開館10周年記念 北斎クロスオーバー 時代を超えて“すみだ”に集う
- 会期
- 2026年12月16日 〜 2027年2月28日
- 会場
- すみだ北斎美術館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- すみだ北斎美術館の公式X(@HokusaiMuseum)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
東京都墨田区のすみだ北斎美術館で、2026年12月16日(水)から2027年2月28日(日)まで、企画展「開館10周年記念 北斎クロスオーバー 時代を超えて“すみだ”に集う」が開催されます。会場は3階企画展示室です。北斎と門人たちが描いた“すみだ”の作品に、文学者との交流から生まれた北斎作品や、近代以降の文豪たちを触発した北斎作品を合わせて紹介します。前期と後期で一部の作品が展示替えされます。所要時間の目安は60分〜90分。
北斎クロスオーバーはどんな展覧会?
北斎生誕の地とされる“すみだ”に同館が開館して10年。墨田区は令和9年(2027)3月15日に区制施行80周年を迎えます。北斎が生涯の多くを過ごした“すみだ”は、数々の名所を有する地域として古くから親しまれてきました。隅田川を軸とした歴史や景観を土壌に、表現者たちは創作意欲を掻き立てられ、この地は文化創造の拠点となりました。本展で取り上げるのは、北斎と門人たちが描いた“すみだ”の作品、大田南畝をはじめ当地ゆかりの文学者との交流により生まれた北斎作品、そして正岡子規をはじめとする近代以降の文豪たちを触発し、ときに彼らの批評の対象ともなった北斎作品です。すみだ、文学者、北斎の三者が交わる作品を通じて、“すみだ”の奥深さと、分野と時代を超えた北斎の波及力に迫ります。会期は前期が2026年12月16日(水)〜2027年1月24日(日)、後期が2027年1月26日(火)〜2月28日(日)です。
主な展示内容・注目の作品
- 葛飾北斎『絵本隅田川 両岸一覧』中「無縁の日中」、「両国納涼 一の橋弁天」(すみだ北斎美術館蔵、通期。半期で同タイトルの作品に展示替え)
- 葛飾北斎「雪月花 隅田」(すみだ北斎美術館蔵、前期)
- 葛飾北斎「勝景雪月花 東都隅田の月」(すみだ北斎美術館蔵、後期)
- 葛飾北斎「隅田川名所 御厩河岸 駒形 大川橋 三囲 首尾松」(すみだ北斎美術館蔵、前期)
- 葛飾北斎「来燕帰雁図」(吉野石膏コレクション、すみだ北斎美術館寄託、前期)
- 葛飾北斎「面壁達磨図」(すみだ北斎美術館蔵、後期)
北斎クロスオーバーの見どころ3選
- 隅田川を描いた作品の広がり。『絵本隅田川 両岸一覧』のほか、「雪月花 隅田」(前期)、「勝景雪月花 東都隅田の月」(後期)、「隅田川名所」が並び、北斎が生涯の多くを過ごした土地の景観を作品からたどれます
- 文学との接点。大田南畝ら当地ゆかりの文学者との交流から生まれた作品に加え、正岡子規ら近代以降の文豪に与えた刺激や、ときに批評の対象となった側面まで取り上げます。絵の展覧会でありながら、言葉の側から北斎を見直す内容です
- 会期中の関連イベント。12月20日(日)の演芸会「すみだ北斎落語会」、1月16日(土)と2月13日(土)のスライドトーク、2月6日(土)の講演会「すみだ、北斎、そして江戸の文人たち」、2月27日(土)のたてものツアーが予定されています。落語会を除き参加は無料ですが、企画展観覧券か前売り券、または年間パスポートが必要です
料金・開館時間
- 観覧料(個人)は一般1,000円、65歳以上700円、高校生・大学生700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料
- 団体料金は一般900円、65歳以上600円、高校生・大学生600円、中学生200円、障がい者200円、小学生以下無料。20名以上の団体は事前予約が優先されます
- 前売券は通常観覧料金の20%引きで、一般800円、65歳以上560円、高校生・大学生560円、中学生240円、障がい者240円
- 前売券の販売は2026年9月15日(火)から12月15日(火)までの開館日。すみだ北斎美術館1階エントランス受付(9:30〜17:00)と両国観光案内所(10:30〜19:00)の店頭のみです
- 日時指定のオンラインチケットも購入できます(販売数に限りあり)。オンラインチケットに割引はありません
- 墨田区在学・在住の中学生は無料。受付で生徒手帳や学生証を提示します
- 観覧日当日に限り、4階の「北斎を学ぶ部屋」と常設展プラスも観覧できます
- 開館時間は9:30〜17:30(入館は17:00まで)
- 休館日は毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)。2027年1月2日(土)、1月3日(日)、1月11日(月・祝)は開館し、2026年12月27日(日)〜2027年1月1日(金・祝)と1月12日(火)は休館です
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
すみだ北斎美術館へは、都営大江戸線「両国駅」A3出口から徒歩5分、JR総武線「両国駅」東口から徒歩9分です。美術館に駐車場はありません。美術館のすぐ目の前には緑町公園があります。周辺には、相撲博物館を併設する両国国技館、潮入り池泉回遊式庭園の姿をとどめる旧安田庭園、明暦の大火の犠牲者を供養する御堂に始まる回向院があり、両国の街歩きとあわせて回れます。
まとめ
「開館10周年記念 北斎クロスオーバー 時代を超えて“すみだ”に集う」の会期は2026年12月16日から2027年2月28日まで。前期は1月24日まで、後期は1月26日からで、「雪月花 隅田」と「勝景雪月花 東都隅田の月」のように見られる時期が分かれる作品があります。北斎と“すみだ”の関わりを、絵と文学の両面からたどる展覧会です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
すみだ北斎美術館
〒130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2
葛飾北斎の生誕地・墨田区に2016年開館。妹島和世設計の鏡のような建築の中で、「冨嶽三十六景」から肉筆画まで、世界のHOKUSAIの生涯をたどれます。
美術館の詳細・アクセスを見る →すみだ北斎美術館のその他の企画展
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