創設90年記念 柳宗悦・蒐集物語
- 会期
- 2027年1月6日 〜 2027年3月10日
- 会場
- 日本民藝館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒153-0041 東京都目黒区駒場4-3-33
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
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日本民藝館で2027年1月6日から3月10日まで開催される、創設者・柳宗悦が愛蔵した品々を紹介する名品展です。柳の著書『蒐集物語』(1956年)に掲載された作品を軸に構成され、創設90年記念として組まれた展覧会シリーズを締めくくります。所要時間の目安は60分〜90分。予約は不要ですが、建物保存のため館内ではスリッパの利用をお願いされます。
「創設90年記念 柳宗悦・蒐集物語」はどんな展覧会?
日本民藝館の創設者である柳宗悦(1889〜1961)が著した『蒐集物語』(1956年)は、蒐集にまつわるさまざまなエピソードや、コレクションの意義を記した名著の一つです。柳はそのなかで、美しいものを愛するとは自分の本来の面目をそこに見出し見直すことだと述べ、品物は親しい伴侶であると同時に恩師でもあって、民藝館はその謝恩のしるしでもある、と書いています。
本展は、その『蒐集物語』に掲載された作品を軸に、柳が愛蔵した品々を紹介する当館の名品展です。日本民藝館は1936年に創設され、2026年度は設立趣意書から100年、創設から90年という節目にあたります。同館は2026年度を通して「河井寬次郎と濱田庄司」(3月20日〜5月27日)、「柳宗悦と日本民藝館」(6月6日〜8月12日)、「琉球王国の染織」(8月22日〜11月3日)と創設90年記念の特別展を重ねてきました。本展はその最後を飾る展覧会にあたります。
主な展示内容・注目の作品
- 『蒐集物語』掲載作品:柳宗悦が1956年に刊行した著書に取り上げた品々を軸に構成されます。
- 大津絵《鬼の行水》:紙本着色、江戸時代(17世紀後半〜18世紀前半)。公式サイトで本展のイメージとして掲げられている作品です。
- 柳が愛蔵した品々:蒐集のエピソードとともに、柳自身が手元に置いた品が紹介されます。
- 当館の名品展という位置づけ:公式は本展を「当館の名品展」と案内しており、日本民藝館のコレクションの核を見渡せる内容になります。
- 創設90年記念シリーズの締めくくり:2026年度に続いた創設90年記念の特別展の最終回です。
「創設90年記念 柳宗悦・蒐集物語」の見どころ3選
- 本と展示を重ねて見られる:『蒐集物語』という一冊の本を骨組みにしているため、なぜその品が集められたのかという背景ごと味わえます。
- 創設者の眼が選んだものだけ:柳宗悦自身が愛蔵した品にしぼった名品展で、この館の成り立ちがそのまま見えてきます。
- 90年の節目の最終章:2026年度の創設90年記念シリーズを締めくくる展覧会です。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
日本民藝館は東京都目黒区駒場にあり、館内にはミュージアムショップがあります。道路をはさんだ向かいには柳宗悦の自邸だった西館(旧柳宗悦邸)があり、第2・3水曜日と第2・3土曜日の公開日のみ、10:00〜16:30(最終入館16:00)で見学できます。2階には柳宗悦記念室があり、宗悦の身辺の品やアルバム写真、自筆原稿、出版物などの資料が展示されているので、本展とあわせて訪れると理解が深まります。1階は妻で声楽家の柳兼子を顕彰する柳兼子記念室です。周辺には駒場公園(旧前田家本邸)や東京大学駒場キャンパスがあり、静かな住宅街の散策とあわせて回れます。建物の大部分は1936年の創建当時のままで段差が多く、完全なバリアフリー対応ではありませんが、本館には貸出用の車椅子とスロープが各1台、1階に車椅子で利用できるトイレ、そしてエレベーターがあります。
まとめ
会期は2027年3月10日まで。休館日は毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館し翌日休館)で、年末年始や陳列替えに伴う臨時休館もあります。会期直前の2026年12月18日から2027年1月5日までは展示替・年末年始のため休館です。開館時間は10:00〜17:00(最終入館は16:30まで)。入館料は一般1,500円(1,300円)、大高生800円(700円)で、カッコ内は20名以上の団体料金です。前売やオンライン割引ではないため、個人で当日訪れる場合はカッコの外の金額になります。中学生以下は無料、障がい者とその介護者1名は割引料金750円で入館できます(手帳の提示が必要)。団体見学は事前予約が必要です。西館(旧柳宗悦邸)もあわせて見たい場合は、第2・3水曜日か第2・3土曜日に日程を合わせてください。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
日本民藝館
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-3-33
民藝運動の父・柳宗悦が1936年に開設した美術館。陶磁器、染織、木漆工など約1万7千点の「民藝」を、柳自身が設計に関わった和洋折衷の建物で展示します。
美術館の詳細・アクセスを見る →日本民藝館のその他の企画展
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