コッライーニの本づくり アートで 自由で ワクワクで

コッライーニの本づくり アートで 自由で ワクワクで

開催予定
会期
2026年11月21日 〜 2027年1月11日
所要時間
60分〜90分(当サイトによる目安)
所在地
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
混雑状況
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東京都板橋区の板橋区立美術館で、2026年11月21日(土)から2027年1月11日(月・祝)まで、「コッライーニの本づくり アートで 自由で ワクワクで」が開催されます。イタリアのマントヴァで1973年に創業したギャラリー兼出版社コッライーニ(Corraini)と、アーティストたちの本づくりをたどる展覧会です。展覧会場には日本ではあまり見ることのない本も並び、多くの絵本を自分でめくって楽しむことができます。所要時間の目安は60分〜90分。

「コッライーニの本づくり」はどんな展覧会?

コッライーニは、1973年にイタリアの古都マントヴァにおいて現代アートギャラリーとして創業しました。オーナーのコッライーニ夫妻はアーティストとともに本を作ることに興味を持ち、やがて子どもの本の世界にも踏み出します。大きな影響を与えたアーティストであるブルーノ・ムナーリとは1970年代に出会い、1980〜90年代には展覧会や本の出版などさまざまな仕事をともにしました。その経験から多くを学んだコッライーニは、本を芸術作品と捉え、作り手の創造性やアイデアを尊重した本を出版してきました。

展覧会は4章構成です。1章「コッライーニのはじまり」では、1980年代に始まった10cm四方の小さな本のシリーズなど、10×10や16×12といったシリーズを紹介します。2章「ムナーリから学んだこと」では、ムナーリの本を中心に展覧会ポスターや作品も併せて展示。3章「アーティストと作る子どもの本」では、8人のアーティストと作った絵本をエピソードとともに紹介します。4章「コッライーニと板橋区立美術館」は、2004年にワークショップの講師としてマルツィアを招聘したことから深まった関係と、2007年の「ブルーノ・ムナーリ展」以来の交流の歩みをたどります。

主な展示内容・注目の作品

  • ブルーノ・ムナーリ『読めない本 MN1』1984年、『闇の夜に』1996年復刊、『みんなおやすみ』1997年復刊、『ムナーリのフォーク』1991年、「木々」1993年(紙・墨・アクリル)
  • スージー・リー『不思議の国のアリス』2002年、ハリエット・ラッセル『AはサイのA』2005年
  • アンドレア・アンティノーリ『じょうずにかくれるグレイハウンド』2022年、ノエミ・ヴォーラ『ミミズのついてないくらし』2021年、サミー・ラモス『死んだらどこへ行くのかな?』2025年
  • ファウスト・ジルベルティ『ピエロ・マンゾーニ』2014年、マルティ・ギシェ『自転車ブック』2015年、スティーヴン・グアルナッチャ『シンデレラ』2013年
  • 三浦太郎『トン』2004年、「ワークマン名画 マティス 大きな横たわる裸婦」2014年(キャンバス・アクリルグアッシュ)
  • のだよしこ『イタリア新聞 in アートフェア』2006年、「マウリツィオとマルツィア」2014年、ポール・コックス『せんのほん』2006年、「えひらがな」
  • のだよしこが本展のためにコッライーニ夫妻のマウリツィオとマルツィアに取材して描いた新作の「報告書」——「コライーニに関するある一面からの報告書」

「コッライーニの本づくり」の見どころ3選

  • 本を手に取れること。展覧会場には日本ではあまり見ることのない本も並び、多くの絵本を自分でめくって楽しめます
  • ブルーノ・ムナーリのまとまった紹介。「本はアート作品である」というムナーリの考え方がコッライーニの本づくりをどう変えたのかを、本と展覧会ポスター、作品を並べてたどれます
  • 板橋区立美術館とコッライーニの20年以上の交流。2004年のワークショップ、2007年の「ブルーノ・ムナーリ展」を経た関係を、三浦太郎、のだよしこ、ポール・コックスの作品から振り返る章が置かれています

料金・開館時間

  • 観覧料は一般900円、大学生600円、高校生以下無料
  • 65歳以上・障がい者割引があります(要証明書)
  • 館の利用案内では、特別展示観覧料の団体(20名以上)料金を一般600円、大学生400円と案内しています
  • 開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 休館日は月曜日、11月24日(火曜日)、年末年始(12月29日〜1月3日)。ただし11月23日(月曜日・祝日)と1月11日(月曜日・祝日)は開館します
  • 主催は板橋区立美術館、一般社団法人 日本国際児童図書評議会。協力はCorraini Edizioni e Corraini Arte Contemporanea、後援はイタリア大使館/日伊160周年
  • 会期中には、講演会やトークイベント、ワークショップなどの開催が予定されています

最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

板橋区立美術館は板橋区赤塚五丁目にあります。都営三田線「西高島平駅」から徒歩約14分、東武東上線「下赤塚駅」・東京メトロ「地下鉄赤塚駅」から徒歩約24分。バスなら東武東上線「成増駅」北口や都営三田線「高島平駅」西口から国際興業バス(増17系統)で「区立美術館」下車です。館内にカフェ・レストランはありませんが、1階ラウンジは飲食可で、ウォーターサーバーを使う場合はマイボトルの持参が案内されています。専用駐車場がなく近隣の有料駐車場も少ないため、公共交通機関での来館が呼びかけられています。美術館の建つ一帯は、赤塚城跡付近を「教育と文化の森」として整備する構想から生まれた場所です。

まとめ

「コッライーニの本づくり アートで 自由で ワクワクで」は、イタリアのギャラリー兼出版社コッライーニが、ブルーノ・ムナーリから学びながら作り上げてきた本の世界を、4章構成でたどる展覧会です。会期は2026年11月21日から2027年1月11日まで。観覧料は一般900円、高校生以下は無料。多くの絵本を実際にめくれる展示なので、時間に余裕をもって出かけると読みごたえがあります。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

板橋区立美術館

板橋区立美術館

〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27

1979年開館、東京23区初の区立美術館。江戸狩野派などの近世絵画と前衛美術「池袋モンパルナス」の二本柱に、ボローニャ国際絵本原画展でも知られる個性派です。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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