【開館60周年記念特別展3】ザ・ベスト・オブ・山種コレクションⅠ ―横山大観、竹内栖鳳から上村松園、速水御舟へ―
- 会期
- 2026年10月10日 〜 2026年12月6日
- 会場
- 山種美術館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- 山種美術館の公式X(@yamatanemuseum)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
東京・広尾の山種美術館では、2026年10月10日(土)から12月6日(日)まで、開館60周年記念特別展「ザ・ベスト・オブ・山種コレクションⅠ ―横山大観、竹内栖鳳から上村松園、速水御舟へ―」が開催されます。日本初の日本画専門美術館として知られる同館の開館60周年を記念するシリーズ展の第3弾で、近代日本画コレクションの精華が一堂に会します。所要時間の目安は60分〜90分。秋の行楽シーズンと重なるため、時間にゆとりを持って訪れるのがおすすめです。
ザ・ベスト・オブ・山種コレクションⅠはどんな展覧会?
山種美術館は、山種証券の創立者・山﨑種二が画家たちと直接交流しながら蒐集した、近代・現代日本画を核とするコレクションで知られています。本展はその中でも「ザ・ベスト」と呼ぶにふさわしい代表作を選りすぐる特別展で、横山大観、竹内栖鳳、上村松園、速水御舟といった近代日本画を代表する画家たちの名品が勢揃いします。公式サイトでは「近代日本画のオールスター」が10年ぶりに集結すると紹介されており、同館コレクションの核心を一度に味わえる貴重な機会です。開館60周年記念のシリーズは本展のあと「ザ・ベスト・オブ・山種コレクションⅡ」へと続く予定で、2026年から2027年にかけての同館は、まさにコレクションの真髄を堪能できる特別な期間となります。
主な展示内容・注目作品
- 竹内栖鳳《班猫》(重要文化財):しなやかな毛並みの描写で名高い、栖鳳の代表作です。
- 村上華岳《裸婦図》(重要文化財):静謐な精神性を湛えた大正期の名作です。
- 横山大観《心神》:富士を「心神」と呼んだ大観による富士図の代表格です。
- 上村松園《蛍》:美人画の大家・松園による情趣あふれる一図です。
- 速水御舟《昆虫二題 葉蔭魔手・粧蛾舞戯》:御舟の鋭い観察眼が光る作品です。
- 小室翠雲《海寧観潮》:修復後初公開となる注目作です。
- このほか小林古径《清姫》、川端龍子《鳴門》、土田麦僊《大原女》など、名品の数々が出品されます。
見どころ3選
- 重要文化財2件が揃う:竹内栖鳳《班猫》と村上華岳《裸婦図》という同館所蔵の重要文化財をあわせて鑑賞できます。
- 10年ぶりの「オールスター」集結:大観、栖鳳、松園、御舟ら近代日本画の巨匠の代表作がまとめて並ぶのは10年ぶりです。
- 修復後初公開の《海寧観潮》:小室翠雲の作品を、修復を経た姿で初めて公開します。
料金・開館時間
- 会期:2026年10月10日(土)〜12月6日(日)
- 開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日:月曜日(10月12日・11月23日は開館、10月13日・11月24日は休館)
- 入館料:一般1,500円(前売1,300円)、大学生・高校生1,200円(前売1,100円)、中学生以下無料
- チケット:オンラインでの事前購入のほか、会場でも当日券を販売します。
- 最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット
山種美術館はJR恵比寿駅から徒歩約10分の閑静なエリアにあります。鑑賞後は恵比寿ガーデンプレイス方面へ足を延ばせば、東京都写真美術館やレストラン、カフェが揃い、アートと食をあわせて楽しめます。渋谷駅からバスでアクセスし、広尾の街を散策しながら向かうのも気持ちのよいコースです。館内には和菓子とお茶を楽しめるカフェもあり、展示の余韻に浸りながらひと休みできます。
まとめ
「ザ・ベスト・オブ・山種コレクションⅠ」は、山種美術館の60年の歩みを象徴する名品を一度に見られる、集大成といえる特別展です。重要文化財の《班猫》《裸婦図》をはじめ、教科書で目にするような近代日本画の傑作が勢揃いする機会はそう多くありません。混雑を避けたい方は平日の訪問がおすすめです。2026年秋、日本画の粋を心ゆくまで味わってみてはいかがでしょうか。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について

山種美術館
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
証券会社・山種証券の創業者、山崎種二が蒐集した速水御舟や奥村土牛らのコレクションを核に、1966年に開館した日本初の日本画専門美術館。現在は渋谷区広尾に移転し、企画展を中心に展示を続けている。
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