伊豆の仏像 PART1

伊豆の仏像 PART1

開催中
会期
2026年10月23日 〜 2027年1月3日
所要時間
60分〜90分(当サイトによる目安)
所在地
〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
混雑状況
MOA美術館の公式X(@moa_museum)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)

熱海市のMOA美術館で、2026年10月23日(金)から2027年1月3日(日)まで、「伊豆の仏像 PART1」が開催されています。近年注目の高まりつつある伊豆の仏像に焦点を当てる展覧会の第一弾で、2024年に国の重要文化財に指定された静岡県賀茂郡河津町・南禅寺の諸像を紹介します。所要時間の目安は60分〜90分。

伊豆の仏像 PART1はどんな展覧会?

伊豆地域には、平安・鎌倉の仏教彫刻の名作が数多く伝えられています。平安時代初めの伊豆は、河津町・南禅寺をはじめとする寺社の建立や、仏像、神像の造立がさかんに行われました。近年では、伊豆地域に点在する仏像の調査が進むとともに、その諸相が明らかにされつつあります。なかでも河津町の南禅寺伝来諸像は、南禅寺堂(なぜんじどう)に伝来した26躯からなる木彫群で、10〜11世紀に制作された仏像を中心に仏、菩薩、護法神など当時安置される主要な尊格が揃っています。2024年には国の重要文化財に指定され、全国的にも高く評価されはじめています。本展はこの伊豆の仏像に焦点を当てる展覧会の第一弾として、河津町・南禅寺の諸像を紹介する構成です。

主な展示内容・注目の作品

  • 重要文化財 薬師如来坐像 平安時代(河津平安の仏像展示館)。南禅寺の本尊で、一木造。堂々とした体躯と深く刻まれた翻波式衣文をもち、平安時代前期彫刻の特徴を示しています
  • 南禅寺に伝わる諸像から、本尊の「薬師如来坐像」を含む12躯を展観します
  • 南禅寺伝来諸像は本尊を含む26体の仏像群で、令和6年(2024)に重要文化財に指定されました。本尊をはじめ主要な尊格がそろい、その多くが平安時代の作とみられます
  • 南禅寺は静岡県賀茂郡河津町の山あいに位置し、平安時代前期の薬師如来坐像を本尊とする寺院です

伊豆の仏像 PART1の見どころ3選

  • 9世紀の木造仏という希少さ。本尊の薬師如来坐像は造像年代を9世紀とする見方が現在では有力で、公式サイトは関東・中部地域でも珍しい9世紀の木造仏像と説明しています
  • 26躯のうち12躯という選び方。主要な尊格がそろう木彫群から本尊を含む12躯が並ぶため、平安時代の地方における造像のさまをまとまった形で見られます
  • シリーズの第一弾であること。伊豆の仏像に焦点を当てる展覧会の最初の回として、河津町・南禅寺の諸像に絞って紹介されます

料金・開館時間

  • 観覧料は一般2,000円、高大生1,400円、中学生以下無料
  • 団体(20名以上)は一般1,800円、高大生1,200円。団体割引の利用は美術館チケット窓口で受け付けています
  • 障がい者割引は無料。適用は障害のある方とその付添者2名、合計3名です(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳が対象)
  • 高大生は入館の際に身分を証明できるものの提示が必要です。各種割引の併用はできません
  • 開館時間は9:30〜16:30(最終入館16:00まで)
  • 休館日は木曜日(祝休日の場合は開館)、展示替え日。最新の情報は公式サイトのカレンダーで案内されています
  • 来館に際しての日時指定予約は不要です。ただし大型バス団体バスでの来館は事前予約が必要です
  • シニア割引、JAF割引、公式オンラインチケットをはじめとする各種割引は2025年3月31日をもって終了しています。前売り券は熱海市内契約旅館、契約旅行会社などでも取り扱いがあります

最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

MOA美術館は静岡県熱海市桃山町26-2にあり、JR熱海駅バスターミナル8番乗り場から「MOA美術館行き」のバスで約7分、終点「MOA美術館」下車すぐです(運賃は大人200円・子供100円)。熱海駅のタクシー乗り場からも約7分。車の場合は3階駐車場が200台分・無料で、利用時間は9:00〜17:00です。館内には「the café」やそば処「そばの坊」、「花の茶屋」、「二條新町 悦」、「La Pâtisserie du musée par Toshi Yoroizuka」、茶室「一白庵」といった飲食施設がそろい、ショップは「the shop」があります。美術館は現代美術作家・杉本博司氏と建築家・榊田倫之氏が主宰する「新素材研究所」の監修によるリニューアルを経ており、建築そのものも見どころとして公式サイトで案内されています。

まとめ

「伊豆の仏像 PART1」は、2024年に国の重要文化財に指定された河津町・南禅寺の伝来諸像から、本尊の薬師如来坐像を含む12躯を展観する展覧会です。会期は2026年10月23日から2027年1月3日まで、観覧料は一般2,000円。平安時代の地方でどのような造像が行われていたのかを示す貴重な遺品がまとまって並ぶ、伊豆の仏像シリーズの第一弾です。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

MOA美術館

MOA美術館

〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2

熱海の高台に建つMOA美術館は、国宝「紅白梅図屏風」(尾形光琳)や国宝「色絵藤花文茶壺」(野々村仁清)など、国宝3件を含む約3,500点のコレクションと、相模湾の大パノラマが魅力です。

美術館の詳細・アクセスを見る →

MOA美術館のその他の企画展

中部で開催中・開催予定の企画展