リニューアル10周年記念名品展 国宝「紅白梅図屏風」
- 会期
- 2027年1月9日 〜 2027年2月24日
- 会場
- MOA美術館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- MOA美術館の公式X(@moa_museum)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
熱海市のMOA美術館で、2027年1月9日(土)から2月24日(水)まで、「リニューアル10周年記念名品展 国宝「紅白梅図屏風」」が開催されます。尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」をはじめとする国宝3件を同時公開し、創立者・岡田茂吉が蒐集したコレクションから厳選した日本美術を並べる展覧会です。所要時間の目安は60分〜90分。
リニューアル10周年記念名品展はどんな展覧会?
MOA美術館は、世界的に活躍する現代美術作家・杉本博司氏と建築家・榊田倫之氏が共に主宰する「新素材研究所」の監修によるリニューアルから10周年を迎えます。この節目を記念する本展では、過去10年間で開催した代表的な展覧会を紹介しながら、創立者・岡田茂吉が蒐集したコレクションより、厳選した日本美術の数々を展観します。中核をなすのは、尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」をはじめとする国宝3件の同時公開です。そのほか、奈良時代や平安時代の貴重な絵画、わびの精神と華やかさが共存する桃山の美術、江戸時代の浮世絵、人間国宝による現代工芸など、各時代の美術・文化を語る上で欠かせない名品が並びます。公式サイトは、梅花咲き誇る早春の2月、隣接する瑞雲郷梅園の情景とともに楽しんでほしいと案内しています。
主な展示内容・注目の作品
- 国宝 紅白梅図屏風 尾形光琳 江戸時代(18世紀)。光琳梅として愛好される花びらを線書きしない梅花の描き方や蕾の配列、樹の幹にみられるたらし込み、他に類を見ない筆さばきの水の文様が結集した作品です
- 国宝 色絵藤花文茶壺 野々村仁清 江戸時代(17世紀)。温かみのある白釉地に咲き盛る藤の花が描かれ、花と蔓は赤や紫・金・銀などで彩られています
- 国宝 手鑑「翰墨城」 奈良〜室町時代(8〜15世紀)。厚紙の表裏に宸翰や能筆の書など合計311葉の古筆切を貼り込んだ折帖です
- 重文 過去現在絵因果経断簡 奈良時代 8世紀。「初転法輪」より「度三迦葉」までで、拡大映像でも紹介されます
- リニューアルからの10年を振り返る代表作品として、重文 山水人物蒔絵手箱(鎌倉時代 14世紀)、黒楽茶碗 銘あやめ 長次郎(桃山時代 16世紀)、重文 色絵金銀菱文重茶碗 野々村仁清(江戸時代 17世紀)
- 同じく代表作品として、重美 雪月花図 酒井抱一(文政3年/1820)、婦女人相十品 文読美人 喜多川歌麿(寛政4〜5年/1792-93)、保永堂版 東海道五十三次 箱根 湖水圖 歌川広重(天保4年/1833)、束編花籃「精」 藤沼昇(2007年)
リニューアル10周年記念名品展の見どころ3選
- 国宝3件の同時公開。「紅白梅図屏風」「色絵藤花文茶壺」「手鑑「翰墨城」」が同じ会期に並びます
- 10年分の展覧会をたどれる構成。「大蒔絵展 漆と金の千年物語」(2022年)や「仁清 金と銀」(2019年)、「#琳派」(2021年)、「蔦重の眼 歌麿・写楽と浮世絵黄金時代」(2025年)など、過去の企画を代表する作品が集まります
- 奈良時代の絵画を映像で。重文「過去現在絵因果経断簡」は絵巻物のルーツとも言える構成を持つ作品で、拡大映像による紹介もあります
料金・開館時間
- 観覧料は一般2,000円、高大生1,400円、中学生以下無料
- 団体(20名以上)は一般1,800円、高大生1,200円。団体割引の利用は美術館チケット窓口で受け付けています
- 障がい者割引は無料。適用は障害のある方とその付添者2名、合計3名です(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳が対象)
- 高大生は入館の際に身分を証明できるものの提示が必要です。各種割引の併用はできません
- 開館時間は9:30〜16:30(最終入館16:00まで)
- 休館日は木曜日(祝休日の場合は開館)、展示替え日。最新の情報は公式サイトのカレンダーで案内されています
- 来館に際しての日時指定予約は不要です。ただし大型バス団体バスでの来館は事前予約が必要です
- シニア割引、JAF割引、公式オンラインチケットをはじめとする各種割引は2025年3月31日をもって終了しています
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
MOA美術館は静岡県熱海市桃山町26-2にあり、JR熱海駅バスターミナル8番乗り場から「MOA美術館行き」のバスで約7分、終点「MOA美術館」下車すぐです(運賃は大人200円・子供100円)。車の場合は3階駐車場が200台分・無料で、利用時間は9:00〜17:00。美術館に隣接して瑞雲郷梅園があり、公式サイトは2月の梅の情景とあわせて本展を楽しむよう案内しています。館内には「the café」「そばの坊」「花の茶屋」「二條新町 悦」「La Pâtisserie du musée par Toshi Yoroizuka」、茶室「一白庵」といった飲食施設があり、ショップは「the shop」。建物は杉本博司氏と榊田倫之氏が主宰する「新素材研究所」の監修によるリニューアルを経ていて、本展はそのリニューアルから10年という節目の展覧会です。
まとめ
「リニューアル10周年記念名品展 国宝「紅白梅図屏風」」は、尾形光琳の「紅白梅図屏風」、野々村仁清の「色絵藤花文茶壺」、手鑑「翰墨城」という国宝3件を同時公開し、リニューアルからの10年を代表する作品とともに岡田茂吉のコレクションの精華を見せる展覧会です。会期は2027年1月9日から2月24日まで、観覧料は一般2,000円。梅の季節の熱海で、日本美術の名品と向き合える会期です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
MOA美術館
〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
熱海の高台に建つMOA美術館は、国宝「紅白梅図屏風」(尾形光琳)や国宝「色絵藤花文茶壺」(野々村仁清)など、国宝3件を含む約3,500点のコレクションと、相模湾の大パノラマが魅力です。
美術館の詳細・アクセスを見る →MOA美術館のその他の企画展
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