ミュージアム コレクションⅡ 気になる、こんどの収蔵品―作品がつれてきた物語
- 会期
- 2026年8月8日 〜 2026年10月25日
- 会場
- 世田谷美術館
- 所要時間
- 45分〜60分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- 世田谷美術館の公式X(@setabi_official)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
世田谷区の世田谷美術館で、2026年8月8日(土)から10月25日(日)まで、「ミュージアム コレクションⅡ 気になる、こんどの収蔵品―作品がつれてきた物語」が開催されています。会場は2階展示室です。2020年から2025年のあいだに当館に収蔵された作品のうち約120点を紹介し、一点ごとに寄り添う「物語」を伝える収蔵品展です。所要時間の目安は45分〜60分。
気になる、こんどの収蔵品はどんな展覧会?
美術館には、それぞれの「物語」を携えて、さまざまな作品が集まってきます。世田谷美術館には現在、アンリ・ルソーをはじめとする独学の画家たちの作品や、世田谷ゆかりの作家の作品など、19,000点を超える多彩な作品が収蔵されています。これらは館の収集方針によって購入したもの、あるいは作家や縁者から寄贈されたものです。公式の紹介によれば、一つひとつの作品には作家や旧蔵者の想いが寄り添い、さらに制作当時の世相が垣間見えることもあり、そこには人知れぬ「物語」が宿っています。本展はその「物語」を軸に、直近6年間の新収蔵品を見渡す構成です。作品そのものの魅力と、それが美術館にたどり着くまでの経緯とを、あわせて追うことができます。
主な展示内容・注目の作品
- 2020年から2025年のあいだに収蔵された作品のうち約120点を展示
- 木版画家・小林喜巳子の作品。作家の没後、アトリエの解体とともに失われそうになっていたところ、遺族や関係者から寄贈されたものです
- ピエール・ブリューヌの油彩画。戦前渡仏した画家・伊原宇三郎の旧蔵品で、伊原家に長年保管されていました
- 池田満寿夫の初期から晩年までの版画
- “つくらない彫刻家”福岡道雄の作品
- 有元利夫の最初期の作品
気になる、こんどの収蔵品の見どころ3選
- 収蔵の経緯そのものが見どころになっていること。小林喜巳子の作品のように、散逸しかけたところを寄贈によって受け継いだ例が具体的に語られており、コレクションが人の手を介して形づくられる過程が見えてきます
- ピエール・ブリューヌの油彩画の希少さ。戦後間もなく、ブリューヌの初期作品は火災によりその多くが失われたため、本作は極めて貴重なものだと公式は説明しています
- 一人の作家の幅を追えること。池田満寿夫は初期から晩年までの版画がまとめて並び、有元利夫は最初期の作品が出ます。代表作のイメージとは別の顔に出会える構成です
料金・開館時間
- 観覧料(個人)は一般220円、65歳以上110円、大高生170円、中小生110円、未就学児は無料
- 観覧料(団体)は一般180円、65歳以上90円、大高生130円、中小生90円。団体は20名以上です
- 同時開催の企画展チケットで本展をご覧いただけます
- 世田谷区内在住、在校の小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
- 障害者の方は個人110円(団体は90円)。ただし小中高大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。学生証・障害者手帳など、確認できるものを提示します
- 開館時間は10:00〜18:00(入場は17:30まで)
- 休館日は毎週月曜日。ただし9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開館、9月24日(木)、10月13日(火)は休館
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
世田谷美術館は砧公園の中に建っています。館内にはレストラン「ル・ジャルダン」とSeTaBi Café(セタビカフェ)があり、いずれも月曜日(祝休日は営業)と年末年始が定休です。SeTaBi Caféの営業時間は火〜日・祝日の10:00〜18:00(ラストオーダー17:30)。アクセスは東急田園都市線「用賀」駅から美術館行きバスで「美術館」下車徒歩3分、または「用賀」駅から徒歩約17分です。世田谷美術館には分館として向井潤吉アトリエ館、清川泰次記念ギャラリー、宮本三郎記念美術館があり、いずれも区内にあります。館内にはアートライブラリーとミュージアムショップも備わっています。
まとめ
「ミュージアム コレクションⅡ 気になる、こんどの収蔵品―作品がつれてきた物語」の会期は2026年8月8日から10月25日まで。一般220円という観覧料で、直近6年間に世田谷美術館へ入ってきた約120点に向き合えます。作品の出来ばえだけでなく、それがどこから来てなぜここにあるのかという来歴に光を当てた展示なので、コレクション展を見慣れた方にも新鮮に映るはずです。同時開催の企画展チケットでも入場できます。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
世田谷美術館
〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2
広大な砧公園の一角に1986年に開館した世田谷美術館。建築家・内井昭蔵が設計した回廊状の建物は公園の緑と一体化し、素朴派やアウトサイダー・アートなど独自の視点による収集で知られる。
美術館の詳細・アクセスを見る →世田谷美術館のその他の企画展
関東で開催中・開催予定の企画展
出光真子 おんなのさくひん――ある映像作家の自伝
東京都写真美術館
2026年6月18日 〜 2026年9月21日
終了まであと3日

ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ
国立新美術館
2026年6月10日 〜 2026年9月21日
終了まであと3日

版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト
国立西洋美術館
2026年7月7日 〜 2026年9月23日
終了まであと5日
"カフェ"に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで
三菱一号館美術館
2026年6月13日 〜 2026年9月23日
終了まであと5日

ロン・ミュエク
森美術館
2026年4月29日 〜 2026年9月23日
終了まであと5日
祈りと救いの美―国宝 普賢菩薩騎象像との出会い
大倉集古館
2026年7月28日 〜 2026年9月27日
終了まであと9日

