皇居三の丸尚蔵館グランドオープン記念特別展「日本の書の美1300年」
- 会期
- 2027年3月25日 〜 2027年5月16日
- 会場
- 皇居三の丸尚蔵館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒100-0001 東京都千代田区千代田1-8(皇居東御苑内)
- 公式サイト
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皇居三の丸尚蔵館で2027年3月25日から5月16日まで開催される、日本の書の歩みを1300年分たどる特別展です。グランドオープン記念特別展の最後を飾る企画で、書聖・王羲之の「喪乱帖」をはじめとする収蔵品に、天皇の筆跡である宸翰、信仰を示す写経、禅僧の墨跡などを加えて構成されます。前期・後期で作品の大幅な展示替えがあります。所要時間の目安は60分〜90分。日時指定制で会場での当日券販売はなく、無料入場の対象者も(一部の方を除き)事前予約が必要です。
特別展「日本の書の美1300年」はどんな展覧会?
日本の書は、宮廷や貴族、寺社を中心に育まれながら、広く人々に親しまれる文化となり、今日まで受け継がれてきました。本展はその流れを、奈良時代に中国よりもたらされた書聖・王羲之の「喪乱帖」をはじめとする多様かつ特徴的な当館の収蔵品を軸にたどるものです。
そこに、天皇の筆跡である宸翰、信仰を示す写経、禅僧の筆による墨跡などが加わり、現代まで1300年の長きにわたるわが国の書の美が示されます。手書きの文字に触れる機会が少なくなった今、各時代を反映する美意識や書き手の個性に目を向けることで、書を読み、書き、鑑賞する楽しさをあらためて感じてもらう。それが本展のねらいです。主催は皇居三の丸尚蔵館、読売新聞社、NHK。特別協力は宮内庁と文化庁です。本展の収益の一部は「紡ぐプロジェクト」における修理事業に充てられます。
主な展示内容・注目の作品
- 王羲之「喪乱帖」:奈良時代に中国よりもたらされた、書聖・王羲之の筆跡を伝える当館収蔵の名品です。本展の起点となります。
- 宸翰(天皇の筆跡):歴代の天皇が書いた文字が並び、皇室ゆかりの館ならではの視点で書をたどれます。
- 写経:信仰のなかで書き写された経典が、書の歴史のもう一つの流れとして紹介されます。
- 禅僧の墨跡:禅僧の筆による墨跡が加わり、時代ごとの書風の違いが見比べられます。
- 前期・後期の二部構成:前期は2027年3月25日〜4月18日、後期は4月21日〜5月16日。会期中に作品の大幅な展示替えが行われます。
- グランドオープン記念特別展の締めくくり:2026年11月の全面開館から続いた記念特別展シリーズの最終回にあたります。
特別展「日本の書の美1300年」の見どころ3選
- 1300年を一続きで見渡せる:奈良時代から現代まで、日本の書の流れを時代順にたどれる構成です。
- 宸翰・写経・墨跡が並ぶ:宮廷、信仰、禅という異なる場で育まれた書が、同じ会場で見比べられます。
- 前期と後期で内容が大きく変わる:大幅な展示替えがあるため、両方訪れると見られる作品がぐんと増えます。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
皇居三の丸尚蔵館は皇居東御苑内にあり、大手町駅(C13a出口)から徒歩約5分、JR東京駅(丸の内北口)から徒歩約15分です。会期は春にあたるため、東御苑の二の丸庭園や天守台のあたりを歩くのに気持ちのよい季節です。ただし金曜日は皇居東御苑が休園で、皇居三の丸尚蔵館のみの開館となり、入門は大手門のみになる点に注意してください。皇居の北側には東京国立近代美術館や国立公文書館があり、はしごもしやすい立地です。飲食は大手町・丸の内の各施設が近く、和田倉噴水公園まで足をのばすのもよいでしょう。
まとめ
会期は2027年5月16日まで。前期は3月25日〜4月18日、後期は4月21日〜5月16日で、会期中に作品の大幅な展示替えが行われます。休館日は月曜日(2027年5月3日を除く)と、4月20日、5月6日です。開館時間は午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)で、毎週金曜・土曜は午後8時までの夜間開館(入館は午後7時30分まで)となります。料金は一般2,500円。小中高大生および満23歳未満の方、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料です(小学生以下を除き、学生証・障がい者手帳等の証明書の当日提示が必要)。本展は日時指定制で会場での当日券販売はなく、無料入場対象の方も(一部の方を除き)事前予約が必要です。会期にゴールデンウィークが含まれるため、その時期は日時指定枠が早く埋まることが見込まれます。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
皇居三の丸尚蔵館
〒100-0001 東京都千代田区千代田1-8(皇居東御苑内)
皇室に代々受け継がれた美術品が国に寄贈されたことを機に、皇居東御苑内に開館した美術館。伊藤若冲「動植綵絵」など約9800点を収蔵し、2026年秋には新施設として全面開館予定です。
美術館の詳細・アクセスを見る →皇居三の丸尚蔵館のその他の企画展
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