ジョルジュ・ルオー -聖と俗-
- 会期
- 2026年9月3日 〜 2026年11月23日
- 会場
- 佐喜眞美術館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒901-2204 沖縄県宜野湾市上原358
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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沖縄県宜野湾市の佐喜眞美術館で、2026年9月3日(木)から11月23日(月・祝)まで、佐喜眞美術館コレクション「ジョルジュ・ルオー -聖と俗-」が開催されています。館のコレクションから、久しぶりにジョルジュ・ルオーの銅版画作品を展示するもので、『ミセレーレ』より29点、『悪の華』14点、多色刷り作品7点ほか1点の計51点が並びます。同時開催の「山城見信特別展」では、当館コレクションから山城見信の作品12点を展示しており、両展あわせて全63点です。所要時間の目安は、常設展「沖縄戦の図」とあわせて60分〜90分。
ジョルジュ・ルオー -聖と俗-はどんな展覧会?
佐喜眞美術館のコレクションをつらぬくテーマは「生と死」「苦悩と救済」「人間と戦争」です。館長の佐喜眞道夫氏は館の紹介で、先祖の土地が米軍基地となり、その地代で上野誠、ケーテ・コルヴィッツ、ジョルジュ・ルオーなどのコレクションをしてきたと述べています。ルオーの連作版画「ミセレーレ」「悪の華」「受難(パッシオン)」などは、館の主なコレクションのひとつです。本展は、そのなかから銅版画『ミセレーレ Miserere』『悪の華 LES FLEURS DU MAL』を中心に構成されています。館は、孤高の画家ルオーのモノクローム銅版画集の最高傑作『ミセレーレ』と、同時期に制作に着手した『悪の華』などの作品群を、人間を深いところから見つめ、抉り出し、聖なる光へ導くものとして紹介しています。
主な展示内容・注目の作品
- ルオーのモノクローム銅版画集の最高傑作とされる『ミセレーレ』より29点
- 『ミセレーレ』と同時期に制作に着手した『悪の華』14点
- 多色刷り作品7点、ほか1点(ルオー作品は計51点)
- 同時開催「山城見信特別展」:当館コレクションから山城見信の作品12点(1999-2002年の作品群)
- 第三展示室では、丸木位里・丸木俊の共同制作による連作「沖縄戦の図」を1994年の開館以来常設展示(「沖縄戦の図」以外の作品は入れ替えで展示)
ジョルジュ・ルオー -聖と俗-の見どころ3選
- 『ミセレーレ』と『悪の華』を一度に見られること。同時期に制作に着手した二つの銅版画集が、あわせて43点並びます
- モノクロームと多色刷りの対比。白と黒の銅版画に加えて多色刷り作品7点も展示され、ルオーの版画表現の幅をたどれます
- 山城見信特別展との組み合わせ。沖縄県立博物館・美術館の美術館コレクションギャラリー企画展「クムイの淵に立つ巨人―山城見信」と連動した展示です。館は山城見信を、戦後沖縄美術をけん引したひとりであり、高等学校、特別支援学校、沖縄県立芸術大学で後進を育てた優れた教育者でもあったと紹介しています
料金・開館時間
- 入館料は大人900円(810円)、大学生・シニア(70歳以上)800円(720円)、中高700円(630円)、小人300円(270円)
- ( )内は20名以上の団体料金です
- 障がい者割引があり、手帳を持っている人は通常入館料の半額です
- 開館時間は9:30〜17:00
- 休館日は火曜日(ほかに旧盆・年末年始)
- 暴風警報が発令され、路線バスが運休の場合は休館となります
- 日時指定の予約制についての案内はありません
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
佐喜眞美術館は宜野湾市上原にあり、最寄りの「上原」バス停から徒歩5分ほどです。近隣の中城村にも同じ名前の「上原」バス停があるため、「宜野湾市の上原」で降りるよう館は案内しています。館長は先祖の土地の一部を取り戻して、1994年11月23日に美術館を開館しました。庭には館長の先祖の270年前の亀甲墓があり、建物はそれと統一感をもたせるように造られています。屋上の階段は、6月23日(慰霊の日)の太陽の日没線にあわせてつくられたものです。山城見信の作品をさらに見たい場合は、連動企画「クムイの淵に立つ巨人―山城見信」を2026年9月19日から2027年3月28日まで開催している那覇市おもろまちの沖縄県立博物館・美術館も候補になります。
まとめ
「ジョルジュ・ルオー -聖と俗-」は、佐喜眞美術館が所蔵するルオーの銅版画を久しぶりにまとめて見られる展示です。会期は2026年9月3日から11月23日まで。『ミセレーレ』『悪の華』を中心とする51点に、同時開催の山城見信作品12点が加わります。「生と死」「苦悩と救済」「人間と戦争」をテーマに掲げる館で、常設の「沖縄戦の図」とあわせて向き合う時間を取れる構成です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
佐喜眞美術館
〒901-2204 沖縄県宜野湾市上原358
一部返還された米軍普天間飛行場の用地に、1994年開館した私立美術館。画家・丸木位里、丸木俊夫妻が10年をかけて描いた「沖縄戦の図」を常設し、沖縄の記憶と平和への祈りを伝える。
美術館の詳細・アクセスを見る →九州・沖縄で開催中・開催予定の企画展

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