札幌芸術の森美術館所蔵品展 五十嵐威暢 アニマルイラストレーション
- 会期
- 2026年10月10日 〜 2027年1月11日
- 所要時間
- 30分〜45分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒005-0864 北海道札幌市南区芸術の森2丁目75番地
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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札幌市南区の札幌芸術の森美術館で、2026年10月10日(土)から2027年1月11日(月・祝)まで、「札幌芸術の森美術館所蔵品展 五十嵐威暢 アニマルイラストレーション」が開催されています。会場はB展示室で、観覧は無料です。デザイナーとして、そして彫刻家として比類ない造形世界を展開した五十嵐威暢(1944-2025)の〈動物イラストレーション〉シリーズを中心に、後年の彫刻作品をまじえて紹介するコレクション展です。所要時間の目安は30分〜45分。
五十嵐威暢 アニマルイラストレーションはどんな展覧会?
五十嵐威暢は、デザインと彫刻の仕事を自在に行き来した作家です。1973年に開催された個展「動物イラストレーション」で発表した作品群は、その制作の嚆矢となりました。カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院を修了し、帰国して間もない時期に開いたこの個展は、フリーランスのデザイナーとして歩み出すという作家の決意表明であると同時に、デザインと彫刻を往還したその後の展開を予見させるものでもありました。現実の動物から私たちが思い浮かべる印象や感情を、五十嵐はごくシンプルな、抽象的ともいえるフォルムで表しています。円や直線、曲線など無駄をそぎ落とした造形要素、対象を見つめる冷静な視点、それでいてどこかあたたかみのある表現。本展は、そうした五十嵐のデザイン哲学が凝集された〈動物イラストレーション〉シリーズを中心に、後年の彫刻作品をまじえて、その唯一無二の仕事を紹介します。
主な展示内容・注目の作品
- 1973年の個展「動物イラストレーション」で発表された〈動物イラストレーション〉シリーズ
- デザインと彫刻の仕事を往還した五十嵐の、後年の彫刻作品
- いずれも札幌芸術の森美術館の所蔵品による展示です
五十嵐威暢 アニマルイラストレーションの見どころ3選
- 作家の出発点にふれられること。フリーランスのデザイナーとして歩み出す決意表明でもあった1973年の個展の作品群から、五十嵐の制作の始まりをたどれます
- シンプルな形に込められたあたたかみ。円や直線、曲線といった最小限の要素で動物を描きながら、冷静な視点とどこかあたたかい表現が同居しているところに、五十嵐のデザイン哲学が見えてきます
- デザインと彫刻のつながり。イラストレーションと後年の彫刻作品を一緒に見ることで、デザインと彫刻を自在に往還した仕事の連続性を感じられます。観覧無料なので、同時開催の特別展とあわせて立ち寄りやすい展示です
料金・開館時間
- 観覧料は無料
- 会場は札幌芸術の森美術館 B展示室
- 開館時間は9:45〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日は月曜日(祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館)。ただし11月2日(月)は開館。12月28日(月)〜1月4日(月)は休館
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
同じ美術館では、特別展「五大浮世絵師 歌麿に写楽、北斎と広重、そして国芳」が同じ会期で開催されています(有料)。美術館が建つ札幌芸術の森は、1986年にオープンした札幌市南区の芸術公園で、入園は無料。国内外の彫刻作品を常設展示する札幌芸術の森野外美術館、工芸館、有島武郎旧邸などが広い敷地に点在しています。野外美術館は11月4日から4月28日まで冬季休館です。食事は芸術の森センター2階のごちそうキッチン「畑のはる」で、北海道の旬の野菜を中心にしたランチビュッフェ(11:00〜15:30、ラストオーダー15:00)が用意されています。アクセスは地下鉄南北線真駒内駅から中央バスで約15分、「芸術の森入口」下車です。
まとめ
「札幌芸術の森美術館所蔵品展 五十嵐威暢 アニマルイラストレーション」は、デザイナーであり彫刻家でもあった五十嵐威暢の出発点となった〈動物イラストレーション〉シリーズを、後年の彫刻とともに紹介する無料のコレクション展です。会期は2026年10月10日から2027年1月11日まで。無駄をそぎ落とした形の中にあるあたたかさを、ゆっくり味わえる展示です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
札幌芸術の森美術館
〒005-0864 北海道札幌市南区芸術の森2丁目75番地
札幌南部の丘陵地に広がる複合施設「札幌芸術の森」の中核美術館。約70点の彫刻が点在する野外美術館や佐藤忠良記念館とあわせ、自然とアートの融合を体験できます。
美術館の詳細・アクセスを見る →札幌芸術の森美術館のその他の企画展
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