ニコライ・アストルップ 創造する庭

ニコライ・アストルップ 創造する庭

開催予定
会期
2026年11月21日 〜 2027年1月31日
所要時間
60分〜90分(当サイトによる目安)
所在地
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1(東京駅丸の内北口)
混雑状況
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東京駅丸の内駅舎内の東京ステーションギャラリーで、2026年11月21日(土)から2027年1月31日(日)まで、「ニコライ・アストルップ 創造する庭」が開催されます。20世紀初頭のノルウェーで最も傑出した画家の一人として、近年世界的に評価が高まっているニコライ・アストルップ(1880-1928)の日本初回顧展です。油彩画に加え、木版画、テキスタイルデザインの仕事も紹介し、画業の全貌に迫ります。所要時間の目安は60分〜90分。

ニコライ・アストルップ 創造する庭はどんな展覧会?

アストルップは、険しい山々に囲まれた西ノルウェーの湖畔の村ヨルステル(現・スンフィヨルド)で育ち、生涯この地を拠点に、天候や季節ごとに変化する自然と人々の暮らしを描きました。白夜の空に炎が燃え上がる夏至祭、工芸品が彩る室内、自ら育てた果樹やルバーブなどの植物。とりわけ、食糧を生み出す生活の場であり創造の場でもあった「庭」は、彼の芸術を体現するモティーフとなりました。鮮烈な色彩と大胆なデフォルメで日常の光景を象徴的な画面へと昇華させた絵画に加え、浮世絵版画の影響を受けつつ油絵と木版を組み合わせた独自の版画も見どころです。ノルウェー国内ではよく知られながら、ムンクの名声の陰で長く十分に紹介されてこなかった画家を、まとまった形で紹介します。

主な展示内容・注目の作品

  • 《夏至の祭火》1915年、《春の夜と柳》1917-27年の間
  • 《ルバーブ》1911-21年、《花咲くリンゴの木》1926-27年、《ジギタリス》1920年頃
  • 《6月の夜の庭》1909-27年の間、《リュウキンカの夜》1915-27年の間、《山》1905-06年
  • 《石の上の鳥》(1908-13年の間、1905-14年の間の2点が紹介されています)
  • 《大きな青い壺のある室内》1921-22年(個人蔵)
  • 上記の《大きな青い壺のある室内》以外は、いずれもDNB貯蓄銀行財団/コーデ・ベルゲン美術館の所蔵です

ニコライ・アストルップ 創造する庭の見どころ3選

  • アストルップ芸術の核となった「庭」。幼少期を過ごした牧師館のあるオールフースの庭と、一から開拓して最後の住まいとなったサンダルストランの庭、二つの庭を描いた作品群が並びます。本展のために現地で撮影された四季折々の映像も交えて展示されます
  • 木版と油彩のクロスオーバー。一点ずつ手で加筆する、カンヴァス上で版木による摺りと手描きを併用するなど、ジャンルを行き来する版画を、版木とあわせて展示し、その手法をひも解きます
  • 母親と協働したテキスタイルの仕事。地域で主導的な役割を果たしたテキスタイル作家だった母親が、アストルップのデザインをもとに織った織物は、ノルウェー国内の博覧会で受賞しています。近年再評価が進むこの分野にも光が当てられます

料金・開館時間

  • 入館料は当日券が一般1,800円、高校・大学生1,300円。中学生以下は無料です
  • 前売券は一般1,600円、高校・大学生1,100円で、10月15日から11月20日までオンラインチケットで販売されています
  • 障がい者手帳等を持参した方は一般1,300円(前売1,100円)、高校・大学生1,100円(前売900円)で、介添者1名は無料
  • 学生は入館時に生徒手帳・学生証を提示します
  • チケットはオンラインチケットと館の1階入口で販売。サービス券や会員証で割引を受ける場合は館でチケットを購入します
  • 開館時間は10:00〜18:00、金曜日は20:00まで(入館は閉館30分前まで)
  • 休館日は月曜日(11月23日、1月11日、1月25日は開館)、11月24日(火)、年末年始(12月28日〜1月2日)、1月12日(火)

最新情報は公式サイトで確認してください。

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東京ステーションギャラリーは、1914(大正3)年に辰野金吾の設計で創建された重要文化財、東京駅丸の内駅舎の北口ドーム内にあります。入口はJR東京駅丸の内北口の改札前で、展示室には駅舎創建当時の構造レンガや鉄骨がむき出しのまま残されています。戦災の火災で黒く炭化した「木レンガ」や、戦後の復興工事でつけられた「目あらし」の跡など、壁そのものが駅の歴史を伝えているので、作品とあわせて建物にも目を向けてみてください。東京メトロ丸の内線の東京駅からは約3分、東西線の大手町駅からは約5分です。

まとめ

「ニコライ・アストルップ 創造する庭」は、ノルウェーの画家アストルップの日本初回顧展です。会期は2026年11月21日から2027年1月31日まで。庭を描いた油彩画、木版と油彩を行き来する版画と版木、母親と協働したテキスタイルまで、画業の全体を見渡せる構成です。前売券は11月20日までオンラインで販売されています。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

東京ステーションギャラリー

東京ステーションギャラリー

〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1(東京駅丸の内北口)

辰野金吾設計・重要文化財の東京駅丸の内駅舎内にある美術館。創建時の赤レンガがむき出しの展示室で、近代美術から建築・デザインまで意欲的な企画展を開催します。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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