CAMKスクリーニングVol.4 ひびのこづえ《ROOT:根》上演資料 2025年11月23日・24日松本公演

CAMKスクリーニングVol.4 ひびのこづえ《ROOT:根》上演資料 2025年11月23日・24日松本公演

開催中
会期
2026年8月26日2026年10月25日
所要時間
20分〜30分(当サイトによる目安)
所在地
〒860-0845 熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3F
混雑状況
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熊本市現代美術館で2026年8月26日から10月25日まで開催される、コスチューム・アーティストひびのこづえのダンスパフォーマンス《ROOT:根》の上演資料を公開する入場無料の展示です。2025年11月23日と24日の松本公演を記録した2本の映像(51分7秒/53分22秒)を、開館時間中に1日5回ずつ交互に上映します。衣装の一部と、衣装で踊るアオイヤマダのバナーもあわせて展示されますが、衣装の展示は10月19日(月)までです。会場は井手宣通記念ギャラリー。所要時間の目安は、資料と衣装だけなら20分〜30分、上映を1本通して見るなら80分前後です。

CAMK Screening Vol.4はどんな展覧会?

「CAMKスクリーニング」は、長編あるいは特定作家の映像作品を紹介する熊本市現代美術館のシリーズです。第4回となる本展では、2025年度に新たに収蔵した作品・資料のなかから、ひびのこづえ《ROOT:根》の上演資料を取り上げます。取り上げるのは2025年11月23日・24日の松本公演です。

《ROOT:根》は、パフォーミングアーティストのアオイヤマダが、ひびのこづえデザインの衣装を一枚ずつ脱ぎ、脱皮を繰り返しながら踊ることで、違う生き物へと変異していくダンスパフォーマンス作品です。森に住む巨大なカエル、そのカエルから産み落とされた赤い身体から、耳が5つの頭、黒いイボイボの半身、ピンク色の丸でできた体毛、放射状に広がる腰、5つの尾をもつ尻、柄柄の肌が生まれていく。そして最後は人となり、身体から根が生え、森に土に還る——小野龍一の音楽とともに生命の流れに思いを巡らせる作品です。アオイヤマダは長野県松本市の出身で、この松本公演では作品内の可変するセリフの一部にローカルの時事ネタや長野を離れて10年の思いが自然に添えられていたことが特徴だと、美術館は紹介しています。また本公演はアオイヤマダ自身が照明演出を手がけており、歴代の《ROOT:根》上演から見てもこれまでにない新しいアプローチになりました。

主な展示内容・注目の作品

  • 2025年11月23日 松本公演(51分7秒):各日10時5分、12時、14時、16時、18時から上映されます。
  • 2025年11月24日 松本公演(53分22秒):各日11時、13時、15時、17時、19時から上映されます。2日分を見比べられる構成です。
  • 衣装の一部:実際に舞台で使われた衣装が展示されます。ただし衣装の展示は10月19日(月)までなので、実物を見たい方はそれまでに訪ねてください。
  • アオイヤマダのバナー:衣装で踊るアオイヤマダを写したバナーが展示されます。
  • すべて当館所蔵:展示される資料・衣装・バナーはいずれも熊本市現代美術館の所蔵品で、2025年度の新収蔵にあたります。

CAMK Screening Vol.4の見どころ3選

  • 2日分の公演を見比べる:同じ演目でも上演時間は51分7秒と53分22秒で違います。可変するセリフを持つ作品だからこそ、日によって何が変わったのかを追えるのがこの展示の面白さです。
  • 衣装は10月19日まで:映像だけでなく実物の衣装も見たいなら、期限があります。ひびのこづえは「衣装は人が着て動いてこそその魅力が表出する」と語っており、動く映像と静止した実物を同じ場で見比べられる期間は限られています。
  • 入場無料で長編を通して見られる:企画展示室と違い、井手宣通記念ギャラリーは無料で入れます。1本50分超の映像を落ち着いて見られる場が無料で開かれているのは、この館ならではです。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

熊本市現代美術館は熊本の中心市街地・上通町の「びぷれす熊日会館」3階にあります。無料エリアだけでも見どころは多く、ホームギャラリー(美術図書館)にはジェームズ・タレルの天井照明《MILK RUN SKY》(2002年)とマリーナ・アブラモヴィッチの本棚《Library for Human Use》、階段下には草間彌生のミラールーム《INFINITY MIRRORED ROOM -早春の雨 2002-》、エントランスホールには宮島達男の光の柱《Opposite Vertical on Pillar - 133651 series -》が建築と一体で設置されています。会期の後半(2026年9月19日以降)は、ギャラリーⅠ・Ⅱで企画展「プラカードのために」も開かれます(こちらは有料)。館を出れば上通・下通のアーケード商店街が続き、熊本城も徒歩圏。アクセスは市電・バスの通町筋電停/バス停から徒歩1分です。

まとめ

会期は2026年10月25日まで。休館日は火曜日ですが、9月22日は開館し、代わりに9月24日が休館です。開館時間は10時から20時まで。入場は無料で、予約も不要です。主催は熊本市現代美術館(熊本市、公益財団法人熊本市美術文化振興財団)、協力はひびのこづえ事務所。上映開始時刻が決まっているので、映像を頭から見たい方は上のスケジュールに合わせて訪ねてください。19時開始の回もあるため、仕事帰りに1本見て帰ることもできます。衣装の展示だけは10月19日(月)で終わる点にご注意ください。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

熊本市現代美術館(CAMK)

熊本市現代美術館(CAMK)

〒860-0845 熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3F

熊本市の中心街の複合ビル内にある熊本市現代美術館(CAMK)。ジェームズ・タレルや草間彌生の体験型アートが常設され、夜8時まで開館している市民の気軽な美の広場です。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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