石元泰博・コレクション展 出版記念 Little Ones
- 会期
- 2026年9月16日 〜 2027年3月28日
- 会場
- 高知県立美術館
- 所要時間
- 30分〜45分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒781-8123 高知県高知市高須353-2
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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高知市の高知県立美術館で、2026年9月16日(水)から2027年3月28日(日)まで、石元泰博・コレクション展「出版記念 Little Ones」が開催されています。2026年3月に刊行された写真集『Little Ones』を記念し、掲載作品を中心に、石元泰博が東京とシカゴで撮ったこどもたちの写真を紹介する展示です。会場は2階の石元泰博展示室で、会期は3期に分かれます。所要時間の目安は30分〜45分。
出版記念 Little Onesはどんな展覧会?
1958年に出版された『ある日ある所』は、石元泰博がシカゴと東京の地で、街や人々を写した作品をまとめた自身初の写真集です。「ある日ある所」「海岸」「こども」の3章で構成された本書は、石元独自の視点で選び抜かれた被写体が造形的な画面構成をなし、山城隆一のデザインによって、ふたつの街が呼応するように展開し、まとめ上げられています。当時の日本写真界にとって石元の作風は稀有であり、本書は新たな風を巻き起こしました。出版から約70年を経た2026年3月、本書より「こども」の章を抜粋し、未収録の作品も加えた写真集『Little Ones』が、サイトヲヒデユキの装丁によってBON BOOKから出版されました。本展はこれを記念する展示です。
主な展示内容・注目の作品
- 石元泰博《東京 こども》1953-58年
- 石元泰博《シカゴ こども》1948-52年
- 写真集『Little Ones』掲載の作品を中心とした構成。貴重なヴィンテージ・プリントを含むオリジナル・プリントで展示されます
- 3期(2027年1月23日〜3月28日)では、石元の教え子であり本書に寄稿文を執筆した写真家・潮田登久子の代表作〈マイハズバンド〉シリーズを一部、石元の作品とともに展示します
- 関連イベントは、写真家・潮田登久子のトーク「先生としての石元泰博―63年目の授業」。2027年2月14日(日)14:00から(開場13:30)、1階講義室、聴講無料・予約不要(定員50名)、聞き手は写真家の島尾伸三です
出版記念 Little Onesの見どころ3選
- 撮影された時期。これらが撮られた1940年代末から50年代、石元は街中で精力的に撮影を行い、アメリカ写真界で気鋭の写真家としてキャリアを始めていました。駆け出しの写真家として自らを未熟と自覚していた石元は、こどもたちの姿に自分を重ね合わせていたのかもしれない、と館は記しています
- 東京とシカゴという二つの街。屈託のない笑顔や大人びた表情など、ありのままの姿がカメラに向けられていて、そこには力強い生命力や限りない可能性が秘められているようだと紹介されています
- 半年にわたる3期制。1期・2期・3期で展示が替わり、3期には潮田登久子の〈マイハズバンド〉シリーズが加わります
料金・開館時間
- 観覧料は一般400円(320円)、大学生280円(220円)、高校生以下は無料です。いずれも消費税込みの価格です
- ( )内は20名以上の団体料金です
- 年間観覧券を持参の方は無料です
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料です
- 美術館主催の企画展観覧券を持っている方は無料(当日限り有効)。ほかのコレクション展もあわせて観覧できます
- 開館時間は9:00〜17:00(入場は16:30まで)
- 会期は1期が9月16日(水)〜11月16日(月)、2期が11月18日(水)〜2027年1月11日(月・祝)、3期が1月23日(土)〜3月28日(日)です
- 9月23日〜10月2日、10月19日〜30日、11月17日、2027年1月12日〜22日は休室、12月27日〜2027年1月1日は休館です
- 協力はPGI、BON BOOK、櫛田理、サイトヲヒデユキ
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
高知県立美術館は1993年11月3日に開館し、高知市高須に建っています。とさでん交通の路面電車では電停「はりまや橋」から15分、電停「県立美術館通」で下車して徒歩5分。高知龍馬空港からは空港連絡バスの「葛島」下車、徒歩15分です。駐車場は無料で、普通車144台分があります。館の1階にはミュージアムショップがあり、アートや舞台公演に関する書籍からポストカードなどのグッズ、展覧会やホールイベントの前売券を扱っています。同じ1階の「ミュージアムカフェ マルク」はセルフサービスのカフェで、コーヒーや紅茶、パンやケーキなどの焼き菓子、軽食を出しています。時期によっては開催中の展覧会に合わせた限定コラボメニューが登場することもあります。館には能舞台を有するホールが併設され、展覧会図録や美術雑誌、参考図書が並ぶアート情報コーナーもあります。
まとめ
「出版記念 Little Ones」は、写真集『Little Ones』の刊行を機に、石元泰博が東京とシカゴで撮ったこどもたちの写真をまとめて見せる展示です。会期は2026年9月16日から2027年3月28日まで、3期に分かれます。観覧料は一般400円で、高知県立美術館のほかのコレクション展もあわせて観覧できます。石元が写真家として歩み出した時期のまなざしを、ヴィンテージ・プリントを含むオリジナル・プリントで確かめられる会期です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
高知県立美術館
〒781-8123 高知県高知市高須353-2
高知市にある高知県立美術館は、マルク・シャガールの作品約1,200点を収蔵する世界有数の美術館。能舞台や郷土芸能の発信など、多角的な土佐文化のアートシーンを提供します。
美術館の詳細・アクセスを見る →高知県立美術館のその他の企画展
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