作家たち》、藤倉明治《ホワイトハウスでのパフォーマンス4》、石松健男《ピアノを打つ 1》《0分00秒の肖像》、安斎重男《風倉匠》など
生誕90年 風倉匠の見どころ3選
- 風倉を写した写真。1960年の《銀座画廊の作家たち》《ホワイトハウスでのパフォーマンス4》から、1990年代の《ピアノを打つ》《ジョイントパフォーマンス》まで、5人の写真家による9点で、パフォーマンスを軸にした活動の軌跡をたどれます
- 1960年代から70年代の油彩画。193.9×97.0cmの《アウグスチヌスの時間》や、弓や曲面鏡を画面に組み込んだ《破滅の浄化作用》など、絵画の枠を揺さぶる試みを間近で見られます
- 大分という土地とのつながり。大分市の画材店のアトリエから始まった新世紀群、そしてネオ・ダダへと続く流れを、作家の出身地の美術館で見ることができます
料金・開館時間
- 観覧料は一般440円(350円)、高大生等220円(170円)。中学生以下は市内市外を問わず無料
- ( )内は20名以上の団体料金です
- この観覧料でコレクション展(展示室1〜4)をすべて見られます。特別展の観覧料でもあわせて観覧できます
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者は無料。「大分市美術館年間パスポート」も利用できます
- 開館時間は午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
- 会期中の休館日は9月24日(木)、9月28日(月)、10月13日(火)、10月19日(月)、10月26日(月)、11月9日(月)
- 館内改修のため、11月16日(月)からコレクション展(常設展示室1〜4)が休止となります。再開は2027年4月の予定です
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
大分市美術館は緑豊かな上野丘子どものもり公園の中にあり、丘の上に建っています。館内にはレストランやミュージアムショップ、美術雑誌や美術書を閲覧できる図書コーナーがあります。JR大分駅の上野の森口(南口)からは大分きゃんバスで約6分、タクシーで約5分。徒歩では約26分で、のぼり坂があります。車の場合は無料駐車場(130台)を利用できます。
まとめ
「生誕90年 風倉匠」は、大分市出身の前衛芸術家・風倉匠の絵画、オブジェ、映像、記録写真を所蔵品で紹介するテーマ展示です。会期は2026年9月16日から11月15日まで。会期が終わると館内改修のためコレクション展示室はしばらく休止に入るので、同時開催の竹工芸の展示とあわせて、この期間の展示室を見ておくとよいでしょう。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
大分市美術館
〒870-0835 大分県大分市大字上野865
大分市中心部の上野丘に1999年開館。江戸後期の文人画家・田能村竹田の作品を核に、大分ゆかりの美術家たちの作品を紹介する、緑豊かな環境が魅力の市立美術館。
美術館の詳細・アクセスを見る →大分市美術館のその他の企画展
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