生誕150年 詩と絵の旅人―吉田博
- 会期
- 2026年9月1日 〜 2026年12月20日
- 会場
- 福岡市美術館
- 所要時間
- 30分〜45分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒810-0051 福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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福岡市中央区の福岡市美術館で、2026年9月1日(火)から12月20日(日)まで、コレクション展「生誕150年 詩と絵の旅人―吉田博」が開催されています。会場は2階の近現代美術室Aです。日本国内のみならず、欧米やアフリカ、アジア各地にまで題材を探して旅した画家・吉田博の、旅から生まれた詩情豊かな絵画世界を、版画と水彩画で紹介します。出品は水彩7点と版画29点の計36点。所要時間の目安は30分〜45分。
詩と絵の旅人―吉田博はどんな展覧会?
福岡市美術館は吉田博の作品を所蔵しており、本展はそのなかから36点を選んで展示するものです。出品作品リストの英文解説によれば、選ばれているのは、夜明けや夕暮れのかすんだ眺め、月明かりやランプのやわらかな光、雨や霧や雪がもたらす湿った空気といった、吉田がとりわけ心を寄せた移ろいゆく光と大気を主題とする作品です。リストの前半に並ぶのは1899年頃から1903年頃の水彩画で、後半は1926年から1941年にかけての木版画。同じ画家が、絵具と紙の仕事から、彫師・摺師と組む版画の仕事へと移っていく道筋が、一室のなかでたどれる構成になっています。なお、展示の順番は必ずしもリストの番号どおりではなく、出品作品は予告なく変更される場合があると案内されています。
主な展示内容・注目の作品
- 水彩画から《農村の夜明け》1903年頃、《霧の農家》1903年頃、《雨の中の子守》1903年頃、《村の橋》1902年頃
- 同じく水彩の《夕暮れに遊ぶ人》1899年頃、《月下の農家》1902年頃、《提灯を持って馬を引く人》1903年
- 木版画の連作「瀬戸内海集」から《帆船 朝》《帆船 霧》《帆船 夕》《帆船 夜》(いずれも1926年)、《鞆の浦》1927年
- 「東京拾二題」から《隅田川 霧》《隅田川 夕》(1926年)、《旧本丸》《平河橋》《神楽坂通 雨後の夜》(1929年)
- 「日本南アルプス集」から《雨後の八ヶ岳(駒ヶ岳石室より)》1928年、「櫻八題」から《春雨》1935年、ほかに《日光霧之日》1937年、《新月》1941年など
詩と絵の旅人―吉田博の見どころ3選
- 同じ被写体を光の条件で刷り分けた「瀬戸内海集」の帆船4点。朝・霧・夕・夜がそろって並びます
- 20代の水彩画と、50代以降の木版画の対比。1899年頃から1903年頃の水彩7点と、1926年以降の版画29点が同じ展示室に置かれます
- 霧、雨、雪、月明かり、灯火。展示の選定基準そのものが「移ろう光と大気」であること。旅先の地名よりも、その日の空気のほうが主題になっています
料金・開館時間
- 観覧料は一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下は無料。この料金でコレクション展(古美術、近現代美術)および企画展を観覧できます
- ( )内は20名以上の団体料金です
- 開館時間は午前9時30分〜午後5時30分。9月〜10月の金・土曜日は午前9時30分〜午後8時(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日は月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合はその後の最初の平日)。9月21日(月・祝)、9月22日(火・祝)、9月23日(水・祝)、10月5日(月)、10月12日(月・祝)、10月19日(月)、11月23日(月・祝)は開館し、9月24日(木)、10月6日(火)、10月13日(火)、10月20日(火)、10月21日(水)、11月24日(火)は休館です
- 会場は2階 近現代美術室A
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
福岡市美術館は大濠公園の中にあります。福岡市地下鉄空港線・大濠公園駅(福岡市美術館口)の3番・6番出口から徒歩10分、七隈線・六本松駅の2番出口からも徒歩10分です。館内の1階と2階には、ホテルニューオータニ博多が運営するカフェ「アクアム」とレストラン「プルヌス」があります。アクアムはアプローチ広場横のガラス張りのカフェで、水面を眺めながら軽食やドリンクを楽しめます。同じ観覧券で、隣の近現代美術室Bで開かれている企画展「山内光枝展 潮ノ記」や、1階の古美術のコレクション展示も見られます。
まとめ
「生誕150年 詩と絵の旅人―吉田博」は、2026年9月1日から12月20日まで、福岡市美術館2階の近現代美術室Aで開かれています。水彩7点と版画29点の計36点という規模ですが、旅の記録というより、光と大気の記録として吉田博の仕事を見せる展示です。一般200円のコレクション展観覧券で、館内のほかの展示とあわせて見ることができます。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について

福岡市美術館
〒810-0051 福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
市民の憩いの場・大濠公園の中にある美術館。ミロやダリ、シャガール、バスキアなど、世界的な近現代アートのコレクションと、黒田家ゆかりの古美術コレクションの両方が楽しめます。
美術館の詳細・アクセスを見る →福岡市美術館のその他の企画展
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