コレクション展 2026年度 第3期 作品の中のきもの/祈りと叫び 宗教主題のドイツ表現主義版画を中心に/近代美術館の名品
- 会期
- 2026年9月8日 〜 2026年11月23日
- 所要時間
- 45分〜60分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒940-2108 新潟県長岡市千秋3-278-14
- 公式サイト
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長岡市の新潟県立近代美術館で、2026年9月8日(火)から11月23日(月・祝)まで、コレクション展「2026年度 第3期」が開催されています。3つのコレクション展示室それぞれに「作品の中のきもの」「祈りと叫び 宗教主題のドイツ表現主義版画を中心に」「近代美術館の名品」というテーマが立てられ、同館の所蔵品で構成されます。前期は10月18日(日)まで、後期は10月20日(火)からで、会期中に展示替えがあります。所要時間の目安は45分〜60分。
2026年度 第3期のコレクション展はどんな展覧会?
新潟県立近代美術館のコレクション展示室は3室からなり、さまざまなテーマで収蔵作品を紹介しています。第3期は、日本の民族衣装であるきものを切り口にした展示室1、ドイツ表現主義版画を中心に宗教主題を探る展示室2、西洋美術の名品を選りすぐった展示室3という3本立てです。展示室1の「作品の中のきもの」は、きものの原形が奈良時代にさかのぼり、時代とともに徐々に形を変えて現在に至ることや、歌舞伎などの伝統芸能ではきものの文様や形で役柄を表すことをふまえ、“きもの”という視点から所蔵品を楽しむ構成です。展示室2の「祈りと叫び」は、第一次世界大戦で多くの死傷者を出して敗戦を迎え、政治的にも経済的にも社会的にも大きく動揺したドイツで、美術家たちが内省を深めつつ制作した作品を取り上げ、宗教的なテーマに託されたさまざまな思いを同館のドイツ表現主義版画コレクションを中心に探ります。展示室3の「近代美術館の名品」では、所蔵品から西洋美術の名品が選ばれています。
主な展示内容・注目の作品
- 展示室1「作品の中のきもの」より、吉川霊華《逍遥》1904年
- 展示室2「祈りと叫び」より、エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー《アブサロムとその忠告者》1918年
- 同、エルンスト・バルラッハ《神の変容》〈第一日〉1920年
- 同、ヘルマン・マックス・ペヒシュタイン《われらの父よ(主の祈り)》〈天にましますわれらの父よ〉1921年
- 展示室3「近代美術館の名品」より、ジョン・エヴァレット・ミレイ《アリス・グレイの肖像》1859年、ギュスターヴ・クールベ《エトルタ海岸、夕日》1869年、クロード・モネ《コロンブの平原、霜》1873年
- 同、ジュリアン・デュプレ《羊飼い》1883年頃、オーギュスト・ロダン《疲れ》1887年
- 同、坂田一男《椅子による裸婦》1924年、前田寛治《赤い帽子の女》1925年、佐伯祐三《広告塔》1927年
- 公式サイトではチラシと作品リストがPDFで公開されています
2026年度 第3期の見どころ3選
- 3室3テーマという構成。きものという身近な切り口、ドイツ表現主義版画という重いテーマ、西洋美術の名品という王道が、1枚の観覧券で続けて見られます
- ドイツ表現主義版画コレクションの厚み。キルヒナー、バルラッハ、ペヒシュタインらの作品で、「我々の前に神は現れなかったのか」という問いに向き合った時代の空気をたどれます
- 同時期に開催されている企画展「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」との重なり。展示室1が“きもの”をテーマにしているため、企画展とあわせて見ると視点が広がります。企画展観覧当日に限り、コレクション展の観覧料は免除されます
料金・開館時間
- コレクション展観覧料は個人が一般430円、大学・高校・中等教育(後期)200円
- 団体は一般340円、大学・高校・中等教育(後期)160円。団体は有料20名以上です
- 中学生以下は無料です
- 企画展観覧当日に限り、コレクション展の観覧料が免除されます
- 障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は観覧料が免除されます。車いす等(補装具)を使用している場合や第1種(1級)障害者の介助者1名も免除です
- 観覧券の購入には現金のほか、各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が使えます
- 開館時間は9:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
- 休館日は9月14日(月)、9月24日(木)、9月28日(月)、10月5日(月)、10月13日(火)、10月19日(月)、10月26日(月)、11月2日(月)、11月9日(月)、11月16日(月)
- コレクション展では、撮影禁止マークの付いている作品を除き撮影ができます
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
新潟県立近代美術館は新潟県長岡市千秋3丁目278-14にあります。JR長岡駅で下車し、長岡駅大手口8番線から中央環状線「くるりん」内回りに乗って約15分、「県立近代美術館」下車すぐ。長岡駅大手口2番線のセンタープラザ・日赤病院方面行なら「日赤病院前」下車から徒歩5分です。帰りは徒歩3分の「ハイブ長岡」から「くるりん」外回りに乗る方法も案内されています。車の場合は関越自動車道・長岡I.Cから約10分、北陸自動車道・長岡北S.I.Cから約10分で、165台分の無料駐車場があります。館内のレストラン・カフェは公式サイトの案内によると現在営業していないため、食事や休憩は長岡駅の周辺などで済ませておくとよいでしょう。会期中は作品解説会(9月26日、10月17日の各14:00〜14:30)や対話型鑑賞(9月19日、10月3日、11月7日の各11:00〜12:00)が行われ、いずれも申込不要でコレクション展観覧券が必要です。9月19日、10月10日、11月14日の「親子ふれあいデー」には、中学生以下の子を同伴する保護者の観覧料が無料になります(子ども1人につき保護者2人まで)。
まとめ
コレクション展「2026年度 第3期」は、「作品の中のきもの」「祈りと叫び 宗教主題のドイツ表現主義版画を中心に」「近代美術館の名品」という3つのテーマで新潟県立近代美術館の所蔵品を見せる展示です。会期は2026年9月8日から11月23日まで、前期は10月18日まで、後期は10月20日からです。観覧料は一般430円で、同時期の企画展「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」を観覧した当日は免除されます。長岡まで足を運ぶなら、企画展と合わせて時間を取っておくとよいでしょう。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
新潟県立近代美術館
〒940-2108 新潟県長岡市千秋3-278-14
長岡市の千秋が原にある新潟県立近代美術館。雪国の豊かな自然に寄り添う石造りの外観と、ロダン、ピカソ、モネから新潟ゆかりの近代洋画まで幅広く展示しています。
美術館の詳細・アクセスを見る →新潟県立近代美術館のその他の企画展
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