令和8年度第1期 谷内六郎展 月のひかり、星のきらめき 『週刊新潮』表紙絵と絵本『びんのそら』より

令和8年度第1期 谷内六郎展 月のひかり、星のきらめき 『週刊新潮』表紙絵と絵本『びんのそら』より

開催中
会期
2026年9月5日 〜 2027年1月17日
所要時間
30分〜45分(当サイトによる目安)
所在地
神奈川県横須賀市鴨居4-1
混雑状況
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神奈川県横須賀市の横須賀美術館に併設された谷内六郎館で、2026年9月5日(土)から2027年1月17日(日)まで、「再オープン記念 令和8年度第1期 谷内六郎展 月のひかり、星のきらめき 『週刊新潮』表紙絵と絵本『びんのそら』より」が開催されています。代表作である『週刊新潮』の表紙絵から星や月、夜空を描いた作品を取り上げ、近年ご遺族から寄贈された絵本『びんのそら』の装丁・挿絵原画もあわせて紹介します。出品目録に並ぶのは54件です。所要時間の目安は30分〜45分。

谷内六郎展「月のひかり、星のきらめき」はどんな展覧会?

谷内六郎は、1956(昭和31)年の『週刊新潮』創刊から、1981(昭和56)年に世を去るまでの四半世紀にわたり、約1,300点にのぼる表紙絵を描きました。谷内六郎館では会期ごとにテーマを変え、さまざまな切り口でその世界を紹介しています。今会期からは、表紙絵の展示に加えて、近年ご遺族から寄贈された新収蔵作品も展示し、表紙絵とは異なる魅力を持つ作品をお披露目していきます。

今会期のテーマは「月のひかり、星のきらめき」です。日が暮れると、それまで目立たなかった星や月が空で輝き始めます。谷内の手にかかると、月はクリスマスツリーの電飾や吹き上げパイプのピンポン玉に、星は映写機の光源やサイダー瓶の中の泡へと姿を変えます。新収蔵作品からは、谷内が文と絵を手がけた絵本『びんのそら』の装丁・挿絵原画を紹介します。

主な展示内容・注目の作品

  • 谷内六郎《月夜しずくの思い出》『週刊新潮』1980年9月18日号
  • 谷内六郎『びんのそら』原画(扉絵、挿絵)1972年。『こどものせかい』1972年8月号に掲載
  • 絵本『びんのそら』(上製本)至光社、1973-74年
  • 『週刊新潮』表紙絵《貝の夢》《月夜のスポットライト》《流れ星の記憶》《月夜のピンポン玉》《ぼくのクリスマスツリー》《お月さまも床屋》《星空の幕》など
  • 谷内六郎が使用した道具、創作メモ(個人蔵)

所蔵の記載がない作品・資料は横須賀美術館の所蔵です。

谷内六郎展「月のひかり、星のきらめき」の見どころ3選

  • 夜空の「見立て」。月をクリスマスツリーの電飾やピンポン玉に、星を映写機の光に見立てる表紙絵から、何気ない夜空が想像力ひとつで面白さに満ちたものに変わる様子をたどれます
  • 新収蔵の絵本『びんのそら』原画。夜空を大きなサイダー瓶に、星をサイダーの泡に見立てた空想が、扉絵と挿絵の原画で見られます
  • 静けさをたたえた夜の表現。冴え冴えとした月の光に満ちた空間を「宇宙」や「海の底」に見立てた作品もあり、静謐で神秘的な夜の気配が描かれています

料金・開館時間

  • 観覧料は一般450円(360円)、高校生・大学生・65歳以上350円(280円)、中学生以下無料。( )内は20名以上の団体料金です
  • 所蔵品展も含む料金で、企画展のチケットでも観覧できます
  • 横須賀市内在住または在学の高校生、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名は無料
  • 11月3日(火・祝、文化の日)は無料観覧日です
  • 開館時間は10:00〜18:00
  • 休館日は9月7日(月)、10月5日(月)、11月2日(月)、12月7日(月)、12月29日(火)〜1月4日(月)
  • チケットの日時予約は原則不要で、直接来館できます
  • 関連イベントとして、ミュージアムトーク「谷内六郎 これまでとこれから」が10月18日(日)14:00から開かれます。登壇は谷内広美・谷内太郎(谷内六郎長女・長男)と当館学芸員です。事前申込制(メールで申込、10月17日(土)17時まで先着で受付)で、参加には所蔵品展観覧券が必要です

最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

同じ観覧券で、本館地階の「令和8年度第1期所蔵品展」と特集「丸山純子 呼吸する庭」も見られます。横須賀美術館は東京湾に面した観音崎に建ち、建築家・山本理顕の設計で2007年に開館しました。屋上広場(9時〜19時)からは海を望め、レストランの入る別棟もあります。美術館の裏手に広がる県立観音崎公園には、日本最初の洋式灯台である観音埼灯台や観音崎自然博物館があります。台風25号の影響で通行止めとなっていた、美術館の山の広場から観音崎公園(三軒家砲台跡、花の広場方面)へ向かう園路は10月4日に解除されましたが、公園内の三軒家砲台跡から第2駐車場脇へ至る園路は現在も通行止めと案内されています。

まとめ

谷内六郎展「月のひかり、星のきらめき」は、『週刊新潮』の表紙絵と新収蔵の絵本『びんのそら』原画で、谷内六郎が描いた夜空の世界をたどる展示です。会期は2026年9月5日から2027年1月17日まで。一般450円で所蔵品展とあわせて見られ、表紙絵の見立ての面白さと、表紙絵とは異なる絵本原画の魅力を並べて味わえます。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

横須賀美術館

横須賀美術館

神奈川県横須賀市鴨居4-1

東京湾を一望する観音崎の丘に2007年開館。山本理顕設計のガラスの建築と芝生の広場、「週刊新潮」表紙絵の谷内六郎館で知られる、風景ごと楽しむ美術館です。※改修工事のため休館中、2026年9月5日リニューアルオープン予定。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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